プロフィール

コミヤマ@モーニング編集部

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経歴

「週刊少年マガジン」(7年)→「モーニング」(4年目)
少年漫画、青年漫画、両方経験している33歳です。
『ムーミン谷の彗星』が大好きで講談社に入社したつもりが、気が付けば漫画編集部に配属されて11年目。

漫画も児童書も映画も演劇も、「人間くさい作品」「作者の声が聞こえる作品」が好きです。
そういう作品こそが、読者の心を震わせ、本棚に何十年も残ると信じています。

「担当作」に挙げさせて頂いた作品は、
まさに「人間くさい作品」「作者の声が聞こえる作品」です。
この中に好きな作品がある新人作家さんとは、特に相性が良いかもしれません。

担当作

※著者名敬称略

『娘の友達』(萩原あさ美/コミックDAYS)
『ボールパークでつかまえて!』(須賀達郎/モーニング)
『着たい服がある』(常喜寝太郎/週刊Dモーニング)
『はたらく細胞BLACK』(原田重光・初嘉屋一生・清水茜/モーニング)
『夜明けの旅団』(片山ユキヲ/月刊モーニング・ツー)
『てんてんてんかちゃん』(大澄剛/コミックDAYS)
『花松と5人の女』(佐藤啓/週刊Dモーニング)
『聲の形』『不滅のあなたへ』(大今良時/週刊少年マガジン)
『かつて神だった獣たちへ』(めいびい/別冊少年マガジン)
『育てち魔おう!』(飯島浩介/マガジンSPECIAL)
など

メッセージ

誰かの心を揺さぶる作品には、自覚的にせよ無自覚的にせよ「作者の価値観や経験」が反映されているものです。
僕はそういう作品が好きだし、そういう部分ときちんと向き合いたいし、
打ち合わせを通じて引き出したいと思っています。

リンク

新着メッセージ

  • 担当希望させていただきます!
    この作品の良いところは沢山沢山ありますが、他の皆さんもいっぱい書いているのであえて割愛させていただいて…
    僕は逆に、次回作で意識していただきたい改善ポイントを書かせていただければと思います。

    短いページでよくまとまっていて、ヒロインも可愛いのに、どこか地味な読み味になってしまっている理由。それは、誰の視点で読ませる漫画なのかが、少しブレているからだと思います。
    漫画の作りとしては、終始ヒロインの視点で描かれていくのですが、最大の見せ場であるラストシーンの「ばーか」だけは、男の子の視点にスイッチしています。これが、あまり良くなかったように思います。結果的に、俯瞰的にシチュエーションを眺めるような読み味になってしまい、印象が薄くなってしまいました。
    ヒロインの視点で読ませていく作品なのであれば、むずきゅんしているヒロインの感情を、もう少しカメラが追い続けて、そのむずむずを楽しませて終わったほうが、作品として強くなったように思います。

    2020/11/02 10:19
  • とても面白かったです。
    台詞にキレがあり、ネームのテンポが良いので飽きさせないですね。連載として普通に続きが気になる、レベルの高い作品だと思います。

    ただ、今よりも更に多くの読者に届けて、さらに多くの人の心に突き刺すためには、主人公への感情移入をどれだけさせられるかが勝負になると、僕は思います。僕が打ち合わせさせていただくとしたら、そのへんを意識してネームを読むと思います。
    この作品の(少なくとも初期的な)面白さは、「普通の大学生がドラッグで堕ちていく」部分にあると思いますが、「パチンコ屋でバイト」「理系の秀才」「過食症」と、「普通じゃない」描写のほうが多いので、やや読者の「感度」みたいなものが試されてしまっている感じがします。

    たとえば「同級生との恋」という読み筋をもっと強く走らせたり、バイトの描写を修正したりして、「普通の人々の中にいる主人公」を今より強調できれば、さらに良いなと思います。

    2020/11/02 10:03
  • 導入のキャッチ―さ、キャラ造形の面白さ、ネームのテンポ、バトルのネタ感、そして大逆転勝利の気持ち良さ…。少年漫画に必要な要素が揃った、高いレベルの作品です。

    もし僕がこの作品をネームの段階で打ち合わせさせて頂いていたとしたら、今よりもっと「やりすぎる」箇所を作りましょう、とアドバイスしていたと思います。
    たとえば、「人屋」の妖怪が粛清されるラストシーンで、「博」に住まう物の怪たちが一斉に彼女を襲う世にも恐ろしい地獄絵図を描いて、「博」の怖さをダイナミックに表現したり。あるいは、最後の最後、実は主人公の少女も何かしらイカサマをしていたという事を明らかにして、神々をもだますダークヒーローとしてキャラを立てたり。etc…

    そうやって「やりすぎる」意識で漫画を作っていけば、三上さんなら「読んだ人の脳裏に焼き付いて夢にまで出そうな作品」をきっと作れると思います。

    「少年誌志望」のタグが付いていますが、モーニング編集部にも「モーニング・ツー」という増刊誌があり、ファンタジー作品も沢山連載中です。ご興味があれば、ぜひ一度打ち合わせをさせていただけたら嬉しいです。

    2020/08/28 19:42
  • はじめまして。モーニング編集部の小見山と申します。
    女装を題材にすると、「バレるかどうかのドキドキ」でついつい話を引っ張りたくなりますが、「実はとっくにバレてる上で可愛がられている」という展開にすぐ持って行ったところが、素晴らしいと思いました。「女装っ子」、可愛いですよね。

    絵も可愛らしくて、「漫画歴浅め」「プロになりたい」のタグが信じられないくらい、すでに十分お上手です。
    あとは、造形も含めて、ふんぼさんオリジナルのキャラクターが作れれば言うことなしかなと思いました。今回は「メイド」「男の娘」という「絶対に可愛いもの」の掛け算でキャラクターを作られたと思いますので、次は「本来であれば別に可愛くないもの」を一つ入れられると、何か見えてくるかも……?
    連載を目指すには、どんなキャラクター、シチュエーションが面白くなるか、ぜひ一緒にあーでもないこーでもないと打ち合わせさせていただきたいです。

    2020/08/28 19:19
  • はじめまして。モーニング編集部のコミヤマと申します。
    作品、とても面白く読ませていただきました。

    妄想部分の描写ももちろん面白かったですが、個人的には、これまで周囲に壁のあった少女が、自然と男の子と笑い合えた展開が素敵で好きでした。
    そして何より、「くだらない会話をしているうちに、自然と笑顔になっている」という描写が非常に巧みでした。文字で書けばたった一行の描写ですが、この空気感を漫画にするのはなかなか難しいことですよね。ずっこけたろうさんの、ネーム力の高さを感じました。

    絵柄については、今のところかなりネックになっていると思います。ずっこけたろうさんの夢や目標もお聞きしながら、ネーム原作者という道も僕はご提案したいと思います。
    ぜひ、一度直接お話しましょう。よろしくお願いいたします。

    2020/08/28 12:22
  • はじめまして。モーニング編集部の小見山と申します。

    作品、拝読いたしました。とても愛おしくなる二人ですね!
    たった2pで、魅力的なキャラの個性や関係性の面白さを描きつつ、ちゃんとオチをつけていて素晴らしかったです。
    個人的には、ハナちゃんの頼りがい&愛情深さがとてもとてもツボでした…。
    もっともっと、伊藤さんの作品が読みたいと思いました。

    また、イラストのほうも拝見しましたが、武将絵もカッコいいですね!
    伊藤さんの画力の高さとセンスの良さがよく分かりました。


    ぜひ、一緒に作品作りをさせていただけませんか?
    今のところ私としては、BL要素のある時代物のショート漫画をぜひ描いていただきたいなと考えています。もしご興味がございましたら、一度お話できますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

    2020/07/24 17:43
  • はじめまして。モーニング編集部の小見山と申します。

    シリアスなストーリー・画面作りで、とてもカッコいい作品ですね!
    また、そんな中でも遊び心(コミカルさ)を忘れないバランス感覚も素晴らしいと思います。
    そして、美しさと醜さが表裏一体であることに人間の本質を感じている(と僕には見えました)佐川さんの作家性に深く共感しましたので、担当希望をさせていただきます。


    もし僕が佐川さんの担当で、この作品のネームを拝見していたとしたら、次の2点をリクエストしたと思います。


    まず、これは単純なことですが、フキダシの位置や形が読みにくいので、直してもらったと思います。


    次に、主人公について、設定を一つ増やしてもらったと思います。たとえば、「脱走兵である」とか、「大攻勢をかける為の索敵ミッション中の工作兵である」とか、「全滅した小隊唯一の生き残りである」とか、「出兵直前に許嫁が浮気していることを知って傷心中」とか、「代々続く職業軍人の家系に生まれたが本当は小説家を目指している」とか、etc…。

    なぜかと言うと、それは、主人公が彼女に惚れてしまうことの悲劇性を、さらに強くするためです。
    現状は、「名もなき誰か」の物語になっている印象です(だからこその儚い美しさもあるのですが)。でも、この作品をもう一歩深く読者の心に突き刺すためには、もっともっと具体的なキャラクターの物語に落とし込んで、そのキャラクターに読者を感情移入させる必要があると思います。そのためのフックとして、設定を増やしたかったです。


    佐川さんの漫画力は十分すぎるほど高いので、もし僕が担当させていただけるのであれば、次回作はモーニングの新人賞(ちばてつや賞)に向けた題材選びからぜひ打ち合わせさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

    2020/07/24 17:13
  • はじめまして、モーニングのコミヤマと申します。
    超ッ絶、面白かったです。
    窪谷さんの台詞センス、構成力、美意識に感動した一人です。個人的にも好みの作品であり、同時に、窪谷さんのおっしゃる「自分の表現したいことを商業向けにする」道筋が、少し見えた気がしましたので、担当希望させていただきました。(実は、DAYS NEOでの、僕にとっての初担当希望です)

    以下、僕が窪谷さんの担当で、この漫画のネームを読んでいたとしたら、こんな打ち合わせをしました、というイメージで書いていきます。
    もしもピンとくるものがありましたら、ぜひ一度お会いして、じっくりゆっくり打ち合わせをさせていただければ嬉しいです!


    「脚本」という意味では、この前編に関しては僕からはほとんど言うことがありません(現実的に「連載」を目指すなら、ページ数は50ページ台にする必要がありますが)。
    僕からのリクエストは3つあります。
    ①「二人の出会いを“運命”にする」
    ②「この世界における“汚さ”を決める」
    ③「キャラデザを変更」
    です。

    まず①について。白葉にとっては、黒枝は運命の相手です。殺したいほど憎んでおり、彼とこうしてコンビを組むことは、白葉の人生をきっと変えるでしょう。それと対になうように、黒枝にとっても、白葉との出会いが、人生を変えるものであってほしいのです。黒枝にとって白葉がモブではなくなったとき、このバディ漫画は、もう一化けすると思います。

    次に②について。窪谷さんは、作中に沢山の「汚さ」を描いています。ですが、黒枝の持つある種の気高さや、窪谷さんの画風、キャラデザなどの理由で、実はあまり「汚く」見えていません。窪谷さんがこの作品で狙っているのは、ぶちまけられた汚いヘドロの中にある“本質”を、そっとすくいあげる事だと思います。そのためには、この世界における「真の汚さ」とは何なのかを、さらに煮詰める必要があります。それを読者に提示できたとき、やはりこの作品はもう一化けするかなと思います。

    最後に③について。これはシンプルです。単行本のカバー絵を描くことを想像してみてください。「読んでもらえれば勝てる作品」になっていないでしょうか。白葉と黒枝と池袋ちゃんのキャラデザ、たとえば芸能人なら誰なのか、もう一考の余地ありかと思います。

    一緒に打ち合わせをさせていただけるのならば、モーニングの連載会議に提出する前提で、ぜひ続きの話も読ませていただければと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします!

    2018/03/17 02:01

担当希望作品

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