片隅くんのシューマツ
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最新話公開 2021年01月30日 第1話公開 2021年01月18日
ゾンビが蔓延る終末世界で頑張って生きていく日常を描きました。
編集者メッセージ(新着)
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ゾンビものの「あるある」をひっくり返してギャグにする企画、アメリカ映画では1つのジャンルになっていますが、漫画で描かれている数はまだ多くないと思うので、いいところを狙ったな、と思いました。
(弊社では福満しげゆきさんが描いておられましたね)
そして本作も、ゾンビと合コンという企画はいいですね。ゾンビ女子が「ゾン美」という名前だったり、くすぐりが効いていて楽しかったです。
ただ、2ページ目までは片隅がボケていたのに、あっという間にボケ役を飯沼が乗っ取ってしまう展開には少し首をかしげました。
タイトルを見ると片隅を主人公として出していくはずなのに、その片隅がボケをやるのかツッコミをやるのかわからないまま、最初の1本が終わってしまったように感じたためです。
できればキャラクターに何をやらせたいのか、第1話的読み切りではその「役割」をしっかり固めたうえで、ギャグを見せてほしかった……と感じました。
この先、ギャグ作家として売り込むには、まず「数」が描けることをアピールしてほしいです。
1/31までは「モーニング・ショート大賞」にエントリーできますので、片隅と飯沼のコンビがしっかりと役割を果たしてくれる企画を、本数をそろえて挑んでいただければ、とも思いました。
https://daysneo.com/award/mo_short.html2021/01/23 22:35
編集者メッセージ(いいね)
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ゾンビものの「あるある」をひっくり返してギャグにする企画、アメリカ映画では1つのジャンルになっていますが、漫画で描かれている数はまだ多くないと思うので、いいところを狙ったな、と思いました。
(弊社では福満しげゆきさんが描いておられましたね)
そして本作も、ゾンビと合コンという企画はいいですね。ゾンビ女子が「ゾン美」という名前だったり、くすぐりが効いていて楽しかったです。
ただ、2ページ目までは片隅がボケていたのに、あっという間にボケ役を飯沼が乗っ取ってしまう展開には少し首をかしげました。
タイトルを見ると片隅を主人公として出していくはずなのに、その片隅がボケをやるのかツッコミをやるのかわからないまま、最初の1本が終わってしまったように感じたためです。
できればキャラクターに何をやらせたいのか、第1話的読み切りではその「役割」をしっかり固めたうえで、ギャグを見せてほしかった……と感じました。
この先、ギャグ作家として売り込むには、まず「数」が描けることをアピールしてほしいです。
1/31までは「モーニング・ショート大賞」にエントリーできますので、片隅と飯沼のコンビがしっかりと役割を果たしてくれる企画を、本数をそろえて挑んでいただければ、とも思いました。
https://daysneo.com/award/mo_short.html2021/01/23 22:35