走れアンダードッグ（3話ぶんネーム）へのメッセージ

『走れアンダードッグ』拝見させていただきました！
まずキャラについてですが、氷室楓ちゃんの明るさが宇佐美徳久さんの心を変えていく感覚が、読者目線でも伝わってくるようでした。宇佐美徳久さんについても、楓ちゃんのために覚悟を決めるシーンがきちんとあることで、キャラとして魅力を持っているように感じました。また親のトラウマの描写にも鬼気迫るものを感じました。
構図もとても練られていると思います。読んでいて動きのあるシーンのカッコよさも最高でした。
楓ちゃんの足のシーン…息をのんでしまうほどの絶望感にあふれています。さらにそこからの宇佐美徳久さんの熱い説得、痺れました…！！
トミタノゾミさんは読ませたい部分をきちんと強調して、読者に伝えることができる方だと感じました。
さらに、実際に取材されたことが活かされているため、現実味を帯びてストーリーを楽しむことができます。この点も素晴らしいと感じました。
楓ちゃんが義足を受け入れ、そしてこれからパラスポーツ…！二人の挑戦がどうなっていくのか、そして二人はどう成長していくのか。
ぜひ続きが読みたい、そして一緒にお手伝いさせていただきたいと本気で感じました！
担当希望を出させていただきます。もしよろしければ、どうぞよろしくお願いいたします！