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編集者メッセージ(新着)
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カモメの駅へのメッセージ
引き込まれました!
ずっと受け入れながら突き放す、「おにーさん」のキャラクター造形は新しいですね。
殺人という行為に手を染める者の論理を丹念にシミュレートした野心作とも読みました。
とはいえ、結局は物語が展開するわけではなく、会話劇で終わってしまったところが残念でした。
演劇コンクールの脚本ならば評価しうるのかも知れませんが、漫画ならではの面白がらせどころをまだ詰め切れていないように見え、そこが残念でした。
画力については自覚があるでしょうから多くは申しません。作中で大事にしているモチーフ、泥団子やナイフといったものだけでももっと執着をもって描く習慣をつけてくだされば、より描ける世界が広がると思います。
いずれにせよ、伝えたい内容を言語化できるというのは、フィクションの作り手として重要な資質ですし、それをお持ちになっていると私は思います。
その資質を漫画という形で効果を最大化させるためにはもっともっと描いていく必要があるのも事実なので、この先にお描きになるものを楽しみに拝読したいと思います。
ご投稿、ありがとうございました!
編集者メッセージ(いいね)
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カモメの駅へのメッセージ
引き込まれました!
ずっと受け入れながら突き放す、「おにーさん」のキャラクター造形は新しいですね。
殺人という行為に手を染める者の論理を丹念にシミュレートした野心作とも読みました。
とはいえ、結局は物語が展開するわけではなく、会話劇で終わってしまったところが残念でした。
演劇コンクールの脚本ならば評価しうるのかも知れませんが、漫画ならではの面白がらせどころをまだ詰め切れていないように見え、そこが残念でした。
画力については自覚があるでしょうから多くは申しません。作中で大事にしているモチーフ、泥団子やナイフといったものだけでももっと執着をもって描く習慣をつけてくだされば、より描ける世界が広がると思います。
いずれにせよ、伝えたい内容を言語化できるというのは、フィクションの作り手として重要な資質ですし、それをお持ちになっていると私は思います。
その資質を漫画という形で効果を最大化させるためにはもっともっと描いていく必要があるのも事実なので、この先にお描きになるものを楽しみに拝読したいと思います。
ご投稿、ありがとうございました!