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編集者新着メッセージ
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はじめまして、ご投稿ありがとうございます。
タイトルで作品の内容を予想しながら、どんな関係性なんだろう…とわくわくしながら拝読させていただきました!
主人公が異世界に現世のキャラクターのまま転移して、義弟も見た目は同じだがキャラクターは主人公の推しの第一王子という設定が面白いです。
この作品をもっと盛り上げるためには、
二人がどうして転移することになってしまったのかをもう少し丁寧に描いたほうが、
今までの二人の関係性がよりわかりやすくなり、後半のシーンが際立つと思いました。
義弟の「ブス」という一言で主人公がオタクになったり、
可愛げのない義弟が「化粧したら普通に可愛くなったよ」というツンデレな言葉を主人公になげかけるシーンが印象に残りました。
最後は夢オチかと思ったら、義弟がマシュマロを異世界の力で焼いていて、能力が現代に転移していた表現が意外でした。
縦スクロールマンガはフルカラーで作成するため、
それぞれのキャラクターの特性として髪や目の色を変えることで、キャラクター性の差別化ができますし、
魔法を使うシーンではアニメのような効果がつけられる画面構成になり迫力が出せると思います!
甘露さまと縦スクロールマンガの作成をぜひ一緒に携わっていきたいです。
ご興味がございましたらぜひ一度お話をさせていただきたく思います。
担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします! -
はじめまして、ご投稿ありがとうございます。
「初収穫!」とセリフを言いながら目をキラキラしている主人公の嬉しそうな表情がかわいらしくて素敵です。
彼女を助ける王太子の静かに怒っている表情がクールでかっこいいのに、主人公に笑いかける笑顔は優しくてギャップを感じました。
月森さまが描きたいとおっしゃっている胸キュンする少女漫画にとても合っている絵柄だと思います。
主人公も呪いの力を恐れるはずなのに、良い土を作るために腐葉土を作り出すというアイデアがとても良いです!
気になる部分が二カ所ございます。
一つ目は主人公の前世のエピソードに関してです。
彼女が前世でどういう人物だったのか、
なぜ野菜を作ることができるのかがもう少し描かれると、なぜスローライフをしたいのかがもっと伝わるのではないかと…
二つ目は蛇に噛まれてしまうシーンです。
こちらはストーリーの展開として少々無理やりな感じがしてしまいます。
野菜を作っている最中に動物や虫などが寄ってきて困るシーンなどを描ければ、蛇が出てきても無理がない展開になりますし、読者に伝わりやすい展開になると思います。
野菜をより美味しそうに描けるので、フルカラーのタテスクのほうが月森さまの表現力や発想力を十分に発揮でき、
ジャンルとしても異世界転生ものは人気ですので合致すると考えます。
月森さまと縦スクロールマンガの作成をぜひ一緒に携わっていきたいです。
ご興味がございましたらぜひ一度お話をさせていただきたく思います。
担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします! -
はじめまして。
月刊少年マガジン編集部の市原と申します。
『野武士とクリエイター』を拝読しました。
非常に面白く、アマゾンkindleで7巻まで楽しませていただきました。
「野武士」というキャラクターが何しろ気に入りました。
破天荒なこのキャラを現代に投げ入れることで生まれるコメディを、
飽きさせることなく描かれていて素晴らしいなと感じました。
個人的には、堪忍袋から堪忍が出てくるところで一番笑ったように思います。
後にあったあらすじ紹介の際に再度堪忍が登場しており、
石上さんご自身としても気に入られているのかなと、何だか嬉しくなりました。
私は『セトウツミ』や『女の園の星』など、動きの少ない画面で、会話で魅せる漫画がとても好きなので、そういったものを立ち上げたいという思いがあります。
一方で、このジャンルは展開を作りづらいため、究極的には作家の方のセンス次第とも言えてしまう、非常に難しいものだと感じています。
その点、『野武士とクリエイター』を長く続けておられる手腕はたいへん信頼できるものです。
また、ストーリー展開になったとき、会話劇を期待していた私としては最初、「そう来たか」と正直なところ思ったのですが、
それはそれで面白く、バリエーションも豊かで、
ファンタジー要素さえ何気なく受け入れられるような世界観を作り上げられていることが素晴らしく感じられました。
竜編でコメントされていたように、長編展開への挑戦心も素敵です。
担当希望を出させていただくとともに、まずは一度、作品作りについてのお話をさせていただく機会を持ちたいと考えています。
ご検討いただけると幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。