メディアファクトリー（現KADOKAWA）の月刊コミックアライブで編集長みたいなこと（代理）をやった後2012年講談社入社。アフタヌーン編集部→モーニング編集部
今までの担当は
のんのんびより、ディーふらぐ！ひまわりさん、はねバド！、純潔のマリア、空挺ドラゴンズ、天国大魔境、圕の大魔術師、ワンダンス、のぼる小寺さん、他にもいろいろ。
現在は、とんがり帽子のアトリエ担当です。
丁寧に描かれた背景に心惹かれます。
漫画を描くのはとにかくめんどくさい作業の連続。それを乗り越えて作品を描きあげた皆さんが、一つでも有益なものを持ち帰れるように、誠意をもってコメントをつけたいと思います。
面白いです。この世界のイメージが、ＬＫさんの中にきちんとあり、それを丁寧に伝えようとしている姿勢にとても好感が持てます。
絵もツボを押さえているというか、ファンタジーによりつつも、きちんと漫画の技法とひて、読者の目を引く画面になっています。
惜しいのは、主人公2人が、説明と感想に終始していて、彼らの好みや大事に思っているもの、コンプレックスなどがいまいち読み取れなかったこと。
特に自分が何者かを知りたい、という欲求があるというキャラの割に、聞き分けが良すぎている気がしています。
ワガママなキャラにしてほしい、というわけではないのですが、記憶がない中でも、彼は彼の人生の中で
自分のことを知りたい理由にも繋がるのかな、と感じます。
世間や親、状況に左右されない、彼らなりの自由さが作品に滲ませることができれば、もっと良い作品になると感じました。
頑張ってくださいね！
なんだかめちゃ怖い！
下書き状態での投稿ですが、それがまた怖さを増している気がします。
モテる前に死んでたまるか、というチャラ男の気持ちは痛いほど良くわかります笑
チャラ男のことをもっと深く掘り下げて語ってくれると、さらに彼のことが好きになれると思いますので、次はそこを気をつけて作品を作ってみてはいかがでしょうか？
頑張って！
白熊と少女のほのぼのコメディだと思って読み始めたら思いのほかハードだった！
すごく良くできたお話だと思います。
特に子供達の描き方が秀逸で、善意も悪意もない感じがとても良いと思いました。
白熊がとても物語に良い効果を生んでいて、彼自身の話も見て見たくなります。
この世界のほのぼのした日常も読んで見たいので、続きに期待してます！
頑張って！
絵が可愛いですね！
カメラなどの小物もしっかり書かれていることで、作品の世界がきちんとこちらに伝わるようになっていて、素晴らしいな、と思いました。
そしてまさかの女装男子！
この小悪魔に翻弄される主人公が、一番ヒロイン度が高い（笑）、この後、関係性がどう変化していくのか、主人公は落とされてしまうのか、続きがぜひ読みたいと感じました。
アクションシーンや外連味のある演出が上手で、引き込まれるシーンが多かったです。
ですが、ちょっと駆け足だな、と感じました。
設定や異世界ファンタジーで、かつ主人公が力を持っている場合、読者が世界や主人公のことを知る前に、物語が進んでしまい、おいてきぼりになる、ということが、往々にして発生します。
いろんな原因がありますが、極端に言ってしまうと、話の進みが早い、ということなので、これを解消するためには、
「主人公の感情をともなうセリフとモノローグの排除」
を徹底してみると客観性が生まれ、読者の理解のスピードと、物語の展開の足並みが揃う場合が多いです。
なせかというと、主人公が設定などを言葉で説明できなくなるので、それを説明するためのエピソードとやり取りの工夫をすることが求められるためなのですが、難解になりがちなファンタジーほど、語り口をゆっくりにしてほしいな、と感じました。
頑張って！
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