桐夜白(トウヤハク)

架空令和5年 日本では時空を行き来する機械｢タイムマシン｣が発明され、それによって時代を行き来できる反面、悪意によって時代を変える者が現れてきた。 ソレを止めるべく、仏教と神道は力を合わせて警察と共に国家権力署を設立。 大阪支部、野田寺支部には総勢180人の支部員がおり、主人公である巫女（古来の予言を伝える役目を担う存在）野田リリアは南北朝時代の野田四郎正勝公の危機を住職から知らされ任務を受ける。 そして相棒の《自立型支援機械（サラーメイユ）》と共に、南北朝時代の野田城へと降り立った しかし、ソコで予想もしなかった歴史の変動が起こってしまう──。 メカニック×歴史×ヒューマンドラマ　ソノ名、永遠に── お楽しみに！