投稿作

NOVEL DAYSユーザー投稿作品

イン・ザ・ダストー星を仰ぎ見て

  • 一般小説

    Z90,農場の老人

    作品タイトル:イン・ザ・ダストー星を仰ぎ見て
    エピソード名:イン・ザ・ダストー星を仰ぎ見て第6話
    作者名:asukakyouka02
    SF | 完結 | 11話 | 20,954文字
    インザダストー星を仰ぎ見て■私Z88は自分の記憶をなくして、何かの牢獄に入れられている。ここはどこか、 いつの時代なのか記憶がないのだ。しかしそこは階級社会であった。

    作者:飛鳥 京香
    ●(1986年)SF同人誌・星群発表作品です。微妙に修正しました。

    私は自分の記憶をなくして、何かの牢獄に入れられている。ここはどこか、
    いつの時代なのか記憶がないのだ。


    仲間の一人、Z90がいなくなった。Z90は私かこの世界へ着いた
    後で、送り込まれてきた男だった。しばらくの間、彼は元気に農場
    で働いていたのだが。
    農場の老人は全員で彼の行方を探した。
    彼の乗っていたキャリアーが、農場の東南端の森林帯に乗り捨てられていた。

    そこから外は我々の管轄外である。多量の血がキャリアー内に散っていた。








この作品を見る

TOP