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ロボット漫画家と一人の孤独な少女

深津左

★3 616

最新話公開 2023年06月06日 第1話公開 2023年06月06日

時は20××年。ロボット産業革命以降、あらゆる場面で自動化が進み、
人々はこれまで人間の手でしかなし得ないとされた分野へのロボット化に挑戦し始めた。

それはマンガ産業である。


(コメント)
以前勤めていたウェブコミ会社での経験を元に描きました。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2023年06月06日

    ★0

編集者メッセージ(新着)

  • お話を拝読させていただきました!
    実際にこういう未来もありえそう、という設定にとても惹かれました。SFものは特に、構築した世界観の設定を分かりやすく説明するのが難しいと思うのですが、今とても話題性のあるロボットやAIに関するテーマの延長線上で、しかもコミカルに描かれていて、物語の世界に自然に入り込むことができました!ところどころ、先生がショートしそうになるシーンがかわいくてお気に入りです。

    データに振り回されない少女のキャラクターも魅力的でした。一見ドライに見える彼女は、自分の感覚をとても大切にしているだけで、先生のことが嫌なわけでもなく、むしろ一人の話し相手としてまっすぐに向き合っている…と読者として非常に好感を持てました。ページ全体を使って表現された、先生の「内側の声」にはすごく切なくなると同時に、とてもあたたかい気持ちになれました。

    全体的に背景や小物も丁寧で、すごく読みやすい!という印象を持ちました。そしてその上で、心を揺さぶられる作品でした。描いてくださりありがとうございました!

    2023/06/09 11:18

編集者メッセージ(いいね)

  • お話を拝読させていただきました!
    実際にこういう未来もありえそう、という設定にとても惹かれました。SFものは特に、構築した世界観の設定を分かりやすく説明するのが難しいと思うのですが、今とても話題性のあるロボットやAIに関するテーマの延長線上で、しかもコミカルに描かれていて、物語の世界に自然に入り込むことができました!ところどころ、先生がショートしそうになるシーンがかわいくてお気に入りです。

    データに振り回されない少女のキャラクターも魅力的でした。一見ドライに見える彼女は、自分の感覚をとても大切にしているだけで、先生のことが嫌なわけでもなく、むしろ一人の話し相手としてまっすぐに向き合っている…と読者として非常に好感を持てました。ページ全体を使って表現された、先生の「内側の声」にはすごく切なくなると同時に、とてもあたたかい気持ちになれました。

    全体的に背景や小物も丁寧で、すごく読みやすい!という印象を持ちました。そしてその上で、心を揺さぶられる作品でした。描いてくださりありがとうございました!

    2023/06/09 11:18

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