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編集者メッセージ(新着)

  • 「いまの、この世界が消え去ってしまっても」へのメッセージ

    私と同じ歳の主人公に魅せられ、つい読みふけってしまいました。
    正直申して、絵の説得力がまだ足りないので、この設定を呑み込むのが初見では難しいかな、という感想は持っています。

    一方で、読んでいると『銀牙』の開始はたしかに6年の頃だった気がするなあ、など、昭和ディテールの作り込みに感服している自分もいます。

    一番の課題は、この4話までが結局のところ説明に終始しているように見える、というところでしょうか。
    ムライ粒子の設定の開示や、過去に戻ることでの歴史改変の影響の解説といった、「読者が楽しむための前提知識」の出し方も、この順番がベストのようには見えません。
    最初に出てきた市役所の人たちは、言ってみれば「前提の前提」を説明するだけのキャラでしたし、手続き段階で遠回りさせられている感がどうしても拭えなかったです。

    ですがテンプレに頼らず新しい世界を切り拓こうという野心は充分に感じますし、私自身はこの先も楽しみに追っていこうと思います。
    ご投稿、ありがとうございました!

編集者メッセージ(いいね)

  • 「いまの、この世界が消え去ってしまっても」へのメッセージ

    私と同じ歳の主人公に魅せられ、つい読みふけってしまいました。
    正直申して、絵の説得力がまだ足りないので、この設定を呑み込むのが初見では難しいかな、という感想は持っています。

    一方で、読んでいると『銀牙』の開始はたしかに6年の頃だった気がするなあ、など、昭和ディテールの作り込みに感服している自分もいます。

    一番の課題は、この4話までが結局のところ説明に終始しているように見える、というところでしょうか。
    ムライ粒子の設定の開示や、過去に戻ることでの歴史改変の影響の解説といった、「読者が楽しむための前提知識」の出し方も、この順番がベストのようには見えません。
    最初に出てきた市役所の人たちは、言ってみれば「前提の前提」を説明するだけのキャラでしたし、手続き段階で遠回りさせられている感がどうしても拭えなかったです。

    ですがテンプレに頼らず新しい世界を切り拓こうという野心は充分に感じますし、私自身はこの先も楽しみに追っていこうと思います。
    ご投稿、ありがとうございました!

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