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イニタロ

yukke3053

★1 782

最新話公開 2024年07月09日 第1話公開 2024年07月09日

「世界は大きく変わった。彼女たちがそれを明らかにしていくんだ。とんでもなく馬鹿げた方法で――。」


作者であるyukke3053でも、これが何なのかイマイチ解らないギャグ漫画と思しき何かです。


----以下編集者向け情報----

※念の為記述しておきますが、作中に故・鳥山明先生の作品「ドラゴンボール」パロディが随所にみられますが、この作品が完成して公開された頃には、彼は存命中でございました。

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幾年にも前にプレイし、挫折をちょっぴり味わったビデオゲーム「Getting Over It with Bennett Foddy」。
そこには「ビデオゲームというものは、使われるべき文脈があって、それを過ぎた途端、忘れ去られる。」といったようなメッセージがありました。

最近(2024年)では、これは、ビデオゲームだけに留まらず、あらゆるメディアに共通する出来事なのではないかと yukke3053 は考えました。


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実はこの「イニタロ」の基礎とも言える作品はもともとは、シニカルな笑いで満たされた、自己啓発を随所随所に暗喩するようなコンテンツでした。
それはおおよそ2014年頃には、すでに固まっていたようなアイデアでした。

しかし時代が進むと、周囲を取り巻く環境がどんどん変わってきます。様々な要因により、ただシニカルで不条理で冷酷でやや説教臭いだけのコンテンツは歓迎されなくなったと感じるようになりました。


そこで yukke3053 はこの「イニタロ」に大胆で大幅な改造を施しました。

シニカルで冷酷な「実現してはならない現実」を突きつけるような作品から
雰囲気だけでも楽しいようなハチャメチャなスーパースラップスティックとも呼ぶべきような作品にしようとしたのです。


Getting Over It with Bennett Foddy
作中ナレーションから引用。
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「どうせ埋立地に放り込まれて、当たり障りのないものに混ぜ込まれるなら、」
「破壊的な何かを作ってもいいのではないか。」
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そうした経緯により誕生したのが、この作品なのです。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2024年07月09日

    ★0
  • 第2話

    公開日:2024年07月09日

    ★0
  • 第3話

    公開日:2024年07月09日

    ★0
  • 第4話

    公開日:2024年07月09日

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  • 第5話

    公開日:2024年07月09日

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  • 第6話

    公開日:2024年07月09日

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  • 第7話

    公開日:2024年07月09日

    ★0

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