トンボ
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もくじ
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- 第1話
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公開日:2018年04月23日
★1
編集者メッセージ(新着)
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とても興味深かったです。
夢か現実か。奥さんを亡くした片岡の身に起きた不思議な出来事で、
冷静に物事を見ている柳田がとても頼もしく見えました。
片岡が奥さんの自殺は自分のせいだと責めている、と柳田が考えるにいたるまでの
きっかけについて、もう少しヒントがほしい気もします。
違った要素を取り入れてもいいかと思いました。
例えば「夏」。
四季の中で一番「死」に近いと感じてしまうのが、夏です。
踏切の音、閑散とした山中、学校のプール……。
夏の風景と組み合わせると、
なぜか踏切に立ち入ってしまうような不思議な危うさを感じます。
いろいろ理由はありそうですが、
お盆や終戦といったワードがあるというのも大きな理由だと思います。
お盆に死者がトンボに乗って、もしくはトンボそのものに生まれ変わって
帰ってくる、という言い伝えがあるそうです
(それをモチーフにされたんですよね……?)。
一コマでも夏の風景を入れれば、
また雰囲気が変わってくるかもしれません。
一意見として、お聞きいただければと思います。2018/06/04 23:22
編集者メッセージ(いいね)
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とても興味深かったです。
夢か現実か。奥さんを亡くした片岡の身に起きた不思議な出来事で、
冷静に物事を見ている柳田がとても頼もしく見えました。
片岡が奥さんの自殺は自分のせいだと責めている、と柳田が考えるにいたるまでの
きっかけについて、もう少しヒントがほしい気もします。
違った要素を取り入れてもいいかと思いました。
例えば「夏」。
四季の中で一番「死」に近いと感じてしまうのが、夏です。
踏切の音、閑散とした山中、学校のプール……。
夏の風景と組み合わせると、
なぜか踏切に立ち入ってしまうような不思議な危うさを感じます。
いろいろ理由はありそうですが、
お盆や終戦といったワードがあるというのも大きな理由だと思います。
お盆に死者がトンボに乗って、もしくはトンボそのものに生まれ変わって
帰ってくる、という言い伝えがあるそうです
(それをモチーフにされたんですよね……?)。
一コマでも夏の風景を入れれば、
また雰囲気が変わってくるかもしれません。
一意見として、お聞きいただければと思います。2018/06/04 23:22