ご投稿ありがとうございました。

カラフトシシャモ、カペリン、、、知りませんでした。
知らないからこそ、カペリンで一気読みしてしまいますね。
題材の選び方と組み合わせ方が素晴らしいです。

海子本人は恨んでいたり、後悔があったとしても、
大和の思いは違っていて、シシャモをとおして海子の優しさに触れた過去がとても大きい。
すれ違っているようで、無意識の善意のようなものが繊細に描けていると感じました。
商業作品としてとても大事で、個人的にもとても好きな要素です。

一番印象に残ったのは海子の怖さです。
実はちょっとホラーっぽく怖いんだけど、大和の真っ直ぐさがかき消している。
アンバランスでもクリアするのは作家性だと思いました。

大和、海子ともに現在の仕事のエッセンス（それこそ言葉の掛け合いでも）が入ってくると、
ストーリーはもっと立体的になったと思います。
お笑いの要素は少し勿体無く感じました。

個人的にはモーニング、モーツー、コミックDAYSが主戦場です。

ダークファンタジーかお仕事ものを一緒に作らせていただきたいなと思いました。
イメージはあるのですが、よろしければ、一度お話が出来ましたら幸いです。

ペンネームには関係ないかもしれませんが、谷中に４年住んでいました。

よろしくお願い致します。

ご投稿ありがとうございます！

秘密を吐露するシーンを筆頭に、谷中さんの演出力と構成力の高さを感じました。
特に、カペリンをガッと掴んでから過去回想に入るシーンは、
物語に緩急をつけつつ、ちょっと暗めになる展開も端的に暗示していてすばらしいと思いました！

表情に関しても、「ここぞ」という場面を中心に目力があって魅力的でした。
具体的には8P最終コマや16P3コマ目、24P2コマ目などが、
それぞれの感情がしっかり乗っていて素敵だと思いました！

谷中さんの実力であれば…というところであえて申し上げるとすれば、
大和が芸人であるという設定やそれを選んだ理由について、
ストーリーのどこかで絡んでくると、「大和だから海子の心を動かせた」と話への説得力が一段と増すと考えます。

もしよければ今後の作品について、読み切り／連載問わず一度お話できると大変うれしく思います!!
担当希望を出させていただきますので、ヤングガンガンや弊社での作品作りにご興味がありましたら、ご受諾いただけると幸いです。
お手数おかけしますが、何卒よろしく申し上げます!!

ご投稿ありがとうございます。
『ビールとカペリン』拝読させていただきました。

姉弟の温かいヒューマンドラマ＆キャラが魅力的でめちゃめちゃ好きでした！！

カペリンを題材に２８ページという短さで、家族に対する姉の“葛藤”、そして弟の思いをしっかりと表現できていて、素晴らしいと思いました！

特に「こんな話できるんは姉ちゃんしかおらんからさ」は、弟の姉への愛情を感じられるとても良いセリフでグッときました。笑
会話のテンポやキャラの描き方も含め、非常に力のある作家様だと思いますので一緒に連載ネームを作っていければ嬉しいです！

担当希望出させていただきますので、ご検討よろしくお願いいたします。