プロフィール

モーニングはなわ

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経歴

2009年6月~
ヤングマガジン編集部

2014年6月~
週刊少年マガジン編集部

2017年12月~
モーニング編集部

漫画編集者になる以前は、地方の広告会社で編集者をやっていました。
ブラック企業勤務経験有り、リーマンショックの余波でリストラ経験有り。

動物が好きです。黒猫(♂)を1匹飼育しています。腕に生傷が絶えません…。

合気道初段です。岩間系で武器術も修めています。
尺八を吹きます。都山流です。免許試験は受けていませんが、初伝と中伝の真ん中くらいの腕前です。

ずっと『FF14』をプレイしています。「漆黒のヴィランズ」「暁月のフィナーレ」最高でした。
マイペースに零式踏破。最近は新PvPのクリコンに通っています。

格闘ゲームの『鉄拳』をプレイしたりもします。


ダイエットコーラ、ペプシコーラと飲み比べて区別がつくくらいにはコカ・コーラが好きです。

お酒:ほとんど飲めません
たばこ:非喫煙者です

今一番したいことは、部屋の掃除です。
やめたいことは、休日に洗濯をしただけで「やり切った感」を出すことです。

担当作

【DAYS NEOでの実績】
モーニング読み切り掲載『もシモ、君と話せたら』振子やくも氏
モーニング新人賞「THE GATE」大賞受賞『空は飛べないけれど、』南文夏氏
コミックDAYS『花園君と数さんの不可解な放課後』胡原おみ氏
モーニング・ツー『ブラックバウンズ』堀出井靖水氏
モーニング・ツー『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』坂木原レム氏
モーニング新人賞「月例賞」佳作受賞『魔物の森』サモ氏
モーニング新人賞「月例賞」努力賞受賞『後悔山脈』羊遊氏
モーニング新人賞「月例賞」佳作受賞『マイリトルオレンジメモリー』砂川ユウ氏

メッセージ

はじめまして、モーニング編集部の はなわ と申します。

コミティアをはじめ同人即売会などにも足を運び、積極的にスカウト活動をしています。
突然お声掛けすることもあるかと思いますが、怪しい者ではございません。

プロフィールの画像は、学生時代に住んでいた岩手の盛岡冷麺写真です。
盛岡冷麺の中でも指折りの美味しさを誇る(※)「髭」の冷麺です。※個人の感想です。

こちらでは地道にコメントを残す活動をしております。

漫画にはいろんな表現があってよいと思いますし、自由であるべきだと思いますが、コメントは「商業誌に載せるなら」を前提にさせていただいております。基本的には主人公のことを読者が好きになれるか、応援できるかという部分を重要視しています。

重箱の隅をつつきがち(自覚アリ)なところもありますが、漫画はそういうところも大切だと思うので…!

褒めてばかりだと自分でうさん臭く感じてしまう性分のため、担当希望の際でも改善できそうな点を併せて指摘させていただくことが多いです。

どうぞよろしくお願い致します。

リンク

新着メッセージ

  • 小学校の頃に仲が良かったあいつは元気にしてるかな――と、主人公の気持ちに共感し、影響されて我が身を振り返ってしまう作品でした。大きな事件が起きるわけではなく、淡々と物語が進むのに最後まで飽きることなく読めるのは、高い表現力と演出の賜物だと思います。

    ただ、演出がやや突発的に感じる部分もあり、思いついたアイデアをとにかく詰め込み、筆者の意図を想像するヒントが不在シーンもあったように思います。ぱっと思いつくところでは最後の返球シーンで、球が一瞬オレンジに見えるシーンですが、それが何を示唆するのか少しわかりづらかったです。子供時代の甘酸っぱさを思い出したから――という推察はできますが、このシーンをやるなら回想シーンでオレンジ(ジュース)にまつわる伏線的エピソードを作り、読者の意識に焼き付けておくとよかったかもしれません。

    個人的には山本くんが自転車に乗って、主人公を走らせているシーンで笑ってしまいました。ランドセルを預かるだけか~…自転車を女の子に譲るって発想は小学生だからできないのか、優しくし過ぎることに照れがあるからなんだろうなぁ~、なんて想像すると、ウフフ…^^となりますね。

    現代ヒューマンドラマがお好きと言うことですが、これだけお達者であれば今後もますますご成長なさると思いますし、様々なジャンルに挑戦できるのではなかと思います。ぜひ一度お話をうかがってみたいですね。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/12/09 00:43
  • なるほど、主人公は「映画泥棒」的な造形の人物(?)が好きなのですね。たしかに恐ろしさの中にデザイン的な面白さもあり、共感はしづらいですが理解はできます。

    作中での扱いはおどろおどろしく、発言も本来の日本語とはズレがあり、ゾワゾワとした怖さを上手く演出なさっていたと思います。最後のオチも、ツイッターに掲載する漫画としては十分成立していると思います。

    ただ、今後投稿用に作品を作っていくおつもりでしたら、夢オチだとなかなか高い評価を得るのは難しいという点はご注意ください。

    今回のような異形のキャラを描くなら、
    ①ヤバイ異形が殺しにくる!? 異形から逃げるホラーサスペンス
    ②ヤバイ異形なのに中身は紳士!? 異形とのほのぼの交流記
    というように方向性を決めてドラマを盛り込む必要があると思います。

    現状ですと「起きたことを伝えただけ」になっているので、ドラマを盛り込んで物語性のある作品に仕上げていただいたものを読んでみたいですね。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/12/03 21:39
  • 挑戦的な試みの作品ですが、作中冒頭で”ルール”の説明がなされていないのは読みづらさに繋がってしまっています。私はご投稿いただいた際のコメントを拝見し、ようやく理解することができました。

    読んでいて何かがおかしい、何か規則性があるはずだ、というのは察したのですが、中村さんが設定した答えに達するには少しヒントが足りないように感じます。

    重要なのは最後のセリフだと思いますので、ここに至るまでの四苦八苦は(ルールに縛られない)普通のモノローグで語ってくれたほうが楽しみやすいかもしれません。思考までこのルールに縛られた主人公は、精神が崩壊しているようにも見えて少し怖かった、というのもあります。

    オチはちょっとズルい気もしますけど、好きな男子の前で少しでも自分の気持ちを可愛らしく表現しようと出した答えだと考えると「可愛いから、まあいいか!」となりますね。厳しいルール設定にもかかわらず、巧みに描き切った短編でした。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/11/25 16:02
  • テンポがよく、要所要所に笑いが盛り込まれていて、楽しく読めました。主人公の千歳も、ぬいぐるみのあんこもともに可愛らしいです。

    あんこは「おばあちゃんとの生活が染みついている」というキャラの方向性が面白かったので、それをさらに深めていけるとよいのではないでしょうか。あんこのキャラに対して、千歳がどう思っているのか(嫌なのか、愛しいのか、直してほしいのか)というのは決めておいた方が、リアクションに一貫性が出ると思います。

    これに関連して千歳のツッコミが急に「ババアか?」と口汚くなるのが読んでいて違和感がありました。彼女自身の祖母を指した言葉ではないとはいえ、実の祖母は”おばあちゃん”呼びなので、急に情緒どうした!? という気持ち。ツッコミ自体は面白かったのですが、キャラブレが気になったといいますか。

    あとは細かいですが、あんこの耳が4つあるのがどうにも気になります。デザイン的に4つあるように見えてもいいのですが、そこはしっかりイジって笑いに昇華できると読者も納得できるかと思います。(たとえばクマ耳のほうは単に髪型でクマ耳風に見せてるだけだった…とか?)

    最後は重箱の隅をつついて申し訳ございませんでしたが、今回拝見した作品からは、こやさんは可愛いキャラにギャップのある設定を盛り込んだ作品がお得意なのかなと感じました。そういう方向性の日常系コメディ作品を一緒に作れないかと思いまして、担当希望を出させていただきます。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/10/15 16:48
  • 正義と正義の衝突の話!でしょうか。コンセプトがズバッと理解できる、素晴らしい1話目だと思います。

    主人公は大人から見れば少し子供っぽいですが、高校生ということを考えれば等身大といえるでしょう。まっすぐな性格なので応援したくなりました(1話目にして心を折られかけてますが…)。西野さんも可愛らしく描けているので、主人公が庇いたくなる気持ちも理解できます。本屋帰りの「ぺこり」という別れの挨拶の仕方に、彼女のキャラがよく表れている気がしました。手を振るとソデが下がって体の傷痕が見えるから、ああいう控えめな挨拶になるのかも…というのは深読みしすぎでしょうか。

    ラストも非常に興味を引く展開で、続きが気になります。主人公が自らの正義を貫くため翼と対立することになるのか、それとも父親の「正しくあれ」という父親からの呪縛から解き放たれダークな展開に流れ込んでいくのか、ドキドキしますね。

    ひとつだけ惜しいと感じたのは、翼の登場が唐突すぎるように感じたことです。伏線として前半に少しだけでも出しておいた方がよかったような気がしました。西野さんに対する偏愛を抱いているようですから、突然現れた主人公が西野さんに馴れ馴れしく接しているのを見て、まったく接触がないというのは少し不自然に思います。

    とはいえ読者の気持ちを上手く誘導する巧みな演出力を感じる完成度の高いネームでした。今後、どのような作品をお作りになりたいのかお話をうかがってみたく、担当希望を出させていただきます。

    この度は、ご投稿いただきありがとうございました!

    2021/09/28 17:26
  • 表情やポーズ、仕草、描き込みのコマごとの力加減、コマ割り、構図などなど、とにかく全体的に読者の読みやすさを意識した「丁寧」な作品でした。特に最後のコマで背中を向けている女の子のセーラー服の襟の描写、カケアミとベタの併用で背中の肉付きまで読みとれて素敵ですね。土橋さんのシャツの陰影もいいんですよね…。

    惜しかったのは、主人公のことを応援したい気持ちになれなかったことでしょうか。

    この描き方ですと誰彼かまわず告白する、まさに「キモ」い男に見えてしまいました。ほぼ努力をせず、自ら変わろうともせず、いい思い(おでこにキス)をした主役を、素直に祝福できなかった自分の器の小ささよ…。単純に嫉妬ではあるのですが、読者が主人公に対して負の感情を抱いてしまうという展開は、できる限り避けたいところです。

    復讐を思いとどまる程度にはまじめな人間ではあると思うのですが、それ以外の魅力も見せていただきたかったですね。

    このたびはご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/09/15 19:40
  • 最後まで読み終えたところで「よかった! 薬で虜にされてしまったかわいそうな男はいなかったんだね!」という気持ちになれましたが、たしかにこれは”ちょっと怖い話”ですね…。未来を垣間見ていたというオチは、巧みな締め方だったと思います。

    作画面ではムクロさんの髪型や体格、無骨な手、不格好ながらも本心から出た笑顔など、よねださんの込めたフェチズムが伝わってくるところがよいですね。

    ホミィさんの性格は、もう少し愛嬌が良い設定にした方が、その後の展開での豹変にギャップが出て、より際立ったのではないかと思います。

    少し説明不足な感もありましたが、短編ながらコンセプトがしっかりしている非常に読みやすい作品でした。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/09/15 18:27
  • 挫折しかけの若者の葛藤を真摯に描かれており、胸が熱くなる作品でした。

    主人公の悩みが等身大で感情移入しやすかったのですが、一方で「声優の卵らしさ」が少し足らなかったように思います。声優としての”悩み”を一歩踏み込んで具体的に描いていただければ、彼らの実在感がより増したと思います。

    主人公の仲間たちはみな同年代に見えましたが、中には社会人になってから通っている人や、大学を卒業してから志した人がいたりしてもよいのかも。主人公に気づきを与えるのは、そんな仲間の中の誰か、という展開のほうがより自然な流れになったかもしれません。中秋さんは主人公の心を救うキャラとしては100点すぎて、少し都合の良さを感じてしまいました。心に刺さるいいセリフを言ってくれているんですけどね。

    キャラの置かれた状況(設定)を掘り下げていただくと、より現実味があって没入感の高い作品をお描きになることができると思います。今後も熱い気持ちの込められた作品を期待しております!

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/09/15 18:11
  • 導入のシーンで状況を掴みやすい作品でした。1ページ目で「あ、電車の車内が舞台でこの男性が主人公なんだな」「あ、変な人も乗ってる。これは現実世界の話ではないのかな」という情報がしっかり提示されているからでしょうか。猫人間が登場しても、自然に受け入れることが出来ました。

    次々と作品をお描きになる意欲と行動力が素晴らしいですね。

    とはいえ、今回の作品は読者の想像に任せる部分が多すぎたように感じました。5ページと6ページの間に、何があったのかを詳しく読みたかったです。主人公が眠ったままになってしまった理由や、バットムくんとの絆などを見せていただけると、より心を動かされる話にできたのではないかと思います。

    この部分がすっぽ抜けているので、映画の導入とエピローグだけを見たような読後感になってしまっているのは勿体ないですね…。

    短いページに話を収めるのはとても重要なことなのですが、必要なエピソードまで削ってしまわないよう注意することも大切です。

    今回の作品には「ドラマ」が欠けていたように思います。

    ドラマとは何か、編集者によって解釈や定義はいろいろありますが、私は「人(の心)が変わる瞬間」だと考えるのがしっくりくるかなと思います。今作ではトビがバットムと夢の中で会話することで、どのようなことを考え、どのように変わったのかまでが描かれていません。ですから最後にバットムが言う「大丈夫」も根拠に乏しく、不安が拭いきれませんでした。

    次回作では「ドラマ」をつくることを意識してみてください。もちろん人が変わるには何かきっかけが必要です。読者がその変化に納得できる理由も意識しながら、人が変わる瞬間を描くことに挑戦してみてください。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/09/06 15:24
  • 要所要所でキャラクターの表情に力があり、目を引きつけられました。表情からしっかりと考えていることが読み取れる表現力というのは、素晴らしい武器だと思います。お互いに「禁じられた想い」を抱えた男女の気になる関係に、最後までドキドキしながら読みました。折山さんの「こういうドラマが描きたいんだ!」という想いが伝わてくる、よい読み切り作品だと思いました。

    一方で、三雲と風花の姉への「想い」をもう少し掘り下げてもよかったかもしれません。エピソードではなく「好き」という言葉でしか表現されていないため、彼らの関係の”がんじがらめ感”が薄いのは勿体なく感じました。

    ラストシーンで三雲は自分のことを「気持ち悪い」「お天道様を拝めない」と自虐していますが、読者視点ではそこまでキモいやつには見えていなかったため、この告白には置いてきぼり感を覚えました。どのくらい姉を愛しているのか、どれくらい姉を想っているのか、その「気持ち悪さ」を読者は見せてもらっていないからです。

    もし家族愛の延長で「好き」ということであれば、それほど深刻な話ではないようにも感じます。風花も同様に「好き」の度合いがどのレベルなのか伝えていただけると、より緊張感のあるお話になったのではないかと思います。

    それと細かいところですが、姉の年齢設定が気になるところです。最初は大学に合格して上京するという誤読をしておりまして、最後24歳ということが判明して就職だったのか! となりました。三雲が高校生だとすると、結構歳の差がある姉弟なのですね。

    いやいや、しかしそうなると風花が制服姿の姉に告白するシーンは一体いつなんだ!? という疑念が生じてしまいまして…。

    些細なことですが、設定に辻褄が合わない部分が見えてしまうと途端に没入感が削がれてしまうので、注意が必要なところかと思います。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/09/01 20:29

担当希望作品

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