作品を読ませていただきました。ご投稿ありがとうございます！

泣かなかった女の子が誰かのために泣くということを実感したシーン、とても良かったです。ジーンときました…！
全体的な絵もスッキリしていて、文章量と合わせても読みやすかったなと思います。


読み終わって気になったことなのですが、この作品で伝えたい（または見せたい）お話の内容が途中止まりになってしまっていて、キャラクター設定がしっかりしていた反面、読み終わった後の印象として作品がぼやけてしまっているかなと感じました。
北見さんの気持ち（木場くんに対する）が確実に分かるシーンが無かったかなということと、”「誰かのため」の涙”はこの作品を通して最終的に何を意味していることを伝えたかったのか、などがわかるとこの作品の色がもっと出てくるのではないかなと思います！

しかしながら、キャラクター設定がブレずしっかりしていたなと感じたので、次はどんな子のお話が読めるかなと楽しみです。
これからのご投稿もお待ちしております！