目を開けたまま夢を見ること
作品詳細ページ
最新話公開 2019年05月31日 第1話公開 2019年05月31日
「友人の首吊り自殺」という、実際にあった出来事にフィクションを足してエッセイ風に描いた漫画です。
※先に6pのみ掲載しましたが、本来は「10p+6p」という構成のため追加掲載しました(2019/5/31)持ち込みで散々「よく分からない」と言われたので、冒頭を省いても同じだろうと思っていましたが、せっかくなので。
※バグなのか2話が2つ表示されますが、カラー絵がある方からお読み下さい。
※コメントありがとうございました!
担当決定済み
編集者メッセージ(新着)
-
実話にフィクションを混ぜつつエッセイ風に描写した、とのことで
きちんとエッセイに淡々と描くことが出来ていたので
ひかこさんの目論みは成功ですね。
一体どこがフィクション部分なのでしょう‥‥!
ただ、そこはかとない違和感を抱きました。
謎を解き明かすミステリー的な内容から始まり、
その後白昼夢の意味が明らかになるのはとてもドラマチックな展開です。
ですがエッセイの手法を用いているため、
せっかくのドラマチックな展開が目立たない見せ方になっていると感じました。
この違和感、齟齬によって「白昼夢」っぽさを演出しようとしていたのだとしたら
むしろ大成功なのかもしれませんが、
「自殺という選択は悲しいけどせめて少しでも幸せであってほしい」、
でもそう考えること自体が
主人公にとってストレスではないかとも思うので
感情を廃し、淡々と事実を描くエッセイの描き方ではないほうがいいのではないでしょうか。
内容だけを見れば
とても面白い物語だったと私は思いました。
2019/06/08 02:35
編集者メッセージ(いいね)
-
実話にフィクションを混ぜつつエッセイ風に描写した、とのことで
きちんとエッセイに淡々と描くことが出来ていたので
ひかこさんの目論みは成功ですね。
一体どこがフィクション部分なのでしょう‥‥!
ただ、そこはかとない違和感を抱きました。
謎を解き明かすミステリー的な内容から始まり、
その後白昼夢の意味が明らかになるのはとてもドラマチックな展開です。
ですがエッセイの手法を用いているため、
せっかくのドラマチックな展開が目立たない見せ方になっていると感じました。
この違和感、齟齬によって「白昼夢」っぽさを演出しようとしていたのだとしたら
むしろ大成功なのかもしれませんが、
「自殺という選択は悲しいけどせめて少しでも幸せであってほしい」、
でもそう考えること自体が
主人公にとってストレスではないかとも思うので
感情を廃し、淡々と事実を描くエッセイの描き方ではないほうがいいのではないでしょうか。
内容だけを見れば
とても面白い物語だったと私は思いました。
2019/06/08 02:35