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ご投稿ありがとうございます!
いつも画力がすばらしくて、雑念なく作品に引き込まれます。
今作は、どんでん返しがあったものの、読後にもやっとしたものが残りました。
決して気持ちのいいハッピーエンドにする必要はないですが、
ホラー的な観点からみても「カタルシス」(=スカ―っと気持ちが浄化されるところ)が無かった気がします。
逆にいえば圧倒的なカタルシスのクライマックスシーンさえ入れられれば名作たりえたかもしれません。
できれば、作品を考える際は「このシーンで読者にお心を揺さぶってやる!」という見せ場から考えたほうが高遠さんにはむいているかもしれません。ご参考までに!
2019/05/14 00:31