「わからんムーブ」
この言葉だけでクスッときてしまいました。
そして、実は麻雀がわからんのは誰なのか、明らかにしないで物語を運ぶ構成もいいですね。

卓を囲む説得力満載の4人のうち、まさか一番いい感じのこのキャラが一番のポンコツだったとは、驚かされました。
そんなんで腕1本賭けちゃダメでしょ！と突っ込んでしまいましたが、短いページ数でついそう思ってしまった時点で、青9HPさんにうまく踊らされたのでしょう。やられました。

この先、キャラもシチュエーションもどんどん使い捨てていくショート連作のようなものを試みることができれば、商業ベースの企画になり得るかも、と夢想しています。
そのためには量産できることを示していただければ嬉しいです。
ぜひがんばってください！