実際に飼われているのでしょうか？
興味深かったです。

いや難解ですね…。最後どういう意味だったのかわからなかったです。本当は殺してないってことなのか、別の理由で殺したってことなのか。

とはいえ会話で読まされてしまいました。なかなか読めないです、電車で喋ってるだけの漫画は。
ゆえにもったいないと感じました。もう少しどう助走をつけてどうおもしろがらせるのかの設計があればいいのに、という。

めちゃくちゃわかりやすいジャンルに飛び込んでみるのも手だと思います。

女子力と暴力の対比がおもしろかったです。女子力があがると力も強くなるって、それ女子力削らないかな、と思ったんですけど、力強い=女子力低い、じゃないですもんね。

命を削るっていうのが、女子高生ということもあってか実はそんなに緊張感につながってなかったです。犠牲にする他人(兄弟を養わないといけないとか)があればピリピリすると思います。家族より女子力のほうが大事なんだ！すごいな！ってなります。

それか女子力を消費してパワーに変えるのもおもしろそうです。女子力高めたいのにパワー使っちゃってどうしようとか。何を犠牲にして何を得るのか、パターンを考えるのはおもしろいですね。

太陽食ってるみたいだ。

かっこいいフレーズですね。
かき氷を太陽にたとえるとは…。主人公は冷たいもの食べてるのにドキドキしてるから熱いもの食べてるみたいになってる、っていうことでもありますよね。

ギリギリあるかもしれないと思える、新鮮な体感の表現でした。

いいですね…！
けだるそうな中に色気のある主人公と健康そうなヒロイン。冒頭数ページの運びだけでも、小慣れてる感じでてます。出会いの一言のはずしがちょうどいい。

とはいえこの先の展開をさせるのが難しそうな設定ですね。絶対成功しない、っていうのに対して何やったらおもしろいのか僕はさっぱり想像つきません。

思い付いてたらほんとすごいと思いますので、ぜひお話し聞きたいです。思い付いてなくても聞いてみたいです。

「パン食べたい」でここまで描き切れる筆力がすばらしいです！ できることならもう少し発展、エスカレートさせたいといいますか、きれいに落としたかったところではありました。とはいえ途中途中の「パン食べたい」にくっついているモノローグは妙な納得感があり、読み応え十分で、読ませる力のある方だな、と思います。

キャッチーな設定だと思いました。キャラクターの思考で引っ張る作品になっていますが、「殺人鬼と助け合わないといけないけど、そもそも殺人鬼が危険」というシチュエーションを生かしつつ、サスペンスっぽいコメディだったり、コメディを含んだサスペンスだったり、という方向で考えてみてもおもしろいと思います。

１Pごとに、ちょっとずつこちら側の想像を超えていて素晴らしいと思います。続きが読みたいです。ここから何をするのか知りたいです。

出だしのインパクトからしたら意外な、まっすぐなツッコミが入るやりとりがあってとても読みやすかったです。二人の関係性を進めていくとどう面白いのか、がわかるシーンがあればもっと魅力がわかりやすくなると思います。そこが見てみたいです。

かわいさとグロさのギャップ、という狙いがいいですね！ かわいい→グロいに変わるときの条件や、変わった後に起きる出来事、そのせいで無駄になる感情、など、お約束的に絞れるともっとわかりやすく笑えるものになると思います。