プロフィール

経歴

青年漫画誌「イブニング」編集者。
「モーニング」に6年
「イブニング」には14年ほど在籍。

担当作

『罪の声』他

メッセージ

年齢不問、絵柄不問、ジャンル不問、漫画の必須項目は「サービス精神」じゃないかなと思う今日この頃です。

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新着メッセージ

  • 何とも形容しがたい
    ふしぎな空間(誰かの精神世界でしょうか)に
    どっぷり浸からせていただきました。

    雲の描写の巧みさに、
    思わず私も、主人公の少年と一緒に
    雲を追ってしまいました。
    追っていった結果
    雲が女性へと変態していくシーンには
    本当にゾクッとしました。


    読む人を描き手の意図通りに
    誘導するのは、本当に難しいのですが、
    この漫画では雲の表現、その一点突破で
    誘導することに成功していると思います。
    それを可能にしたのは
    画力の高さだけでなく、それを活かした
    表現力が備わっているのだと思います。

    「この漫画を描いた人は、今後
    誰も見たことのないような景色を
    見せてくれるのではないか」
    そんな期待を抱いてしまいました。

    正直「もっと読みたい!」
    と思ったのも事実です。
    物足りないと感じさせることすらも
    狙いかもしれませんが…。
    ぜひ今後は長尺の漫画にも
    挑戦してほしいのと、
    Dali_Chenさんが描く種々雑多なキャラを
    たくさん見てみたいです。

    これから作られる漫画が楽しみです!

    2019/09/04 19:24
  • サムネイルの絵に惹かれて一気に読みました。

    アクション漫画ではありますが、アクション以上に主人公の女子高生キャラに
    魅力を感じました。特に目力。強く引き込まれました。なかなか描けるようで
    描けない艶のあるすごくいい目だと思います。

    肝心のアクションは、もう少し丁寧に描けるといいかもしれません。
    8p目までは、頭の中で二人の動きを追えたのですが、9p以降は二人の攻撃が
    どう繰り出されているのか、瞬間的に理解するのが難しかったです。
    「攻撃をする」「攻撃をかわす」表現をアップだけでなく、引きのシーンも混ぜ込めば
    二人の動きや距離感が把握できて、読みやすくなると思います。ただ、
    やりたいことはすごく伝わってきました。月を巧みに使った“溜め”、
    その溜めからの爆発的な決着シーンは「読者をいかに楽しませるか」を
    よくよく考えて作られたのではないでしょうか。

    それと、人物以外の描写をちょっとだけ写実的に描く意識を持ってもらえると、
    漫画への理解度がさらに深まると思います。女の子がトラックに轢かれるシーンを最初に見た時、
    トラックをトラックだと認識できず、女の子がスマホを上に投げ捨てたんだと思ってしまいました。
    このシーンは、それまでの流れをぶった切っていきなりトラックが来る、という見せ場だからこそ、
    くどいくらいに「これはトラックだ」と認識させる絵作りが必要です。
    その方法の一つとして写実的描写であったり、もしくはタイヤを少し見せるなど
    構図の工夫があってもいいかもしれません。

    ストーリーはシンプルながら、意外性とシニカルなオチの付け方に
    すごくセンスを感じました。まさか「歩きスマホ」に警鐘を鳴らす展開になるなんて、、、
    次に作られる漫画が非常に楽しみです。

    最後になりますが、人物の顔がほぼすべて左向きの描写なのが気になりました。
    右向きも描けるようになれると表現の幅が広がりますので、
    ぜひチャレンジしてみてください!

    2018/12/14 03:10
  • 一読して完全に心を鷲掴みにされました。
    DAYSに掲載されいていたら、「コインを払って続きを読む」ボタンをきっと押してしまいます。

    「つかむ」ことが何より大事な1話目。今回はプロローグ的な始まりですが、山場のあるドラマを見せるでもなく、ただただ読者の興味だけを募らせる「つかむ」演出に、もう脱帽でした。読者を手の平でころがす「読者たらし」にハマった気分です(いい意味ですよ!)。

    謎で興味を引くのはよくある演出ですが、工夫がなければ読者が飽きたり、混乱して読むのをやめてしまうリスクがあります。この1話目はその工夫の質がとても高い、高すぎます。

    絵画のような風景で読者の手を止まらせ、謎のキャラに「?」と思わせ、その矢先のファミコンのコントローラーで「ただのファンタジー漫画じゃないのか」と予測させ、そしてまたまた謎の巨人の登場で「?」…。

    謎はまったく明かされませんが、唯一謎ではない、誰もが知っている「ファミコンのコントローラー」を出すことで、それまでの不思議な雰囲気漫画から一変、私の中で一気に地に足の着いたエンタメ漫画に昇華されました。コントローラーがなければ、「絵が好き」「世界観が好き」という人以外は、続きを読む意欲があまりわかないかもしれません。結果的に沼原さんが好きだというこの世界観に、普通の読者も馴染み、興味から好意に変わっていくと思います。

    好き勝手に描かれたとのことですが、私にはかなり計算された作りのように思えました。それは俯瞰して漫画が作れるという事に他ならず、沼原さんの漫画はまちがいなく商業誌向きです。ぜひ連載を勝ち取ってください。連載されたら単行本買います!

    2018/12/13 15:43
  • 「面白い漫画を読んで時間を潰す至福」
    そんな当たり前のことを思い出させてくれました。感謝です!

    ギャグに見せかけたつかみの上手さ、
    体温が感じられる表情、
    19pでまとめる構成力etc.
    ストロングポイントを
    挙げればキリがないのですが、
    中でも際立っていたのが
    読む人の想像力を掻き立てる演出力。

    漫画には音声がありません。
    その代わり登場キャラの声を脳内で想像して再生する。
    これは漫画ならではの醍醐味だと思います。

    悪魔を「豚肉」に転生させるという設定のおかげで
    私はこの醍醐味を存分に味わえました。
    悪魔本体のビジュアルは見せず
    あるのは豚肉だけ。
    当然、セリフだけを頼りにどんな悪魔か想像せざるをえない。
    クールなセリフを読むにつれ、
    気づけば一塊の「豚肉」が「かっこいい悪魔」に脳内変換。
    自分で想像かつ創造した悪魔だから、思い入れもひとしお。
    漫画に没頭させるにはこれ以上ない演出ですね。

    そしてラスト2p。
    「命を貰う」と言った悪魔の言葉を
    最後にどう回収するのかなと。

    命を奪うシーンを描いたら
    しらけてしまうし
    かといって何もしなければ
    ご都合で終わってしまう。

    結果、「悪魔が再び生まれた」ことだけを示唆して、
    その後どうなるかは読者の想像に任せるというラストに
    見受けられましたが、けして逃げではないと思います。
    「命を貰う」事は悪魔のキャラ付けであって
    そこが話のメインではないので。

    悪魔が生まれた後、
    主人公はすぐ死んだかもしれないし
    数十年後に死んだかもしれない。
    非業の死かもしれないし、
    自然死かもしれない。
    想像の余地を与える事で、感動の余韻を残す。
    ラストも素敵な演出でした。

    アナログ的な温かみのある絵、
    ページめくりの使い方のうまさなど
    田沼さんの作品は
    ぜひ紙の本で読んでみたいですね。

    これからも他の作品が読める事
    楽しみにしております!

    2018/03/31 04:52
  • 原作志望という事ですが
    作りこまれたギャグを拝見して、
    なるほどと思いました。

    絵は正直まだまだです。
    が、普通に最後まで興味をもって読めました。
    (義務感抜きで!)

    それもひとえに、DFこうげんさんが
    きちんと計算して
    ギャグを作っているからだと思います。
    「その頭の眼、なんだよ!」という読み手の気持ちを
    上手に転がして、オチの笑いに誘導する手法は
    見事の一言に尽きます。
    「平成の怪物」という言い回しもうまいですね。

    欲を言えば前半部分(特に3p4p)は
    ギャグが少なかったので、もう少し
    ギャグの密度を濃くしてもよいかもしれません。
    ショートギャグは手数も大事です。

    ぜひ、一條マサヒデさんのような
    ギャグメーカーを目指してほしいです!



    2018/03/13 23:44
  • 「たわし」かわいいです。

    世に猫漫画は数多あり、そこで勝負するには
    何らかの発明が必要ですが、
    それ以前に猫が可愛いくなくては話になりません。
    その点に関してはなんの不安もありません。
    「たわし」かわいいです。

    「ツンデレお父さんとクールな小学生男子の漫才 with猫」
    これがこの猫漫画の発明ですね。
    キャラ設定が明確なので
    掛け合い(ボケ・突っ込み)は
    ワンパターンになっていますが
    個人的には、ドリフのコントのように
    飽きは感じず、むしろ心地よかったです。

    ワンパターンといっても
    セリフ次第で笑いのバリエーションは
    いくらでも作れますし
    赤池さんはそれができるネームセンスの持ち主だと
    思いました。

    「萌えるか怒るか どっちかにしろ」
    吹きました。

    リクエストがあるとすれば
    お父さんのビジュアルでしょうか。
    今のビジュアルは普通のお父さんですが
    いかにも厳格そうで、とても猫に萌えそうにない
    ビジュアルにした方が、よりギャップが出て
    笑いの温度が上がると思います。
    (俳優でいうと堤真一さん、阿部寛さん、佐藤浩市さん)
    子供はその分、とにかくクールに徹していただけたらと。

    ぜひ、このままの勢いで
    「ツンデレ親父VS.クール小学生」の
    王道パターンを量産してほしいです。

    頑張ってください!

    2018/03/09 00:13
  • 漫画の雰囲気はとても素敵ですし、絵の魅力だけでひきつける力は十分あります。ただ、何を伝えたいのか、読者をどう楽しませたいのか、が見えませんでした。あえてサイレントで見せていると思うのですが、作者の意図を理解してもらうためにセリフに頼ってみてはいかがでしょうか。冒頭、中盤、ラスト、どこかに一言〝日記を書いている理由”に繋がるようなキーワード(セリフ)を入れるだけでもよいので。一言だけであればサイレントの雰囲気をより際立たせられると思います。甘さを引き立てるためにきな粉の中に塩を少々入れるイメージでしょうか。台湾の方という事で言葉の壁があるかもしれませんが、ご参考いただければ幸いです。

    2018/03/07 18:38

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