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編集者メッセージ(新着)

  • 人生演出係。へのメッセージ

    投稿ありがとうございます。
    大変楽しく読ませていただきました!
    人生を「演出できる」けど「関与はできない」という設定、作中ではさらっと描かれていますが、実はすごく作品に奥行きを与えているように感じました。そもそもの存在に関わる係数だったり、ラストの展開だったり、とにかくアイディアに溢れている点、素晴らしいと思います。
    あと、一見細かくはありますが、省略の技術が高いこともプロを目指す上では重要だと思いました。磨けばさらに光りそうな部分もいろいろありました。
    ぜひ、今後の作品作りのお手伝いをさせていただきたく思います。
    ご検討ください!

  • 人生演出係。へのメッセージ

    楽しく読みました。高いレベルの作品と思います!
    絵の入り方やコマ割り、演出などもこなれていて、読みやすく作れていると思います。

    ただ、存在係数という設定がうまく生かし切れていないのがもったいないです……。

    最初、ゼロになったら消滅するといっていたのに、主人公含め同じような人が人生演出係として消滅せずに存在できたことに違和感を感じ、中盤からは「気持ちを強く持たないと本当に消滅する」と、ルールが変更されています。私はこの辺の説明不足が気になって盛り上がりきれませんでした。

    それならば、黒幕たる存在が最初から設定したものだとして、もっとちゃんと詰めて作ってくれたらよかったのにな、と思います。

    それは、ホラーを楽しむにあたって必要な「理不尽さ」の表現にもつながります。設定に穴が多いと、読者はそっちが気になって、何が主人公を襲う理不尽さなのか分からなくなってしまう、つまり怖がれなくなってしまうのです。

    例えば、本作ではスマホに出るメッセージとか本質を映す鏡とか、設定と関係なく独立して出てくるので、読んでいて冷めてしまうのです。

    存在係数の設定と関係していることが先に読者に飲み込めていれば、そこから「存在係数ゼロでも大丈夫だと思っていたのに、理不尽にもこんな恐ろしいことに……!」と怖がれたのでしょうが、そうなっておらず残念でした。

    おそらく、ホラーとしてもう一段上のレベルに行くには、設定を「3行で説明しても驚いてもらえる」レベルまで作り込むことが必要かと思います。
    そうした形で提示できた上で物語を動かせば、存分に恐がってもらえる舞台たり得るのではないかと。

    もちろんキャラクター中心で作るなら別の方法論もあるでしょうし、いろんなやり方を試みていいと思います。上記は本作についての一意見ということでご容赦いただければ幸いです。

    ご投稿、まことにありがとうございました!

  • イケニエチルドレン~合法いじめ~へのメッセージ

    お話を拝読させていただきました!

    何があっても徹底的に社会や周りの環境と戦おうとする主人公は、読んでいてとても安心できる存在でした。純粋で正義感が強くて、これからどうやって社会の闇と立ち向かっていくのか気になります。

    また、学校の中の問題だと思っていたいじめというものが実は社会と繋がっていて、最初に想定していたよりさらに巨大な悪へと展開していくというスケールの大きさによって、正義である主人公への期待が増幅し、わくわくしながら読むことができました。

    作品を投稿いただき、ありがとうございました!

編集者メッセージ(いいね)

  • イケニエチルドレン~合法いじめ~へのメッセージ

    お話を拝読させていただきました!

    何があっても徹底的に社会や周りの環境と戦おうとする主人公は、読んでいてとても安心できる存在でした。純粋で正義感が強くて、これからどうやって社会の闇と立ち向かっていくのか気になります。

    また、学校の中の問題だと思っていたいじめというものが実は社会と繋がっていて、最初に想定していたよりさらに巨大な悪へと展開していくというスケールの大きさによって、正義である主人公への期待が増幅し、わくわくしながら読むことができました。

    作品を投稿いただき、ありがとうございました!

  • 人生演出係。へのメッセージ

    楽しく読みました。高いレベルの作品と思います!
    絵の入り方やコマ割り、演出などもこなれていて、読みやすく作れていると思います。

    ただ、存在係数という設定がうまく生かし切れていないのがもったいないです……。

    最初、ゼロになったら消滅するといっていたのに、主人公含め同じような人が人生演出係として消滅せずに存在できたことに違和感を感じ、中盤からは「気持ちを強く持たないと本当に消滅する」と、ルールが変更されています。私はこの辺の説明不足が気になって盛り上がりきれませんでした。

    それならば、黒幕たる存在が最初から設定したものだとして、もっとちゃんと詰めて作ってくれたらよかったのにな、と思います。

    それは、ホラーを楽しむにあたって必要な「理不尽さ」の表現にもつながります。設定に穴が多いと、読者はそっちが気になって、何が主人公を襲う理不尽さなのか分からなくなってしまう、つまり怖がれなくなってしまうのです。

    例えば、本作ではスマホに出るメッセージとか本質を映す鏡とか、設定と関係なく独立して出てくるので、読んでいて冷めてしまうのです。

    存在係数の設定と関係していることが先に読者に飲み込めていれば、そこから「存在係数ゼロでも大丈夫だと思っていたのに、理不尽にもこんな恐ろしいことに……!」と怖がれたのでしょうが、そうなっておらず残念でした。

    おそらく、ホラーとしてもう一段上のレベルに行くには、設定を「3行で説明しても驚いてもらえる」レベルまで作り込むことが必要かと思います。
    そうした形で提示できた上で物語を動かせば、存分に恐がってもらえる舞台たり得るのではないかと。

    もちろんキャラクター中心で作るなら別の方法論もあるでしょうし、いろんなやり方を試みていいと思います。上記は本作についての一意見ということでご容赦いただければ幸いです。

    ご投稿、まことにありがとうございました!

  • 人生演出係。へのメッセージ

    投稿ありがとうございます。
    大変楽しく読ませていただきました!
    人生を「演出できる」けど「関与はできない」という設定、作中ではさらっと描かれていますが、実はすごく作品に奥行きを与えているように感じました。そもそもの存在に関わる係数だったり、ラストの展開だったり、とにかくアイディアに溢れている点、素晴らしいと思います。
    あと、一見細かくはありますが、省略の技術が高いこともプロを目指す上では重要だと思いました。磨けばさらに光りそうな部分もいろいろありました。
    ぜひ、今後の作品作りのお手伝いをさせていただきたく思います。
    ご検討ください!

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