死のあとはVRで
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最新話公開 2020年01月30日 第1話公開 2020年01月30日
2018年頃に書いたものです。
生前の記録を「エンディングブレイン」というVRに遺すサービスが流行したという仮定のお話です。
今思うと16P~19Pの展開をもうちょっと変えればよかったと感じてます。
担当決定済み
もくじ
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- 第1話
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公開日:2020年01月30日
★9
編集者メッセージ(新着)
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久々のご投稿ありがとうございます。
死後記憶VR、気象理容師を拝読しました。
どちらも清水さんの武器ーー心情描写と造形描写の細やかさが発揮されており、最後まで飽きることなく楽しめました。
と同時に、少しもったいなさを感じました。
どちらも、あえていうなら、メインの「ユニークな設定」が、説明を受けなければならない都合上、少し邪魔に思えたからです。
清水さんの漫画力は、きっとご自身が思っているより高いです。
気象理容師のほうは、単に訪問理容師のお話にしても、感動を提供できるのではないでしょうか。
おそらく設定から考える作品作りをしてきたと思いますが、
せっかくの人間描写力をお持ちですので、独特な設定という踏み台がなくとも、高みに届くのではないかと思いました。
削るというのも、立派な選択肢のひとつです。最小限の材料で、読者の心を揺さぶろうとしてみてください。
目標設定(「読者を泣かす」とか「読者からラブレターが届くくらいステキな主人公を描く」とか)から考えるのも手だと思います。
僭越ながら、ご参考までに。2020/01/31 01:12
編集者メッセージ(いいね)
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久々のご投稿ありがとうございます。
死後記憶VR、気象理容師を拝読しました。
どちらも清水さんの武器ーー心情描写と造形描写の細やかさが発揮されており、最後まで飽きることなく楽しめました。
と同時に、少しもったいなさを感じました。
どちらも、あえていうなら、メインの「ユニークな設定」が、説明を受けなければならない都合上、少し邪魔に思えたからです。
清水さんの漫画力は、きっとご自身が思っているより高いです。
気象理容師のほうは、単に訪問理容師のお話にしても、感動を提供できるのではないでしょうか。
おそらく設定から考える作品作りをしてきたと思いますが、
せっかくの人間描写力をお持ちですので、独特な設定という踏み台がなくとも、高みに届くのではないかと思いました。
削るというのも、立派な選択肢のひとつです。最小限の材料で、読者の心を揺さぶろうとしてみてください。
目標設定(「読者を泣かす」とか「読者からラブレターが届くくらいステキな主人公を描く」とか)から考えるのも手だと思います。
僭越ながら、ご参考までに。2020/01/31 01:12