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最新話公開 2019年03月03日 第1話公開 2019年03月03日

通算4作目ですが、課題しか残りませんでした
ネームが何よりも大切だと理解できました
次回作で改善できる様アドバイスを頂けると幸いです。

編集者メッセージページ

  • 味のある女の子ですねー!絵柄すごい素敵でした。
    瞳。瞳がいいですね。ぺらんこりーちゃんの。
    世界観もダークかつどこか艷やかでグッと来ます。


    「アドバイス」タグがついているので個人的な意見を!
    決めカットは抜群なのですがちょっとしたキャラのやり取りのシーンでは、キャラの表情から「感情」が伝わりづらい気がしました。あくまで提案ですが、そこをさらに良くする練習として、キャラのディフォルメを少し減らす意識を持ってみては。
    ディフォルメは「記号化の技術」なので、それに頼らずくるっくーさん自身から出た「感情表現」をもっと見たいなと感じましたもので…!

    次回投稿、楽しみにしております!

    2019/03/03 23:54
  • 前回の投稿の時期から考えると、3か月ちょっとで完成させたということでしょうか? その期間でこの力作を作り上げたのは、とてもすごいことだと思います!

    そう、とっても力作なのです。冒頭の「死」をストローで吸っているぺらんこりーなんて最高に良かったです。それだけに「惜しい‥!」というのが一番の感想でした。
    というのも、この作品の最大の魅力は「ぺらんこりーちゃん」だと思っているのですが、彼女が一番魅力的に見える(=彼女のことが分かる)作りにできていないのではないかなと。

    では、どうすれば彼女の魅力がわかるお話になるのでしょうか?
    もちろんいろいろやり方はあると思いますが、1つは「目線役を一般的なキャラクター」にすることです。このお話でいうとミリィがそれにあたります。
    例えば、冒頭をミリィ視点にすると、「謎の霧が突然出てきて焦る、怖い‥」→「そんなときに出会った謎の女の子が、霧でストローを吸ってる! いったい何者なの!?」→「しかも、見習いの私の作ったクッキーを光り輝いてるなんて言って‥!」と思うのですが、どうでしょうか? ぺらんこりーちゃんのことがもっと知りたくなる出だしになりそうではないでしょうか?

    このやり方がすべてに当てはまるわけではないですが、「主人公以外の一般的な視点をもったキャラクターを目線役にする」というのは結構おすすめです。
    ただ、すべては「主人公を魅力的に見せるため」ですので、その魅力的に見える構成やキャラクター設定を目指していってください!

    2019/02/28 21:09

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