これは琉球が王国として独立国家であった天下太平の時代。琉球は中国と朝貢関係を結んでいた時代である。時は17世紀初頭。明国は清へと朝廷が代わり、琉球では新王を任命するために清から冊封使一行が琉球を訪れていた。彼らを慰労と歓迎のための宴事へ踊り子として舞台に立った孫竹千賀を冊封使使節団の1人として来琉していた徐浩宇は彼の姿に虜になった。

自分の生き方に迷いを持ちながらも踊りだけが唯一の生きがいである竹千賀と国に運命を握られ琉球へは流されるも、自分の生き方は曲げない徐浩宇。彼らは互いに惹かれるも、彼ら同士の性格のすれ違い、世間体、立場、身分の違い、近い人達からの圧力を受け、近づいたり離れたりを繰り返すも二人は結局お互い失いたくない存在になるのである。

※こんなシーン描きたい。という感じです。
ウェブトゥーンに触ったばかりなので見にくいですごめんなさい
プロローグ後ほど上げます。