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最新話公開 2019年03月08日 第1話公開 2019年03月08日
過去漫画賞受賞作です。
3年前の作品なので色々と拙いですがぜひたくさんの人に読んでもらいたいです!
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投稿ありがとうございます!拝読しました。
素敵な題材と丁寧な絵柄、
とても心地いい読み味でした。
他の編集者も触れていますが
少しアイデアが多すぎる…流れを邪魔している部分もあるので
一番読者に見てほしい、共感してほしいキャラを中心に
感情の流れに置いて整理してあげると良いと思います。
今後も期待しています、
頑張ってください!2019/03/13 19:09 -
きれいな絵で、かつアイディアがたくさん詰まっていて素晴らしいです(遺品整理によって生者だけでなく死者も助けるというところが本当に良いパッケージアイディア!)。
いっぽうで、ややアイディアや演出が混線していて、ともすると置いてけぼりをくらってしまいそうにもなってしまいました。
「誰から見た誰がどういう魅力を持っているか」ということをはじめに決めて、それに沿って物語を再構築するとスッキリ読みやすくなると思います。
たとえば「ポポロから見た遺品整理という仕事が素敵」と設定すると、まずはじめにポポロが遺品整理屋を訪れるところから始めるべきですし、
遺品整理屋から見たポポロがかわいくて仕方ない(助けてあげたい)であれば、
もっともっと主人からみたポポロへの印象を描くべきだと思います。
ポポロが歩き疲れてふと古びた店を訪れる→ポポロから見た店の印象(「古いなぁ、遺品整理屋ってなんだ?」)→おじいさん訪れて成仏する(ポポロびっくり)→主人がポポロに「で、君はなんで死んだの?」(ポポロ「なんでわかったの??」)→生死判断の基準は鐘だと教えられる→ポポロは悩みを打ち明ける→一緒に探しに行こうと提案される→主人の知恵とポポロの感情で解決→ポポロはこの店で一緒に働きたいと思い、提案する。
↑たとえばですが、視点を整理すれば、アイディアそのままで、こういった流れにもできます。
アイディアが横溢する気質は「才能」だと思います。
編集者に交通整理のお手伝いをさせていただけると、作品がより輝くと思います。2019/03/09 16:35