投稿ありがとうございます。

子どもの時にど真ん中で聴いた私のような中年はもちろんのこと、
今の若い子も耳にしたことがあろう一世を風靡した名曲がモチーフで
どのように料理されるのか興味深く読ませていただきました。

今聴いても、残酷な歌詞ですね。
その説教臭くなく、お仕着せがましいハッピーエンドでもないところが、
子ども心を捉えたのかなと思います。

聴く人によっても解釈が変わるこの歌、
昭和から平成を過ぎ、令和の今どんな解釈をして命を吹き込むのか？
海から家にこもったり、このたい焼き自身は食べられなかったり原曲との違いはありましたが、
より大胆ないっきゅうさんの解釈、メッセージを見てみたかった気がしました。
それこそ誰もが知る名作をモチーフにした時に見たいところかなと。

とはいえ、たい焼きの造形の可愛いらしさや、ほのぼのとする家族のやりとりは
とても魅力を感じます。
この優しい作風で描いた家族もの、友情ものを読んでみたいです。

頑張ってください。またの投稿をお待ちしています！