知人に許可をもらい、父の看取り体験の実話をもとにした看護師エッセイ漫画。
意識がないまま人工呼吸器を装着している患者を見て「その人らしい最期とは何か」と疑問に思っていた主人公の看護師が、救急搬送されてきたある患者さんの看取りをきっかけに「人生会議（自分が大切にしていることや望み、どんな医療やケアを望んでいるかについて、自分で考え、それを家族と共有すること）」について考えるお話です。