麦産業が盛んな国、キロトルは
隣国シドンによる、領地拡大を目論む
一方的な侵略行為を受け、
壊滅の一途を辿っており、
日々、キロトル軍とシドン軍は
争っている。

そんな国に、
前日本国清掃会社オッケーカンパニーが
率いる清掃軍がキロトルにて
ごみ処理、遺体処理、住民の保護
などの支援を行うために上陸するが、

その中には、無眼球症の少年がいた。
それも、彼が立候補してここへ来たという。

彼の目的とは…
キロトルの運命は…

そして、
人々が戦争をやめる事ができない理由とは…