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最新話公開 2023年03月26日 第1話公開 2023年03月26日
連続投稿失礼いたします。1作目とはタイプの違うものをと思い作成しました。同じくラフな仕上がりになっています。カテゴリ分けが難しいため、その他とさせていただきます。
追記
お忙しいところ、作品に目を留めていただきありがとうございます。
両作品に関して早速ご興味を持っていただき、とてもありがたく、嬉しく思っております。
大変恐れ入りますが、お返事のほうは今しばらくお待ちいただけると幸いです。
また、もしお時間が許されるのであれば、プロの方々の忌憚ないご意見やアドバイスをお聞きしたく思っています。
至らない部分をご指摘いただければ、今後の勉強や励みになると思います。何卒よろしくお願いいたします。
編集者メッセージページ
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ご投稿ありがとうございます!
父親の遺言が母と娘で全く違う意味になっている演出が見事でめちゃめちゃ面白かったです!
複雑な構成にも関わらず、ネームが上手で、読みやすく・わかりやすい作品だったと思います。
P32で咲ちゃんの絶望がしっかりと描けていて、その後の遺言で救われる演出が綺麗にはまっていたと思います!
作画が上手いだけでなく、P28〜29のお父さんの表情や、P50の母親の表情、最後の遺影の表情、といった表情での表現が素晴らしいと思いました!
とても魅力的な作品、作家様ですので、是非1度猫飯さんの描きたい漫画についてお話できれば嬉しいです。連載に向けた具体的なご相談ができればと思います!
担当希望を出させていただきますので、ご検討のほど、よろしくお願いいたします!2023/03/27 00:12 -
ご投稿いただきありがとうございます!
スクウェア・エニックス ビッグガンガン編集部の森下です。
「きみがわらうとき」、息をつく間もなく読み終え、そして何とも言えぬ感情に包まれました。
遺言が、二者にとってここまで意味を変えるものになる。
描写力、そしてそのメッセージまでもっていく演出力、そして物語の締め方。
どれも素晴らしく、物語の世界に引き込まれました。
読み切りとして物語自体にはきちんと読者が満足いくオチをつけながらも、解釈の余韻は残し、えも言われぬ読後感をもたらしてくれるこの作品は、本当に素晴らしかったです。
娘にとっては死者からのエール、温かい言葉に。
母親にとっては、死者の呪いともいえる言葉に。これは永劫きえぬ復讐なんですかね、、、?
また、メッセージ性のある作品ながらも、絵での描写力もすばらしく、最初の父親の表情が、最後にはこんなにも違ったものに見えてくる、、、
母親がメッセージを一度打った後に消して、再度メッセージを送るといった描写などからも、母親の心情が浮かび上がり、そういった言葉ではなく描写で心情を説明するといった表現をしておられ、そういったところも並々ならぬお力を持っておられるのだなと感じました。
今回はぜひ猫飯様とご一緒に作品作りをさせていただきたく、担当希望を出させていただきます。
まずはお互いの自己紹介や雑誌紹介といったところから、猫飯さまがどんな作品を描いていきたいと考えておられるか、どういった形で今後進めていくか、などなどお話させていただければと思っております。
弊誌は青年誌でして、猫飯様の描写力や構成力が存分に発揮できる場かと存じますので、、、!
改めまして、この度は素晴らしい作品のご投稿ありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。2023/03/28 12:49 -
ご投稿ありがとうございました!
同じ笑顔が、背中を押す力にもなれば、呪いにもなる…!
とても面白い仕掛けだなと思いました。
登場人物の表情も、記号的ではなく、複雑な感情を表していて見事だなと。
特にP39の1コマ目、咲の泣くような笑顔が印象的でした。
もし強いて気になった点を挙げるとすれば、
冒頭P4の1コマ目、「お父さんが死んだ」の後、
「笑顔が似合う人だった」的な心の声が入っていると、次のページにある
「笑顔が見たい」という言葉の、咲にとっての重要性がより伝わりやすいのではと思いました。
(個人的な好みかもしれませんが…)
担当希望を出させていただきました。
もしよければ、連載を目指して一緒に作品づくりが出来れば嬉しいです!
ご検討のほど、どうぞよろしくお願い致します。2023/04/12 19:19 -
ご投稿ありがとうございます。
表情が少ない主人公なのに彼女の悩みが痛いほど伝わってきます。父が死んだ日にただ単に一生懸命掃除をしている描写が彼女の精神状態をよく表現しています。何より、人とのコミュニケーションがうまく取れない咲が誰よりも早くお父さんの辛さに気づく瞬間が衝撃的でした。
各コマのアングルがバラエティーに富んでおり、映画を見ているようです。小さいコマが続くページがわりと多めなのでそれでちょっと読みづらいところはありますが、大事な時にちゃんと大きいコマを使い、読者の目が止まる工夫をしてくださったのはとても良かったです。お母さんが自分の夫が不倫に勘づいていたかもしれないと考え始めた時の不安感の満ちたコマはまるでホラー映画を連想さえる場面でした。
結構暗い内容なのに、最後に咲が前へ進めていく姿がしっかり描かれたおかげで、気持ち的にバランスがとれ、安心してこの話を読み終えることができ、咲に救われた気がしました。
人間の複雑さを上手に描かれていると思います。「フラワーデイズ」も拝見させていただきましたが、同じ印象です。「フラワーデイズ」の方に同じ編集部のアンがコメントを残しましたので、今回私は「きみがわるとき」の方にだけコメントを書かせていただきますが、「フラワーデイズ」にも心を打たれました。よっちゃんの登場シーンが最高ですし、「今」の彼女と「昔」の彼女に両方共感できました。欠点が多そうな人間でも、光よりよっちゃんの方が人間ができていると思います。
扉絵以外は絵がまだラフな感じなので、どこまで書き込みができるのかについては判断しにくいところで、フランス市場に合うかどうかはまだ分かりませんが、猫飯さんのキャラが好きです。典型的ではなく、普遍的な魅力があります。もしフランスの出版社との仕事にご興味があれば、一度お話を聞かせていただけますか?担当希望ボタンを押させていただきました。
ご検討のほどよろしくお願いします!
2023/04/14 14:06