経歴
少年マンガ誌で12年、少女マンガ誌で12年仕事してます。
担当作
メッセージ
今、出会いたいのは、「読むと恋に恋しちゃうマンガ」です! 会いたいなあ。
少年マンガ誌で12年、少女マンガ誌で12年仕事してます。
今、出会いたいのは、「読むと恋に恋しちゃうマンガ」です! 会いたいなあ。
「人間」をしっかり描こうとしていていいなと思いました。
「嫌いなものが多い高校2年生」――コンプレックスからくる敵意などを真正面から描いている姿勢が好ましかったです。
あと「表現すること」や「才能」についてとてもよく考えている人だなと感心しました。
全体的にセリフが多いので、せっかくの伝えたいことが埋もれてしまっているかもしれません。
正直、読むのにかなり苦労しました。。。(ごめんなさい!)
それでも読みたいと思わせる魅力も感じたんですけどね。
最も伝えたいことを絞ってセリフも厳選してみてはどうでしょうか?
そうすることで自ずとしろたさんが本当に描きたいジャンルも見えてくるような気もします。
期待しています!!
おお! 僕の超好みのタイプの作品です!!
本日、初めて第1話から6話まで読ませていただきました。
ナッキーさんの特によかったところ!
1、少女漫画で大切な「好き」の感情を伝える力がめちゃくちゃある!
2、色使い、光と陰の使い方、すごく上手!
3、「こんな友達いたらいいなー!」など、10代少女の憧れが詰まってる!
4、読者の感情を動かすセリフの力がある。
5、1話目から6話目にかけて、ナッキーさんの力がどんどん伸びている!!
少女漫画(というかラブストーリー)は、「あなたが好きです」という気持ちを、エピソードや映像を使って読者に伝えるものです。(なるべく「好き」という言葉に頼らずに手を変え品を変えありとあらゆる手段で)
「cherish」は、全編にわたって中原さんと杉村くんがお互いを好きと想いあっている感情がビンビン伝わってきます。
月曜日に学校に行くのが楽しみになるとか! 好きだから恥ずかしいもの見られたくないとか!!
あと「恋に落ちている人間だから見えちゃう好きな相手のキラキラ絵」がすごくよく描けていますね。特に6話目で杉村君が中原さんがいっしょに歩いている映像を思い浮かべるシーンはすばらしかったです。これは「好き」を絵で伝えているということになります。上記2のナッキーさんの絵の力がなくては表現できないものだったと思います。
そして少女漫画にとても大切な「憧れ」も詰まっています。自分のことを大事に思ってくれて、時には忠告もしてくれる友達は、だれもが欲しい存在ではないでしょうか。だから美咲ちゃんみたいな友達がいる中原さんに憧れる読者は多いと思います。
特に美咲ちゃんの「勇気がないんじゃない。出してないだけだよ!」は、めっちゃいいセリフ。僕も真似して使いたくなりました笑。
そして何より、一番感動したのは1話目と最新の6話の絵のレベルが全然違うこと。人物の線もずっと安定するようになったし、難しいアングルの絵にもチャレンジして描けるようになっています。ナッキーさんはめちゃくちゃ伸び盛り。今こそたくさん描くべき時です!!
今後の課題としては、
「なるべくセリフやモノローグを減らして、もっともっとエピソードで『好き』を表現すること」かなと。
中原さんと杉本さんの恋とともに成長しているナッキーさんの「cherish」の続きを楽しみにしています!!
ステラえみさんがより面白い漫画を描くために取り組んでいただきたいのはキャラクターの魅力をアップさせることです。
恋愛漫画のキャラクターの魅力は恋の障害に対するアプローチで決まります。
このお話の恋の障害は「主人公の受験」です。
この男の子は先生から主人公の受験の邪魔をしないようにと言われ、主人公に事情を告げずに距離を置いてすれ違うようになります。
この男の子の動き方がキャラの魅力を決める一つのポイントです。
とにかくここで男の子をどう動かせばステラえみさんがもっとキュンとするかをじっくり考えてほしいなと思いました。
大事なのは物語の展開の都合でキャラクターを動かさないことです。
それよりも作者自身が大好きになるようなことをさせましょう。
コマ割りが上手いのでとても読みやすかったです。
ユーチューバー同士の恋という題材も新鮮でした。
ステラえみさんの次の作品を読むのを楽しみにしています。
ぜひがんばってください。
前作から絵の力が伸びましたね。
特に3ページ目の男の子の絵が良かったです。
作品全体からアイドルが好きという藍澤さんの気持ちはしっかり伝わってきました。
次の作品ではその願望を叶えるために主人公が動くところを描いてみてください。
ぜひ早く読みたいです!
雪原さんにはプロの漫画家に重要な二つな武器があります。
一つは言葉の力、二つ目は絵の力です。まず感心したのが冒頭のモノローグでした。端的な言葉で主人公の願望がダイレクトに伝わってきます。
絵の力についても、「私」がなりたい「他人」、つまりなりたい人物像をしっかり表現できています。
漫画は絵と言葉で表現するものですから、その二つの力があることは大きな武器を持っていることになります。
今後、雪原さんが磨いてほしいのは人物を動かす力です。ここでいう「動かす」は二つ意味があります。一つ目は主人公に行動させること。もう一つは動きのある絵を描くことです。
今のところ主人公の願望は絵と言葉でしっかり受け取りました。
今後はその願望を叶えるために試行錯誤を繰り返す姿を見たいです。
雪原さんが活躍するのを楽しみにしています!
すごくおもしろかったです!
atsukoさんがメガネへの愛をさらけ出して描いているのが素晴らしいですね。
メガネを外しているのに、くいっとしちゃうのとかあるある!と、爆笑しちゃいました。
漫画をおもしろくするのは作者の偏愛だということをあらためて実感させられます。
あとタイトルめっちゃいいですね!
これは読みたくなります。
タイトルも掴みの重要な要素だと思います。
次の作品もatsukoさんの欲望を恥ずかしげもなく込めたものを、期待してます。
担当希望作品はありません