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最新話公開 2018年03月01日 第1話公開 2018年03月01日

月面墓地で一人働く青年とそこにやってきた幽霊の話

こちらはデビュー前の2015年に描いたもので、ずっと日の目を見ずにいたものですが、(前半だけはピクシブにあります)
沢山の方に見ていただけて嬉しいです。

後半は削除いたしました。いつかこれを商業誌で、お金を払っていただけるような作品にするのが当面の目標です。

担当決定済み

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  • 「月」と「墓地」という組み合わせ
    とてもロマンチックですね。
    漫画に上手におとしこめているし、すごく、いいと思いました!
    そして、今まで見たことも、きいたこともない設定(お仕事)に
    出だしから前のめりで読まさせていただきました。
    二人のやり取りがコミカルで、1話目は一気に読んじゃいました。
    ”死も恥じらう18歳”とか、セリフにキャラが出ているのが
    よかったんだと思います!
    あとは、マシーンにいちいち名前がついていたり
    (正直、余計なところまで)細かく設定があるのが
    ボク的には二重丸です!

    もったいないな~と少し思ったのは
    特に2話目に入ってから展開が早いうえ、情報量も多かったので
    ちょっと置いてけぼりになりました。
    せっかくのお話なので
    もう少しゆったり描くか、内容を減らしてもよかったのかなと
    思いました。

    以上で、ございます。

    2018/03/08 00:15
  • 素敵な絵柄で大きなスケールのお話を描いているのが、とても素晴らしいです!
    その中で2人の会話が楽しいのは良いですね。お話の構成は誰でも考えられますが、セリフはセンスが必要ですから。
    1話おわりに、ちゃんと次を読みたいと思わせる引きを作っているのも嬉しいですね。
    あなたの作品をもっと読みたいです!

    2018/03/07 07:15
  • 作中で起こることすべてにきちんとした理由があり、さりげなくはられた伏線が綺麗に回収されていて素晴らしいと思いました!
    最後、重力に負けて…というところがとても良かったです。
    華やかな画力も魅力ですが、ミステリーも描ける方なのではと思いました!
    読み終わったあとまた最初に戻って答え合わせしたくなるような、どんでん返しのある次回作が読んでみたいです。

    2018/03/07 00:21
  • 画力も高く構成も練られていますね。世界観も素晴らしいので、もっと贅沢にロングショットで月面と宇宙に浮かぶ地球を描いても良いかも知れません。青年誌ならコマ割りは装飾を廃してシンプルにする方向で。

    2018/03/06 18:22
  • 大変面白いです。「読み切りは少ない登場人物で」というセオリーを体現していてお見事です。
    以前の作品、ということを承知の上で難を挙げると、キャラの表情の硬さが気になります。
    表情のパターン、ひいては人物の顔の造形パターンが少ないのではと感じました。
    キャラの造形パターンが多いということは、今後の作品の読みやすさに繋がると思います。期待してます。

    2018/03/05 14:06
  • 世界観がステキ過ぎる…!
    「月面墓地」という突飛な設定を、レゴリス等の単語や宇宙の知識を交えて、しっかり地に足つけて進めていく力には驚愕しました。冷静な主人公と我儘なシャーリーの掛け合いは見ているだけで面白いですし、後半でそんなシャーリーが感情むき出しで主人公を救う様は非常にグッと来ました。

    唯一気になった点を申し上げると、全体通してセリフの量が多くなってしまっているので、大事なセリフが埋もれないよう見せ方に強弱を付けられるとさらに良いと思います。
    一言だけ入っているフキダシを背景無しで置いてみたり、大事なことを言うシーンではキャラクターと読者の目が合うようにしたり。
    雑誌をパラパラっとめくった時、絵だけでなく、セリフでも目に留まるコマを作れるとさらに良いと思うのです。
    「月からはさ 地球がずっと見えるんだよ」とか、「ここはそういう とびきり愛された人が眠る場所さ」とか、印象的なセリフを作る力がほろばさんにはあるので、その力をさらに活かせるよう意識してみて頂けるとありがたいです。

    2018/03/02 04:10
  • 2話目! 待ってました!!
    そして1話目で感じた期待感を超えてきました。すごい…!
    僕が1話目を読んで期待したことを、とても鮮やかにロマンチックに表現してくれていました。それは「寂しさ」について。「一人=寂しい」と思いがちですが、実際ずっと一人だったらおそらく孤独には気づかなくて、誰かと触れ合って初めて「寂しさ」に気づくんだと思います。シャーリーが遊星の手を掴んだ瞬間、ちょっと泣きそうになりました。素敵な読書体験をありがとうございました。

    2018/03/02 02:54
  • シャーリ―のスカートの膨らみ、髪の毛束の空間にただようライン一本など、作画でまとわせる空気というものを非常に意識されているところがよかったですし、その力で作品世界にちゃんと誘われました。
    遊星のシャーリーへの対応や、わざわざ「花」をそなえてくれるところなども、女性がトキメける男性像を描けていたと思います。

    唯一気になったのは、この作品は「孤独とはなにか、人と分かち合うとはなにか」という話だと思うのですが、どうしても(設定上、展開上がそこが極まらざるを得ないつくりのため)もう少し掘り下げてこれ以上いけないくらい深く描き切ってほしかったなという気持ちになってしまいました。
    次回の投稿も楽しみにお待ちしております!

    2018/03/01 22:21
  • 後編もありがとうございます!
    素晴らしいSF作品でした‥っ!

    遊星が1人で月面の墓守をしている理由、
    そういうことだったんですか。
    ほろばさんは、世界観を構築するアイデアが豊富ですね。

    前編では、地球に興味を無いフリしてたのに、
    死の間際に、地球への憧れを口にするところ、
    とっても心動かされました。
    この2人のお話が、幸せなもので良かったです‥‥っ!

    2018/03/01 21:30
  • すっごく面白いです!
    「墓守と幽霊」というグッとくる関係性に
    月面基地を足したアイデアが最高です!
    この2人をもっと見てみたいと思いました。
    シャーリーのキャラデザや、駄々っ子ぷりがめっちゃ萌えますね。

    ややもすれば、ごちゃついてしまう設定を
    2人の会話を追っていくうちに理解させてくれますし、
    めっちゃ気になるヒキなのに、
    後半を明日まで投稿しない「焦らし力」にも脱帽です笑

    2018/03/01 16:58
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