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勿忘草

佐川リュウジ

★35 1,981

最新話公開 2020年07月13日 第1話公開 2020年07月13日

兵隊さんと大きな少女が出会う話。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2020年07月13日

    ★7

編集者メッセージ(新着)

  • はじめまして。モーニング編集部の小見山と申します。

    シリアスなストーリー・画面作りで、とてもカッコいい作品ですね!
    また、そんな中でも遊び心(コミカルさ)を忘れないバランス感覚も素晴らしいと思います。
    そして、美しさと醜さが表裏一体であることに人間の本質を感じている(と僕には見えました)佐川さんの作家性に深く共感しましたので、担当希望をさせていただきます。


    もし僕が佐川さんの担当で、この作品のネームを拝見していたとしたら、次の2点をリクエストしたと思います。


    まず、これは単純なことですが、フキダシの位置や形が読みにくいので、直してもらったと思います。


    次に、主人公について、設定を一つ増やしてもらったと思います。たとえば、「脱走兵である」とか、「大攻勢をかける為の索敵ミッション中の工作兵である」とか、「全滅した小隊唯一の生き残りである」とか、「出兵直前に許嫁が浮気していることを知って傷心中」とか、「代々続く職業軍人の家系に生まれたが本当は小説家を目指している」とか、etc…。

    なぜかと言うと、それは、主人公が彼女に惚れてしまうことの悲劇性を、さらに強くするためです。
    現状は、「名もなき誰か」の物語になっている印象です(だからこその儚い美しさもあるのですが)。でも、この作品をもう一歩深く読者の心に突き刺すためには、もっともっと具体的なキャラクターの物語に落とし込んで、そのキャラクターに読者を感情移入させる必要があると思います。そのためのフックとして、設定を増やしたかったです。


    佐川さんの漫画力は十分すぎるほど高いので、もし僕が担当させていただけるのであれば、次回作はモーニングの新人賞(ちばてつや賞)に向けた題材選びからぜひ打ち合わせさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

    2020/07/24 17:13
  • ご投稿ありがとうございます!
    絵もカッコいいですが、雪原、でかい少女、日露戦争風の軍服と顔面包帯の男…と魅力的なモチーフに溢れていて、抜群にルックスの良いマンガだな〜!と思いました。

    いくつか思ったことはありまして
    ・絵が雄弁なのでセリフやモノローグはもっと削って良いと思います。特に感情を説明するセリフやモノローグは思い切って削ったほうが逆に伝わると思いました。
    ・位置関係や時制をわかりやすくし、ふきだしをもう少し大きくして配置に気をつける…などで読みやすくできると思います。
    ・全体にやや抽象的な印象を受けました。キャラクターがお互いの思いをそのまま口にし、スルスルと惹かれあって行きます。雰囲気がいいので読めるのですが、どこかキャラクターに物足りなさを感じてしまいました。実際の人間はなかなか自分の思いをそのまま口にできないですし(自分自身の気持ちにすら気づかないことがある)、ぶつかり合いを経て感情が変化し惹かれあって行きます。そのぶつかり合いや感情の変化などを具体的に描ければ、抽象的な印象はなくなるかなと思いました。

    ともあれ、佐川さんがカッコイイ、綺麗、汚らわしいと思うものぶち込んだ作品読みたいな〜と思いました。担当希望出しますので、よろしければ色々とお話聞かせてください。よろしくお願いします。

    2020/07/13 18:17

編集者メッセージ(いいね)

  • ご投稿ありがとうございます!
    絵もカッコいいですが、雪原、でかい少女、日露戦争風の軍服と顔面包帯の男…と魅力的なモチーフに溢れていて、抜群にルックスの良いマンガだな〜!と思いました。

    いくつか思ったことはありまして
    ・絵が雄弁なのでセリフやモノローグはもっと削って良いと思います。特に感情を説明するセリフやモノローグは思い切って削ったほうが逆に伝わると思いました。
    ・位置関係や時制をわかりやすくし、ふきだしをもう少し大きくして配置に気をつける…などで読みやすくできると思います。
    ・全体にやや抽象的な印象を受けました。キャラクターがお互いの思いをそのまま口にし、スルスルと惹かれあって行きます。雰囲気がいいので読めるのですが、どこかキャラクターに物足りなさを感じてしまいました。実際の人間はなかなか自分の思いをそのまま口にできないですし(自分自身の気持ちにすら気づかないことがある)、ぶつかり合いを経て感情が変化し惹かれあって行きます。そのぶつかり合いや感情の変化などを具体的に描ければ、抽象的な印象はなくなるかなと思いました。

    ともあれ、佐川さんがカッコイイ、綺麗、汚らわしいと思うものぶち込んだ作品読みたいな〜と思いました。担当希望出しますので、よろしければ色々とお話聞かせてください。よろしくお願いします。

    2020/07/13 18:17
  • はじめまして。モーニング編集部の小見山と申します。

    シリアスなストーリー・画面作りで、とてもカッコいい作品ですね!
    また、そんな中でも遊び心(コミカルさ)を忘れないバランス感覚も素晴らしいと思います。
    そして、美しさと醜さが表裏一体であることに人間の本質を感じている(と僕には見えました)佐川さんの作家性に深く共感しましたので、担当希望をさせていただきます。


    もし僕が佐川さんの担当で、この作品のネームを拝見していたとしたら、次の2点をリクエストしたと思います。


    まず、これは単純なことですが、フキダシの位置や形が読みにくいので、直してもらったと思います。


    次に、主人公について、設定を一つ増やしてもらったと思います。たとえば、「脱走兵である」とか、「大攻勢をかける為の索敵ミッション中の工作兵である」とか、「全滅した小隊唯一の生き残りである」とか、「出兵直前に許嫁が浮気していることを知って傷心中」とか、「代々続く職業軍人の家系に生まれたが本当は小説家を目指している」とか、etc…。

    なぜかと言うと、それは、主人公が彼女に惚れてしまうことの悲劇性を、さらに強くするためです。
    現状は、「名もなき誰か」の物語になっている印象です(だからこその儚い美しさもあるのですが)。でも、この作品をもう一歩深く読者の心に突き刺すためには、もっともっと具体的なキャラクターの物語に落とし込んで、そのキャラクターに読者を感情移入させる必要があると思います。そのためのフックとして、設定を増やしたかったです。


    佐川さんの漫画力は十分すぎるほど高いので、もし僕が担当させていただけるのであれば、次回作はモーニングの新人賞(ちばてつや賞)に向けた題材選びからぜひ打ち合わせさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

    2020/07/24 17:13

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