作品詳細ページ

地獄先生

パト

★9 715

最新話公開 2019年07月12日 第1話公開 2019年07月12日

今年5月6月に描いたもの
百合
暗くてエロめです

担当決定済み

もくじ

  • 第1話

    公開日:2019年07月12日

    ★2

編集者メッセージ(新着)

  • こういうブラックな作品大好きです!
    これだけ歪んだ愛憎の念を描けることはかなりの武器だと思います。
    復讐劇なのに百合なのも独自性があって良いですよね。

    モノローグの巧みさもさることながら、金澤(娘)さんが「離さないで…」と言うシーンはかなりグッときました。「言われてぇ~!」みたいな笑

    この作品が素晴らしいという前提で、今後に向けて2つだけ提案をさせてください。

    ①モノローグに強弱をつけるともっと良いと思います。

    パトさんはすごく良い“言葉”をお持ちの方です。ただ終始モノローグのテンポが変わらないため、現状どこで目を留めたらいいのかが少しわかりづらいです。
    普通の読者はパラパラっというスピードで読むため、どの情報が大事かをわかりやすくしてあげると、さらに読みやすくなるはずです。
    たとえばP.7「許さない」やP.17「グチャグチャにしてやる」あたりはエグくて良い言葉なので、コマを大きくしたり、めくりに配置したらより効果的になると思いました。
    “良いセリフは大きく目立つように”です。

    ②主人公の心境に“変化”があるとさらに読み応えが出ます。

    読み切りは“人が変わる瞬間”を描くものです。弱気な人間が初めて勇気を出す瞬間だったり、まじめな人間がダークサイドに堕ちる瞬間だったり。その変化にこそ驚きがあるし、読者が感じる気持ちよさやゾッとする感情は基本的にそこでピークになります。
    パトさんの漫画はずーっと面白いのですが「ここだ!」というピークがまだないので、キャラクターの変化の瞬間を作れたらもう一段上のレベルに行けると思います。後世に残るマンガの名シーンは、すべからく一瞬だと思うので。


    ちなみにほかの投稿作『あなたは言った』『眠り姫とポンコツ魔女』『たちばなの香り』もすべて拝見しましたが、パトさんの描く「照れ顔」は最高にエロくて素晴らしいと思います。漫画歴浅めとのことですが、画力は十分プロでも通用するように思いました。

    僭越ながら、今後の漫画づくりのお手伝いをさせていただけますと幸いです。
    よろしくお願いいたします!

    2019/07/12 19:29
  • 冒頭2ページの演出で、一気に話に引き込まれます。ほの暗く渦巻く愛憎を、怖いもの見たさでページをめくり、あっという間に読み終えました。当初は復讐目的で近づいた「先生」は、いつしか目的を忘れてしまったのですね…。

    短いページでとても読みやすい作品でしたが、先生の気持ちの変化をもう少し丁寧に描ければ、より読者の心に響く作品になったと思います。先生の復讐が、どこから復讐ではなくなってしまったのか。その心変わりの瞬間を見たかったです。

    さらに欲を言えば、復讐の“本気度”も分かるとよかったです。金澤の娘と出会ったのは偶然だったのか、はたまたすべては長年の計画の賜物だったのか…。入念に計画していればいるほど、「憎」が「愛」に変わることがより劇的に描けるはず! 現状、先生はこんなに悪ぶっているのに、本人には直接復讐できないヘタレに見えてしまいます。仮に演出として先生を弱い人間だと見せたいのであれば、先生の愚かしい内面や、醜い部分をさらに掘り下げたエピソードがあると、読者も納得できると思います。

    表面的なエピソードで終わってしまったのは残念ですが、総合的にはコマ割りも読みやすく、演出もお上手な作品でした。絵も経験を重ねれば、どんどん上達なさるのではないかと思います。もしプロを目指されているようでしたら、そのお手伝いができればと思い担当希望を出させていただきます。

    このたびはご投稿、ありがとうございました。

    2019/07/12 15:12

編集者メッセージ(いいね)

  • こういうブラックな作品大好きです!
    これだけ歪んだ愛憎の念を描けることはかなりの武器だと思います。
    復讐劇なのに百合なのも独自性があって良いですよね。

    モノローグの巧みさもさることながら、金澤(娘)さんが「離さないで…」と言うシーンはかなりグッときました。「言われてぇ~!」みたいな笑

    この作品が素晴らしいという前提で、今後に向けて2つだけ提案をさせてください。

    ①モノローグに強弱をつけるともっと良いと思います。

    パトさんはすごく良い“言葉”をお持ちの方です。ただ終始モノローグのテンポが変わらないため、現状どこで目を留めたらいいのかが少しわかりづらいです。
    普通の読者はパラパラっというスピードで読むため、どの情報が大事かをわかりやすくしてあげると、さらに読みやすくなるはずです。
    たとえばP.7「許さない」やP.17「グチャグチャにしてやる」あたりはエグくて良い言葉なので、コマを大きくしたり、めくりに配置したらより効果的になると思いました。
    “良いセリフは大きく目立つように”です。

    ②主人公の心境に“変化”があるとさらに読み応えが出ます。

    読み切りは“人が変わる瞬間”を描くものです。弱気な人間が初めて勇気を出す瞬間だったり、まじめな人間がダークサイドに堕ちる瞬間だったり。その変化にこそ驚きがあるし、読者が感じる気持ちよさやゾッとする感情は基本的にそこでピークになります。
    パトさんの漫画はずーっと面白いのですが「ここだ!」というピークがまだないので、キャラクターの変化の瞬間を作れたらもう一段上のレベルに行けると思います。後世に残るマンガの名シーンは、すべからく一瞬だと思うので。


    ちなみにほかの投稿作『あなたは言った』『眠り姫とポンコツ魔女』『たちばなの香り』もすべて拝見しましたが、パトさんの描く「照れ顔」は最高にエロくて素晴らしいと思います。漫画歴浅めとのことですが、画力は十分プロでも通用するように思いました。

    僭越ながら、今後の漫画づくりのお手伝いをさせていただけますと幸いです。
    よろしくお願いいたします!

    2019/07/12 19:29
  • 冒頭2ページの演出で、一気に話に引き込まれます。ほの暗く渦巻く愛憎を、怖いもの見たさでページをめくり、あっという間に読み終えました。当初は復讐目的で近づいた「先生」は、いつしか目的を忘れてしまったのですね…。

    短いページでとても読みやすい作品でしたが、先生の気持ちの変化をもう少し丁寧に描ければ、より読者の心に響く作品になったと思います。先生の復讐が、どこから復讐ではなくなってしまったのか。その心変わりの瞬間を見たかったです。

    さらに欲を言えば、復讐の“本気度”も分かるとよかったです。金澤の娘と出会ったのは偶然だったのか、はたまたすべては長年の計画の賜物だったのか…。入念に計画していればいるほど、「憎」が「愛」に変わることがより劇的に描けるはず! 現状、先生はこんなに悪ぶっているのに、本人には直接復讐できないヘタレに見えてしまいます。仮に演出として先生を弱い人間だと見せたいのであれば、先生の愚かしい内面や、醜い部分をさらに掘り下げたエピソードがあると、読者も納得できると思います。

    表面的なエピソードで終わってしまったのは残念ですが、総合的にはコマ割りも読みやすく、演出もお上手な作品でした。絵も経験を重ねれば、どんどん上達なさるのではないかと思います。もしプロを目指されているようでしたら、そのお手伝いができればと思い担当希望を出させていただきます。

    このたびはご投稿、ありがとうございました。

    2019/07/12 15:12

TOP