ハッピービーフ!
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最新話公開 2018年11月06日 第1話公開 2018年11月06日
行き場を失った過去作になります。
いつもキャラクターが弱くなるのでそれを意識して描いた作品です。
女の子が男の子に牛丼を作りたくて頑張るお話です。
お家のご飯が恋しくなったときに思いつきました。
もくじ
-
- 第1話
-
公開日:2018年11月06日
★3
編集者メッセージ(新着)
-
投稿ありがとうございました!
ヤスちゃん、可愛い!
特に常にヨダレを垂らしている絵が
なんとも言えない可愛さを醸し出しているなと。
「塔のある国」もそうですが、キャラ造形力に魅せるものが
ありますね。
「キャラが弱い」とおっしゃっていますが、『ハッピービーフ』は
物語全体で、ヤスというキャラクターを描いているので、白星さんの
作戦は功を奏していると思います。
が、あえて言うとなると、キャラクターのリアクションにもう少し
工夫が欲しかったなと。
9ページの授業中にセールのチラシを読むのは面白いアイデアなのですが
そこまでで終わっているのがもったいないです。
先生に怒られたら、次どんな反応するかで、さらにキャラクターを強められたはずです。
キャラはリアクションで決まると思うので、お話はつくるときはいつも考えてみてください。
ちなみに、白星さんは、原稿の白黒バランスが抜きん出て上手いです。
とても読みやすかったです。2018/11/09 22:03 -
絵がうまい!
そしてラスト、唯一無二の見せ場を描いてやろうという気概を感じました。
こういうシーンが僕は大好きです。もっともっとやっていいです。
そもそも「女の子が男の子に牛丼を作りたくて頑張る」という設定が面白いですよね。
紹介部分を見て、どう話が転がるのか全然予想つかなかったですw
キャラが弱いと仰ってますが、個人的には外面の部分(見た目やしゃべり方)は全然インパクトがあるなと思います。「メリーに首ったけ」みたいな髪型がステキですよね。
一方で、もう少し内面の部分(悩みやコンプレックス)に踏み込めると、さらにキャラクターが強くなる気がしました。
この話は最後がサイコーなのですが、このシーンで誰が救われたのかちょっとだけわかりづらいのです。それは“救われたい人間”の心情がほぼ描かれていないからです。主人公の行動に救われるのはヨータロのはずなので、主人公の悩みじゃなく、彼が何に悩んでいるかを序盤・中盤でもっと掘り下げておけると、このシーンの価値はさらに増したと思います。
読み切りは「誰かの人生や価値観が変わった瞬間」を描くものです。
白星さんには「人生を変えるシーン」を作る力があるので(これはすごい事です)、「変わりたい人間」の方も描けると、さらに物語の価値を上げることができるなーと感じました。
お気に入りに登録させていただきますので、ぜひ頑張ってください!
次作も期待しております!2018/11/08 04:49 -
とても楽しく読めました。
見せ場の牛のシーンで、不覚にも声を出して笑ってしまいました
(いいシーンなのにすみません)。
絵も魅力的で、勢いもあるいい作品だとは思いますが、
「この作品ならでは」という部分は少ないと感じました。
いつもキャラクターが弱くなるので、と書かれていますが、
個人的にはそこを意識するよりは、
もっと強みのある部分を伸ばしてもよいと思いました。
キャラが強いほうがもちろんいいのですが、
白星さん自身が、世界やんなども含めて、
雰囲気を重視する作風のように感じましたので、
それを突き詰めていってもよいと思います。
キャラクターを強めようとすると、
どうしても物語の序盤と中盤の見せ方に
意識が向いてしまいますが、
物語全体を作りたい方には、正直不向きなのではないのかな、と思っています。
それこそ、牛の獲り方や牛丼の作り方だけを
何ページにもわたって描く、
グルメマンガの料理シーンのようなディテールを
別のもので置き換えるようなマンガでも、
十分に個性がある作品が出来上がるような気がしています。
絵もお上手ですし、もっと面白い作品が書けると感じていますので、
頑張ってほしいです!
2018/11/06 22:36
編集者メッセージ(いいね)
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とても楽しく読めました。
見せ場の牛のシーンで、不覚にも声を出して笑ってしまいました
(いいシーンなのにすみません)。
絵も魅力的で、勢いもあるいい作品だとは思いますが、
「この作品ならでは」という部分は少ないと感じました。
いつもキャラクターが弱くなるので、と書かれていますが、
個人的にはそこを意識するよりは、
もっと強みのある部分を伸ばしてもよいと思いました。
キャラが強いほうがもちろんいいのですが、
白星さん自身が、世界やんなども含めて、
雰囲気を重視する作風のように感じましたので、
それを突き詰めていってもよいと思います。
キャラクターを強めようとすると、
どうしても物語の序盤と中盤の見せ方に
意識が向いてしまいますが、
物語全体を作りたい方には、正直不向きなのではないのかな、と思っています。
それこそ、牛の獲り方や牛丼の作り方だけを
何ページにもわたって描く、
グルメマンガの料理シーンのようなディテールを
別のもので置き換えるようなマンガでも、
十分に個性がある作品が出来上がるような気がしています。
絵もお上手ですし、もっと面白い作品が書けると感じていますので、
頑張ってほしいです!
2018/11/06 22:36 -
投稿ありがとうございました!
ヤスちゃん、可愛い!
特に常にヨダレを垂らしている絵が
なんとも言えない可愛さを醸し出しているなと。
「塔のある国」もそうですが、キャラ造形力に魅せるものが
ありますね。
「キャラが弱い」とおっしゃっていますが、『ハッピービーフ』は
物語全体で、ヤスというキャラクターを描いているので、白星さんの
作戦は功を奏していると思います。
が、あえて言うとなると、キャラクターのリアクションにもう少し
工夫が欲しかったなと。
9ページの授業中にセールのチラシを読むのは面白いアイデアなのですが
そこまでで終わっているのがもったいないです。
先生に怒られたら、次どんな反応するかで、さらにキャラクターを強められたはずです。
キャラはリアクションで決まると思うので、お話はつくるときはいつも考えてみてください。
ちなみに、白星さんは、原稿の白黒バランスが抜きん出て上手いです。
とても読みやすかったです。2018/11/09 22:03 -
絵がうまい!
そしてラスト、唯一無二の見せ場を描いてやろうという気概を感じました。
こういうシーンが僕は大好きです。もっともっとやっていいです。
そもそも「女の子が男の子に牛丼を作りたくて頑張る」という設定が面白いですよね。
紹介部分を見て、どう話が転がるのか全然予想つかなかったですw
キャラが弱いと仰ってますが、個人的には外面の部分(見た目やしゃべり方)は全然インパクトがあるなと思います。「メリーに首ったけ」みたいな髪型がステキですよね。
一方で、もう少し内面の部分(悩みやコンプレックス)に踏み込めると、さらにキャラクターが強くなる気がしました。
この話は最後がサイコーなのですが、このシーンで誰が救われたのかちょっとだけわかりづらいのです。それは“救われたい人間”の心情がほぼ描かれていないからです。主人公の行動に救われるのはヨータロのはずなので、主人公の悩みじゃなく、彼が何に悩んでいるかを序盤・中盤でもっと掘り下げておけると、このシーンの価値はさらに増したと思います。
読み切りは「誰かの人生や価値観が変わった瞬間」を描くものです。
白星さんには「人生を変えるシーン」を作る力があるので(これはすごい事です)、「変わりたい人間」の方も描けると、さらに物語の価値を上げることができるなーと感じました。
お気に入りに登録させていただきますので、ぜひ頑張ってください!
次作も期待しております!2018/11/08 04:49