ご投稿ありがとうございます！

2人の絶妙な距離感に、ドキドキしながら読ませていただきました。
特に目力といいますか、キャラクターの視線が素敵で
読者をとらえる魅力があるように思いました。

また、1コマ1コマの描写がとても丁寧で、
作品制作に対する細やかさを感じます。
そこがこの物語の世界観をしっかり支えていて、没入して読むことができました。

全編通して、二人の関係性と雪枝のささやかな夢に対する情熱がひしひしと伝わってきましたが、もう少しだけ緩急があってもよいかなとも感じました。
（キャラクターが感情を爆発させるようなシーンや、読者を驚かせる展開を入れてみるなど）
そういった表現を入れることで、さらにキャラクターが生き生きしてくるのではないかと思います。

落ち着いた細やかな人間の感情描写がお上手な作家さんでいらっしゃると思いますので、
そこを活かしつつ、ストーリーに少し派手さをもたせた作品にもぜひ挑戦してみていただきたいです。

他にもお持ちのアイデアや描きたい作品など、ぜひお伺いしたいです。
担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

初めまして。
この度はご投稿ありがとうございます。
作品、とても楽しく拝見させていただきました。

大正時代を舞台にした女性小説家モノ、という題材が非常に優れていると思いました。
女性は一歩下がって家事にに専念する、という価値観が根付いていた時代が舞台だからこそのドラマが確かに感じられる、とても暖かい作品でした。
私は男ですが、お医者の旦那さんの優しさにはとてもキュンとしました。。。

強いて申し上げるのであれば、もっと主人公の表情がアップで見てみたいかなと
思いました。全体的に画面を引き気味で描いておられるので、主人公の感情が顕れる描写はもっと寄りで描いたほうが、感情が伝わりやすいと思います。

ただ、ひとさんのタッチや題材選びにとても心惹かれまして、ぜひ一緒に連載を目指させていただけないかと思っております。
ご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

ご投稿ありがとうございます！

『大正時代モノ』を拝読しまして、
本作品では大正時代の環境や価値観の描写もさることながら
キャラクターの表情が生き生きとしており
とても素晴らしいと思いました。

特に20P～31Pにかけて
夫婦のすれ違いや雪枝さんの過去のトラウマを描いている場面は
普段の静かさやお淑やかさがあふれる彼女の表情から切り替り
読んでいるこちらも切迫した思いが伝わってくる演出になっていると感じ
どんどん作品に引き込まれていきました！

そして、今回のお話は夫婦の今後を期待させる終わりになっており
やっとこれからが楽しみ！というところで区切られていたと思います。

ぜひ二人の恋模様や夫婦としての関係性がぐっと深まっていく場面など
ひと様が描くキャラクターの魅力やお話を見てみたいなという気持ちでいっぱいです…！

ひと様が持つ魅力をぜひ、読切や連載といった作品作りの中で
お手伝いをできればと思いまして、一度お話できると大変うれしく思います…！

担当希望を出させていただきますので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします！

投稿ありがとうございます！

丁寧な作画で、全体としてあたたかいタッチ、雰囲気なのが素敵です。
服装や生活道具、街並などにもこだわりが感じられ、この時代が好きであることや、たしかな技術力を感じました。夫の着流し姿も色気がありますね…！

また、夫婦が心の絆を取り戻すにあたり、文芸誌というアイテムを用意して、絵的にもわかりやすく、かつリアリティを持たせているのも素晴らしいです。

ただ、時代背景や、その時代ゆえの悩みを描くことに集中した結果として、夫婦の恋愛要素が薄いといいうか目立たなくなってしまったのが、もったいないなと思いました。

「大正ロマン×恋愛」はBE LOVE読者と親和性が高いジャンルです。もしよろしければ、ぜひ担当させていただけますと幸いです。ご検討よろしくお願いいたします！

ひとさん、ご投稿くださりありがとうございます。
大正時代の政略結婚夫婦と、主人公の夢を追う姿とを描いた作品、
楽しく拝見しました。

時代に説得力を持たせる建物や衣服などを
しっかりと丁寧に描いていらっしゃるのが
物語の世界に読者を導こうという、描き手としてのひとさんの誠実さをとても感じました。

女性マンガ誌に所属しておりますので、
夫婦の恋愛モノとして拝見した時に、
以下の3点については、読者へのサービスカットや、
キャラクターの感情を読者に伝える見せコマとして、
ぜひ大きいコマで見たかったです！
・旦那様のキメコマ（例：文芸誌を照れくさそうに渡しているギャップのあるシーン）
・夫婦二人が同じコマで触れていたり、見つめ合ったりするコマ
（例：お姫さま抱っこのシーンなど）
・旦那様にときめいている雪枝さんの感情がつたわる表情のコマ

全体的にセリフが多めで、
画面の印象が少し一定の印象だったので、
情報を見せるコマはサラリと、
「ここは読者に対するサービスシーンです！」という絵は
大きく、しっかりと見たいところが入っているように入れるなど、
「１ページに1コマは読者サービスのコマを絶対に入れる！」という意識で
画面を考えてみるだけでも、
グッと恋愛マンガとしての見せ方が強まるように思います。


読者に見せたい絵、表情、セリフはどれなのかを、
さらに意識しながら、画面のメリハリを磨いていかれれば、
いますでにお持ちの、作品づくりの丁寧さと
絵の美しさに、あらたな武器が加わると思います。


これからのご活躍を、お祈りしております！
素敵な作品をご投稿くださり、ありがとうございました。

ご投稿いただきありがとうございます！
キャラクターがとてもきれいに描かれていて、特に旦那さんが庭に向けて新聞を読まれているシーンが印象的でした！目に注目しているところ、いいですね。
主人公の意思と、社会的な悩みが読者によく伝わります。
大正時代に小説を書きたい人妻の話、とても面白く読ませていただきました！