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こどもの残酷さがまっすぐに表現されていますね。
誰もが心当たりがあり、だからこそ誰もが胸が痛くなる短編だと思いました。
そういう目で世間や過去を見られるのは大変な才能だと感じます。
あとはこれを物語としてどう紡ぐか、
もしも商業誌で連載を望んでいらっしゃるのならば、
どうやって読者に「お金を払う価値(=読んで良かった、続きも読みたいという体験)」をさせるか、ということに目を向けていくかですね。
ストーリーの縦軸と、その主役となりうるキャラはもちろん、
快であれ不快であれ、カタルシス(解放感に近いのでしょうか)がほしいですね。
実際遊園地にはお化け屋敷やジェットコースターという「恐怖(=不快)」からの解放でカタルシスを与えるものがありますし。
モイライさんは独自の視点はお持ちです。
あとは取材や勉強などインプットもしてゆき、ネーム原作者となれるようがんばってください。
応援しています。2018/03/17 03:54