恋する女の子のときめきが伝わってきました！突然のお姫様抱っこからの告白シーン、そして逆告白と、ジェットコースター展開にニヤけてしまう作品でしたね。
欲を言うと、しおりとひろ、それぞれのキャラクターにおいて、突出したキャラ付け（めっちゃガリ勉、めっちゃ王子様、めっちゃドS、めっちゃ馬鹿などのキャラ付け）が弱くて、ふたりが幼馴染という設定だけだと数多ある作品の中に埋もれてしまうのではないかという点が気になりました。
とは言え、これからもときめき満載で作品作りに励んでいただきたいなと思います。ご投稿、ありがとうございました！

「一生懸命やって無駄だったと傷ついても誰か一人認めてくれるだけでまた頑張りたくなる」というラスト付近のセリフにとても励まされました。フクロウの毛並みまで丁寧に描かれていて、原稿も美しく、キメ顔もあり、最後まで迷うことなく読ませてもらい完成度がとても高い原稿だなあと感じました。
フクロウが人間になったとき、ややイケメン度が足りてない感じがしたので、キャラデザ含めてイケメン度増し増しで男性を描いていただくのが良いかもしれなませんね！
いずれにしても終始前向きな気持ちにあふれた作品で、読んでいて心地よかったです。ご投稿、ありがとうございました！

『給食の時間です。』、『かわいいひと』、そして『たけくらべの終わりに』と３作とも雰囲気や絵柄が異なり、それぞれ楽しく拝見させていただきました。特に、この『たけくらべの終わりに』は印象的な作品で、義晴の器の小ささや、ちっぽけなプライドに、読んでいて目をひそめてしまうような感覚を覚えました。かつて好きだった人間に惹かれてしまう主人公あさみが、義晴をのりこえて「憑き物が落ちた」と言っているのは気持ちがよかったし、義晴のその後も好印象を持って終わらせてくださり、読み心地がとても良かったです。女性誌に関心をお持ちとのことで、よろしければ一度お話させていただければと思い、担当希望を出させていただきますね。どうぞ宜しくお願い致します。

可愛らしい表情も散見され、俊くんが百花への愛を確認するラストの表情もとても印象的でしたね。
一方で、自閉症で、かつ免疫機能に問題がある百花さんが亡くなってしまうまで、あっという間に感じられてしまいやや残念な気持ちに。
自閉症であることに重きが置かれた前半を踏まえると、ラストの「死」が唐突に感じられてしまい、もう少し感情移入させてもらいたかったなあと思いました。

画面の作り方が面白いなあと思って、拝見させていただきました。

まだワンアイディアを形にされていらっしゃる印象は否めないので（そういうマンガはそういうマンガで面白いので全然それでもOKなのですが・・・）

世界でたったひとりの、つづらさんという漫画家さんにしか描けないようなキャラクターとストーリーで、物語を読ませてもらいたいなあという、欲望と期待が湧いてくるような作品だなあと思いました。

３歳の娘がめっちゃ反抗期でして、、、日々の子育てに悩むことも多いのですが、むとうさんのエッセイで、ものすごく癒されました◎

離婚した旦那さんは絶対病院に来なかっただろうと、開き直るシーンが特に好きでした。
開き直ってポジティブさを見せてもらうことで、読む人がこんなに元気になるんだなと感心する作品でしたね。

続きを楽しみにしてます！

住田にめっちゃイライラしながら読みました！笑　主人公の住田のキャラクターに難があるように感じてしまったのですが、あのあやのさんの他の作品と比較してみると、あえての住田のキャラクターなのかなあとも。

松江さんの言動にも、何か裏があるのではないかとハラハラ&実はホラーで、バッドエンドなんじゃないかなあと途中疑ったりもしましたが、無事に落ち着くところに話が落ち着いてホッとしつつ、予想を上回るようなキャラクターの新側面・展開がなかったので、やや残念かなあとも思いました。松江さんがマジで天使なのか、いや、本当はとんでもない女性なのか、私には本当は悪女なのでは？と感じられてしまったのですが、読者の性別によっても感じ方が変わるのかもしれないですね・・・！

もねこさんは読み手を作品世界に引き込むのが、お上手だなあと思いながら拝見させていただきました。

「続きを新しく描きたくて投稿」とありますが、この作品自体がDモーニングに掲載されたという理解で大丈夫でしょうか？　Dモーニングに掲載された作品の「続編」がこの作品というわけではないですよね。この作品単体に対して、コメントさせていただきますね。

よくできた作品だなあとは思いつつも、SMという題材を通して、ナナ女王様というキャラクターを使って、作者であるもねこさんが何を一番仰りたいのかがよく分からなかったんですよね。

ただ単にSM嬢の日常を描写するだけだとしたら、やや物足りないかもという気持ちで読みました。職業モノ？として、キャラクターもの？として、エロいのが売り？　

何がこのマンガにとって１番大事なのかが読み手としては、良く分からないままなので、いったん、もねこさんの中で、このマンガを通して一番描きたいのはコレ！というのをはっきりさせた方がいいのではないかな？と思いました。

ご検討、宜しくお願い致します。

テイさんの漫画、拝見させていただきました！「30歳から夢をはじめます。」の自己紹介文にもときめきましたね。

日本語校正なしでここまで描かれているのですね。とても丁寧で好感を持てる漫画だなと思いながら拝見しました。陳君と林君、それぞれの描き分けもお上手で、読んでいて迷うことが一度もなかったです。あと中華屋さんのシーンでの料理もおいしそうでした！

林君が突然死んでしまったことが、都合がよすぎるような気がしてしまったので、死ぬ以外でもドラマをつくれないかどうかは探ってみていただきたいなと思いました。テイさんの、ほかの作品も拝見してみたいです。

冒頭の３P、風が吹き抜けていくような心地よさを感じました。この冒頭の作り方で、もみすけさんは読み手を物語の世界に引き込むのがとてもお上手な方なんだなあと感心しました。

春海とあきちゃんのキャラ付けの「対比」もわかりやすく、最後まで迷わずに読まさせてもらえました。「迷わせない」って、かなり大切だけど、結構難しいことなので、もみすけさんの漫画、じつに好感度高いです。

個人的に目がとまり、すごく良いなと思ったのは、あきちゃんがタバコをつけるシーンでした。（ジッって書き文字が書いてあるところ）ここ好きです！

他の作品も是非拝見させていただきたいなと思いました◎