クツを脱いで地下鉄の車窓を眺めていた子供の頃を思い出しました。
「懐かしのあるある」として話題になることは少ないけど、確かにあった記憶。
そうしたものを切り取るのが上手い方なんじゃないかな、と感じました。

今回は「明かり」「灯り」を切り口にされていましたが、その切り口を元に
主人公が動く、ドラマが起きる、そうした話も見てみたいです。

投稿ありがとうございました！

昨年、倉本聰脚本で大反響だった
ドラマ『やすらぎの郷』よろしく、
ぷちシルバー世代漫画と
銘打つ企画・戦略があったなら、
きっと巻末を飾れるような一作に
なれる印象を持ちました。

コンビニでも５０代を
ターゲットにした『昭和４０年男』
みたいな雑誌も、手の込んだ作りで
なかなか面白く好評のようです。

今後、決して派手ではないけど、
必ず需要があるカテゴリーに
なりえるのかも、、、と思いました。

作品としては地味ながら
とても安定感があり、
ノスタルジックな哀愁が
上手く表現されていたと感じます。

あえて欲を言えば、
読めばもっと切なくなる！
読めばじんわり泣けてくる！
読めばうまい酒が飲みたくなる！

……みたいな、
一段高い感動や感傷を
伝えられる作品作りを
目指してほしいと思いました。

この度はご投稿
ありがとうございました。
お気に入りにさせていただきます。