正直申しまして、私自身ウェブトゥーンに慣れていないので戸惑う部分もあります。しかし、ただ幻想的にとどまらず、キャラの存在感や生活感も垣間見えたのはとてもよいポイントだとおもいましたあ。
こんなまるで「音楽」を聴くように、何度も流したくなる漫画があってもいいのかもしれません。
願わくば、それでもなおキャラクターを立てる意識を持ち続けて欲しかったです。何気ない日常の描写でも、気になるキャラがそこにいれば読者もずっと眺めていたくなるはず。商業誌で連載していくためにはキャラを中心に、いかに中毒性を獲得していくかではないかと思いました。
2018/03/09 06:35