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星降る記憶の迷宮 ~認知症が開く世界の扉/祖母と孫娘の奇跡の冒険~

  • 一般小説

    ファンタジー,女主人公,冒険

    作品タイトル:星降る記憶の迷宮 ~認知症が開く世界の扉/祖母と孫娘の奇跡の冒険~
    エピソード名:13. 限りなくにぎやかな未来
    作者名:deep_child
    SF | 完結 | 13話 | 29,269文字
    27歳の美咲は、東京の暮らしになじめず、田舎へと帰って祖母の小さな雑貨店を手伝うようになった。
    ゆったりとした地方の平凡な日々を送る美咲の生活に、突如として波紋が広がり始める。祖母が認知症になってしまったのだ。
    博識で美咲の憧れだった祖母が、次第に「ありえない」ことを口にするようになる。介護の日々に行き詰まりを感じた美咲だったが、祖母の「妄言」には不思議な的確さがあった。
    そんな中、町で7歳の少女が失踪する事件が発生。美咲は祖母の「幻視」をヒントに、独自の捜査を開始する。彼女は次第に、祖母の認知症が単なる病気ではなく、「現実の裂け目」を見る能力なのではないかと考え始めた――――。

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