プロフィール

経歴

末っ子に生まれ、物心ついたときには姉の持つ少女漫画と
兄の持つ少年漫画や青年漫画を夢中で読んで育ち、
大人になってからは、少女漫画の編集、青年漫画の編集を経て、
今は大人の女性向け漫画の編集をしています。
コミックDAYSのKissとBE・LOVEのチーフも兼任しています。

※アイコンは板垣巴留先生に描いていただきました。

担当作

令和の連載立ち上げ時に担当させていただいた作品です。

Kiss本誌
東村アキコ先生『東京タラレバ娘 シーズン2』
板垣巴留先生『パルノグラフィティ』

コミックDAYS
くずしろ先生『笑顔のたえない職場です。』
彩野たまこ先生『Vくんと私 ~彼氏からデートDVを受けていた4年間~』
見原由真先生・小川錦先生『アスメシ』

ここでマッチングした方とも、ぜひご一緒に連載を立ち上げさせてください!

メッセージ

あなたのまんが道に、担当編集として伴走させていただけるなら幸いです!

リンク

新着メッセージ

  • ご投稿ありがとうございます!
    今、男性誌の漫画編集ではないのですが、「俺だって恋がしたい…!」「青春がしたい…!」を枕に向かって叫ぶくだりや「恋愛だけじゃなくて、人間にも向いてないみたいだな」というモノローグなど、読んでいて胸を揺さぶられるようなシーンが個人的にとてもいっぱいのネームでしたので、自分の経験なりの男性漫画誌と女性漫画誌の違いのようなものも考察しつつコメントさせてください。

    男性向けのラブコメで重要なのは、女性キャラのビジュアルが魅力的か以上に、まず主人公の男性キャラのほうに同性である男性読者がいかに共感できるかだと思います。そういう意味では、好感の持ちようがない反社会的なキャラとはまた別のベクトルで、スペックの高すぎるキャラも隙がなさずぎて男性読者の共感を得づらくなる傾向にあるようですが、冒頭に綴られる帆多の健気さと表裏一体の残念さが、男性読者が自分と帆多という主人公に不一致を感じさせないようなつくりになっていて、そこはバッチリなラブコメだというのが確かに伝わってきました。

    もう一つ男性向けのラブコメで考えたときに重要なのが、読者の自分が女性にされたら嬉しいこと・言われたらドキドキすることをストーリーにいかに描けているかだと思います。
    それは少女漫画のラブコメが、壁ドンに代表されるようなかっこいい男性からされたら胸が思わずキュンとするシチュエーションなどをいかに描けているかが大事なのと同じ原理でしょうか。
    今のネームだと一番印象に残るのは帆多と奏多(たまに叶多になっているような?)の双子の兄弟の絆を描いたパートのような気がしますので、女性誌の漫画編集としては2人の不器用な兄弟愛にものすごくグッとくるところがあるのですが、一方で男性漫画誌を購読する人は自分が帆多に感情移入して読んだときに、翠星人の少女にされて嬉しいエピソードのほうを早くもっと読みたいのでは?とも思います。

    全体的な構想をうかがえたわけではないですが、設定という荷物をもっと軽くしたほうが、主要の4人のキャラがその分身軽になれてもっといきいきと動き出してくる、山科さんなら設定を軽くしても絵の魅力やモノローグの強さなどで十分読み応えのあるストーリーにできるのではとも推察しました。

    女性誌でも男性誌でも大人向けでも少年少女向けでも、漫画媒体での連載を目指されるにあたって、山科さんがすでにお持ちの才気にその媒体の勝手知ったるくらいの担当編集のサポートが付いたら、個性と大衆性が両立した傑作が立ち上げられる予感がします!

    2019/09/19 01:35
  • ご投稿ありがとうございます!
    林田くんの一生懸命なキャラに好感がもてて、山本さんと一緒にドキ…という気持ちになりました。随所のギャグシーンも笑えて、杏樹さんはコメディセンスもお持ちですね!

    どういう規定の8ページページ漫画賞だったかは分かりませんが、1・2ページ目がちょっと窮屈にも感じますので、話に直接的には関係のない2ページ目の2コマ目の山本さんが1人で立っている扉絵的なコマはいっそなくしてしまって、1ぺージ目の最後のコマのピアノを弾いている林田くんをその分大きく扉絵の役割も担うコマにするとか、1・2ページの内容をゆったりと展開できるとよりよく思いました。

    8ページでちゃんとオチもついていますが、この翌日からの出来事、来週の林田君の姉の結婚式の日がくるまでこの2人だけの秘密のピアノレッスンが続いて、それが終わるときに2人はまたあまり話さない間柄に戻ってしまうかもしれない、そのとき、山本さんと林田くんはどんな感情を抱くのか、そのあたりも掘り下げてみたら、16ページや24ページでも読み応えのある物語になるようにも思います。

    2019/09/05 03:38
  • ご投稿ありがとうございます!ネームも大歓迎です!
    感情のこもった力強いモノローグがいくつも出てきて、思わず前のめりになってネームを読ませていただきました。

    ただ、読後に、力強いモノローグが多すぎて、どのセリフ、どのシーンを最も印象的に見せたかったのか、分からなくなってしまい、余韻に浸りづらかったのも確かです。
    女性誌でも少女誌でも青年誌でも、最も見せたい部分はカルピスの原液で、それ以外の部分は水とでもたとえましょうか。
    カルピスは薄くても美味しくないですが、濃くても美味しくなくなってしまって、コップの大きさに適量なカルピスの原液と水の割合にする必要があるわけですが、「絵を描く少女とコンビニバイト」は、濃いめに仕上がっているように感じます。
    38ページという尺を持て余している気もしますので、濃さを中和するという意味では、23ページで終わっていてもいいお話のようにも、自分には思えました。

    しろたさんは、最初に必ず何ページの話にすると決めて、そのページ数におさまらないエピソードは削るといった作り方をしてみると、必要なエピソードが残って、すでにお持ちの武器であるモノローグの力強さも研ぎ澄まされたストーリーになるかもしれません。

    2019/09/01 22:51
  • ご投稿ありがとうございます!
    扉絵の雰囲気と2~3ページ目のよっちゃんと林さんのやりとりでもう、すっごく面白い!という気分になりました。
    漫画に限らず、小説の書き出しでも、音楽のイントロでも、漫才のツカミでも、出だしでまず読者や観客の心をちゃんとつかめるかが大切ですが、「その名を呼べたなら」はそれがしっかりできていて、素晴らしかったです。

    よっちゃんと同じようなご状況で、マリッジブルーになっているかもしれない女性読者の方ならとくに共感必至だと思いますが、根底にあるのは性別や年代を超えて解釈のできるテーマのようにも思いました。また、それを堅苦しくなりすぎることなくコメディシーンも織り交ぜながら描けているのも見事で、むぎちゃさんは青年誌と女性誌と少女誌のタグを付けていらっしゃいますが、きっと男性の主人公や色んな年代の人を主人公にした漫画も描ける方ではないかなと、その3つの漫画誌で編集をしたことのある者としては感じます。

    まずは、先についているコメントにも複数ありますが、完成した原稿でもう一度楽しみたい漫画です!

    2019/09/01 02:35
  • ご投稿ありがとうございます!
    人を傷つけない優しい笑いを楽しませていただきました。
    セリフの面白さがまず目を引きますが、喜・怒・哀・楽・照の感情を絵でしっかりと表現なさっている点にもあわせて魅力を感じます。

    たとえば1ページ目でいえば、1コマ目をまず、中景か遠景で、二人が動物園にデートにきていることがわかるようにしたり、イケメンであることを客観的にも説明するコマ(すれ違う女子達が彼のイケメンぶりに振り返るなど)を差し込んだり、そんな風にタメてめくって2ページ目で彼がKYなことをどーんと見せたり、今はゴリラに指をさしているだけですが、その際に彼の思いっきりKYな表情もあわせて読者に見せてあげたり。
    このあたりのちょっとした工夫の積み重ねで、より面白くなる漫画とも思います。

    彼女が付き合う前に最初に彼がKYだと気づいたときのこと、映画館など他のデートスポットに行ったときの彼のKYぶりなど、いろんなシチュエーションで今後も続きが作れるお話なのではないでしょうか。

    2019/07/25 22:50
  • ご投稿ありがとうございます!
    タイトルだけまず読んだときには、どういうことだろう?と思いましたが、わずか4ページの中に確かなドラマがあって、なるほど!と腑に落ちました。

    残念なのは、とくに2ページ目が顕著ですが、コマ割りが窮屈なところです。
    この内容だったら、6ページなり8ページにして、メクリとヒキも思いっきり利かせたほうが、よりドラマチックになるはずです。
    ページ数が増えれば、新人くんが勇気を出して先輩に「おかしいです~」と発言するところなども、その時に彼がどんな表情をしていたのか、絵で見せられるメリットも生まれます。

    漫画歴浅めですのタグを付けていらっしゃいますが、他のご投稿作品も拝見して、大口さんからは人と人が関わり合うことで生まれるドラマを描こうとなさっている気概が確かに伝わってきますので、もっと長尺の漫画でもぜひそれを描いてみることにチャレンジしてみてほしいです!

    2019/07/23 04:48
  • ご投稿ありがとうございます!
    短い漫画ですけど、最後のオチまでずっと楽しくて、ロックでたとえるなら、まるでラモーンズの曲のような勢いを感じました!
    このさすらいのロックンローラーなら、きっと料理だけでなく、この調子で掃除・洗濯などなんでもロックに結びつけちゃうのかな?とか読後に想像したのですが、もし、そんな風に話が膨らんで、続きが読めるなら嬉しいです!

    2019/07/20 21:15
  • ご投稿ありがとうございます。
    作家さんと単行本のカバーや雑誌の表紙イラストで、書店に何気なくだったり他の目的で来た人とキャラがふいに目が合うようなイラストのご相談を差し上げることもあるのですが、まず「恋とはいわない」はサムネイルのカットで目が合って、読みたい!という気持ちにさせられる画力がありました。
    実際に読みだしてみて、冒頭4ページまでの日常シーンで登場人物達の関係性を分からせる巧みさや、台詞のリズムの小気味良さがあって、全編を通してドラマチックなことが決して起きるお話ではないですが、最後まで読みたくなる魅力も備わっているネームだとも気づかされました。
    たとえば、望が合コンでブレずに生中を頼む一連のやりとりから彼女の性格が推察できるところなどとてもいいシーンだと思います。

    結末に関して、たくさんの漫画や映画がある中アンハッピーエンドなものがあってもいいですし、実際の恋愛でもこういうことは少なくないと思います。そこはリアルに思うし共感もする反面、創作物としてはもうちょっと仕掛けていてほしいようにも感じました。
    12ページの矢沢がわざわざ合コンを抜けだして望を追いかけるシーン、16ページのごはんに誘って「望といるほうが楽っつうかさー」の台詞などが伏線になっているとは思いますが、たとえばホラー映画の「ミスト」でも「SAW」でも「シックス・センス」でも結末で驚かされるのと同時に同じくらい、ああ…なるほど…と納得できて、結末を知った上で見返したときにラストに繋がる伏線がいくつも散りばめられていることに気づくように、このどんでん返しをするなら、最後に矢沢の感情の吐露と一緒にこれまでの行動の意味のネタばらしになるものや、読み返したときに初めて気づくような伏線の手数をもっと打ってみてもいいようにも思いました。その分、カタルシスも増すのではないでしょうか。
    最後のページの最後のコマで、矢沢を部屋でうつぶせにさせて傍らにファッション誌か何かを小物で出して「他の異性の話をして意中の相手の心を揺さぶろう」みたいな恋愛マニュアルの見出しをさり気に映すなど。12~13ページの2人が並んで歩いているシーンで、矢沢が車道側を歩くようにしているとか。
    言葉で説明しなくても読者に状況を伝えるネームをきる力をお持ちのあづみさんには、そのあたりも期待したくなります。

    2019/07/17 04:16
  • ご投稿ありがとうございます!
    とてもやさしい世界で、読んでいて気持ちがあたたかくなりました。
    16ページを通して、ぬいぐるみを二人の関係の暗示的に使えているのも巧みに思いました。
    以下、楽しませていただいた上で、こうしたらもっとよくなるのでは?と自分が思った点を書かせていただきます。

    ①恵奈の彼が好き・嫌わたらどうしようというモノローグのパートの比重が多いように思いますので、なぜ陸に嫌われるのが怖いのか、彼を大好きすぎてという理由からもう1歩具体的に踏み込んでみてほしいです。初めて男子と付き合うので恋人との適当な距離感が分からないとか、前に付き合った彼氏は大好きすぎて重く思われてしまったなど。
    歌でもAメロBメロがあってサビが引き立つように、具体的なエピソードがあるとモノローグの量は減っても、だから恵奈はこんな気持ちになるんだと読者に思ってもらえる効果が望めるはずです。

    ②斜めのコマ割りを多用し過ぎている印象がしました。少女漫画なら画面が華やかになったり、アクション系の少年漫画や青年漫画でも緊迫感を持たせたり、どんなジャンルでもアクセントになるのは確かですが、場合よってはそれ以上に読みづらさにもつながりますので、うまく斜めのコマ割りを使えるからこそ、そのバランスを調整してもいいように思います。

    ③あたたかく〆ても笑いで〆てもいいのですが、ラストの1ページ前の15ページとラストの16ページで内容的にはほぼ同じままで締まらない感じにも思いましたので、15ページではジーンとさせながら、16ページの最後は陸に「こっちの一日のハグのノルマも決める?」みたいな15ぺージとはまた違う印象を持たせる台詞を入れてみてほしくなります。
    ジーンとさせた後に、たとえばその台詞を言う陸がデフォルメで照れた絵なら最後にチャンチャンとした印象になりますし、シリアスな決め顔ならドキッとした印象になるのではないでしょうか。

    2019/07/05 02:22
  • ご投稿ありがとうございます。
    性癖全開という感じが伝わってきて、読んでいてとても面白かったです!
    見せ方も全ページに亘ってとてもうまいですし、マスクはにやけ隠し用という書き文字とかディテールも笑えました。

    ただ面白いが故に、この8ページだけでは、もっと読みたいな~とお腹いっぱいにならない感じもしました。
    自分がこの漫画の担当編集だったら、ショートギャグですし、新連載開始時は一挙2本立てや3本立てにさせていただくと思います。

    あとは連載を念頭になさっているなら、主要2人の名前は第1話目から出しておいたほうがいいようにも思います。

    続きを描くことで、この2人をぜひぜひ掘り下げていってほしいです!

    2019/06/08 00:10

担当希望作品

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