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プルリクエスト

靴下ぬぎ子

★5 2,745

最新話公開 2021年06月16日 第1話公開 2021年06月16日

COMITIA134で合同誌に寄稿した作品です

担当決定済み

もくじ

  • 第1話

    公開日:2021年06月16日

    ★3

編集者メッセージ(新着)

  • 4p目を一番大きな絵にするセンスがとてもおもしろいなと思いました!
    『思えば遠くにオブスクラ』『ソワレ学級』の冒頭話も拝読したのですが、「背景の中のキャラクター」のすごく気持ちいい絵を描かれますね!理知的なコマ割りの中で、ちょっと意外な時に現れる大ゴマが靴下さんの魅力のひとつだと思います。

    このお話を実際に想像するととても寂しい場面になると思うのですが、キャラクターたちの温度感やカラッとした会話のおかげで親しみを感じる短編に仕上がっている点も興味深いです。客観的に物事を見る力が強い方なのかなと思いました。

    漫画に描きたいどんな気持ちや題材をお持ちなのかぜひお聞きしたく、担当希望いたします。

    2021/06/17 22:09
  • 私は断片的な情報から設定を推察するのがとても好きなのですが、本作でもそういった醍醐味を大いに味わえました。

    コミティアの前日に、ウイルスから人類を守るため地球外に強制退避させられてしまった人たちの、一時帰還の話ですよね。転送システムの設定は少し強引にも感じましたが、それさえ飲み込めれば楽しい読み切りでした。主人公の創作への静かながら熱い想いが伝わってきます。

    主人公の頒布本はコピー本ですから、会場に持参しようと電車で向かっている時に、一緒に地球外に転送されたのでしょう。それを帰還のタイミングまで保管し持ち込んだ――と読みとれますから、作品への愛着がある人物なんだなぁ…と。

    セリフにも細かい気遣いがあって目を引きました。具体的には3ページ目「あとでふさいで帰るよ!」と、5ページ目「買ってこ」の部分。他に誰もいないのにこの律義さよ…(しかもガマグチ使い…)。特に「買ってこ」は、創作物に対する敬意も感じさせます。些細なセリフでもキャラの印象は変わりますから、こういう気遣いが素晴らしいと感じました。

    画面も整理されていてとても読みやすい作品でしたので、靴下さんが今後どのようなジャンルに挑戦なさろうとしているのか興味を引かれまして、担当希望を出させていただきます。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました。

    2021/06/16 22:15
  • 二人の会話が良いですね!
    ・「ラストチャンスの君がどこを選ぶのか気になってね」
    ・「いるかもしれないでしょ」
    ・「面白ければね」
    のあたりのセリフは特に好きでした。ネームも非常に上手くてビックリしたのですが、『思えば遠くにオブスクラ』の先生だったのですね!(上巻発売おめでとうございます)

    海外モノも好きなので、連載を前提に一度お話をさせていただけるとありがたいです!よろしくお願い致します!

    2021/06/16 19:12

編集者メッセージ(いいね)

  • 二人の会話が良いですね!
    ・「ラストチャンスの君がどこを選ぶのか気になってね」
    ・「いるかもしれないでしょ」
    ・「面白ければね」
    のあたりのセリフは特に好きでした。ネームも非常に上手くてビックリしたのですが、『思えば遠くにオブスクラ』の先生だったのですね!(上巻発売おめでとうございます)

    海外モノも好きなので、連載を前提に一度お話をさせていただけるとありがたいです!よろしくお願い致します!

    2021/06/16 19:12
  • 4p目を一番大きな絵にするセンスがとてもおもしろいなと思いました!
    『思えば遠くにオブスクラ』『ソワレ学級』の冒頭話も拝読したのですが、「背景の中のキャラクター」のすごく気持ちいい絵を描かれますね!理知的なコマ割りの中で、ちょっと意外な時に現れる大ゴマが靴下さんの魅力のひとつだと思います。

    このお話を実際に想像するととても寂しい場面になると思うのですが、キャラクターたちの温度感やカラッとした会話のおかげで親しみを感じる短編に仕上がっている点も興味深いです。客観的に物事を見る力が強い方なのかなと思いました。

    漫画に描きたいどんな気持ちや題材をお持ちなのかぜひお聞きしたく、担当希望いたします。

    2021/06/17 22:09
  • 私は断片的な情報から設定を推察するのがとても好きなのですが、本作でもそういった醍醐味を大いに味わえました。

    コミティアの前日に、ウイルスから人類を守るため地球外に強制退避させられてしまった人たちの、一時帰還の話ですよね。転送システムの設定は少し強引にも感じましたが、それさえ飲み込めれば楽しい読み切りでした。主人公の創作への静かながら熱い想いが伝わってきます。

    主人公の頒布本はコピー本ですから、会場に持参しようと電車で向かっている時に、一緒に地球外に転送されたのでしょう。それを帰還のタイミングまで保管し持ち込んだ――と読みとれますから、作品への愛着がある人物なんだなぁ…と。

    セリフにも細かい気遣いがあって目を引きました。具体的には3ページ目「あとでふさいで帰るよ!」と、5ページ目「買ってこ」の部分。他に誰もいないのにこの律義さよ…(しかもガマグチ使い…)。特に「買ってこ」は、創作物に対する敬意も感じさせます。些細なセリフでもキャラの印象は変わりますから、こういう気遣いが素晴らしいと感じました。

    画面も整理されていてとても読みやすい作品でしたので、靴下さんが今後どのようなジャンルに挑戦なさろうとしているのか興味を引かれまして、担当希望を出させていただきます。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました。

    2021/06/16 22:15

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