作品詳細ページ

さよならリリィ

j_srkw

★1 2,943

最新話公開 2018年03月17日 第1話公開 2018年03月17日

義姉弟の恋愛の話

もくじ

  • 第1話

    公開日:2018年03月17日

    ★1
  • 第2話

    公開日:2018年03月17日

    ★1
  • 第3話

    公開日:2018年03月17日

    ★2

編集者メッセージ(新着)

  • こういうストーリーの場合、お姉さんの無自覚さに疑問とか不満を読者が持ってしまうと一気に読めなくなってしまうという落とし穴があるのですが、それを「名前に関するビンタ=家族を家族として大切にする」という図式をはじめに強く持ち込むことで回避していて上手だなと思いました。お姉さんの表情の作り方も、ちゃんと自然な無自覚になっていてそれもよかったです。

    アドバイスさせていただくなら2点で、一つは描いてある感情すべてに納得できるのですが心に残る言語や表現になっているものがあまりなく、この作家の表現が読みたいんだ!という欲求というかファンづくりまではまだ到達していない気がしました。突拍子もない価値観を描けということでなく、当たり前のことでも独自の言葉や表現で魅せてほしいです。

    もう一つは縦スクロールで読むマンガにしては余白が少なく、読んでいて次々に情報を押し付けられる感じでちょっと疲れました。ご自身の持っている作品の雰囲気を最大限生かす余白の研究をされるとよいかもです。

    2018/03/17 23:27
  • すごく雰囲気作りが上手ですね…。
    引き込まれました。なぜこうも雰囲気が良いのか考えてみると、必要最低限のセリフで、繊細な感情を表現できているからだと思います。声がでかい人とかやたら饒舌な人こそ実は信用できないのと一緒で、語り過ぎたり、説明的すぎる物語は、むしろ感情移入しづらかったりします。この作品のように静かだけど丁寧な演出で心理描写を心掛けたり、あえて読者に推測の余地を残した方が、作品世界にすんなり入れるのかと思います。続きが楽しみです。

    2018/03/17 22:39

編集者メッセージ(いいね)

  • すごく雰囲気作りが上手ですね…。
    引き込まれました。なぜこうも雰囲気が良いのか考えてみると、必要最低限のセリフで、繊細な感情を表現できているからだと思います。声がでかい人とかやたら饒舌な人こそ実は信用できないのと一緒で、語り過ぎたり、説明的すぎる物語は、むしろ感情移入しづらかったりします。この作品のように静かだけど丁寧な演出で心理描写を心掛けたり、あえて読者に推測の余地を残した方が、作品世界にすんなり入れるのかと思います。続きが楽しみです。

    2018/03/17 22:39
  • こういうストーリーの場合、お姉さんの無自覚さに疑問とか不満を読者が持ってしまうと一気に読めなくなってしまうという落とし穴があるのですが、それを「名前に関するビンタ=家族を家族として大切にする」という図式をはじめに強く持ち込むことで回避していて上手だなと思いました。お姉さんの表情の作り方も、ちゃんと自然な無自覚になっていてそれもよかったです。

    アドバイスさせていただくなら2点で、一つは描いてある感情すべてに納得できるのですが心に残る言語や表現になっているものがあまりなく、この作家の表現が読みたいんだ!という欲求というかファンづくりまではまだ到達していない気がしました。突拍子もない価値観を描けということでなく、当たり前のことでも独自の言葉や表現で魅せてほしいです。

    もう一つは縦スクロールで読むマンガにしては余白が少なく、読んでいて次々に情報を押し付けられる感じでちょっと疲れました。ご自身の持っている作品の雰囲気を最大限生かす余白の研究をされるとよいかもです。

    2018/03/17 23:27

TOP