ご投稿ありがとうございます。『魚楽跋扈』も読ませていただきまして、普通の人では見落としてしまうようなシーンを拾って描いているところに、光るものを感じました。
まだ、作画は荒削りな部分があると思いますが、服のシワの描き方など、質感を感じましたので、これからどんどん成長すると思います。

数ページだけでも、鯨さん独特の世の中の捉え方が伝わってきた‥‥気がしました。その魅力は、長尺の作品でも変わらず活きてくると思っております！

絵が非常に巧みで圧倒されました。大ゴマで使われている、幻想的な表現もとても印象的でかっこよかったです。あさみも応援したくなる愛らしさがありましたし、書店店主のミステリアスさ、オーバーリアクションな編集者など、どれも眺めていたくなるようなキャラばかりでした。
あさみは、”魔力”に負けて、筆を折ることを選んでしまいましたが、”魔力”に勝ったあさみも見たい気持ちもありました。ですが、この不思議な世界を堪能するのであれば、本作のようなラストがあっているのかも‥。まとまっておらず、すみません。あさみがいいキャラクターだったので、彼女にとって報われる形だとうれしいな、と思ってしまいました。

升山あるさんの可能性を感じる作品でした! 応援しております。

暗くなりがちなお話をハートフルな形に仕上げているのがとてもいいですね。読後の気持ちよさがありました。一方で、二人をもっと好きになってもらうために、病気以外の二人の日常などを描いてもよかったかもしれません。
キャラの顔を素敵に描けていると思いますので、これからも応援しております。

ご投稿いただきありがとうございます。
非常に作り込まれた力作で、終盤はどのように展開されていくのか、ドキドキしなぎら読みました。
また、根暗くんと猫岡くんの自然体な立ち振る舞いを描けているところも、庭本さんの確かな実力を感じます。

惜しむらくは、序盤中盤と、少し読み進めるのが難しい部分があったことです。
1つの原因としては、根暗くんにとって既知の情報が読者に共有されずに進んでいること、が考えられます。

・主人公が解明しようとする謎は、読者にもはっきりわかる様にする。
・読者をあっと言わせたいがために、主人公が抱えている謎は種明かしまで徹底的に隠す。（読者が読み進めるモチベーション、物語の縦筋は別に用意する）

このどちらかにすると、キャラクターの行動に、より興味を持って、読者がついてきてくれるように思いました。

またのご投稿を楽しみにしております！

正義感が先走りすぎてしまう倉持くんがとても怖かったです。取り憑かれたような、表情に凄みを感じました。おそらく恵まれて育っただろう、まっすぐな三崎くんにも好感が持てます。等身大の人間を、丁寧に描かれているところがとてもよかったです。

絵もキャラもすっごく可愛かったです！
白波くんのカチンコチンになった顔が愛くるしく、伊勢先生の迫真リアル顔に笑いました！
白波くんも、新葉さんも、伊勢先生も大好きです。
ぜひ、一度お話しさせていただけると、とてもうれしいです。

仕事をサボってボルダリングに通ってしまう先輩のダメサラリーマンっぷりと、容赦なく先輩をナメてかかる後輩が見ていて面白く、ほっこりしました。
クズなところはあるけれど、この二人が友達にいたらとても楽しいだろうなと思います！

なんかすごくかっこよかったです!!
少年の目に感情が込もっている!! (ように感じました。）
スピード感のある絵も苦にされていないので、アクションも迫力があります。
ちょろっとしか出てこないキャラのデザインも個性的で魅力がいっぱいでした。

読んでいてとても楽しかったです。
ジョンヒュのお調子者っぷりが見ていてとても愛らしい。
「うんこ汁と呼ばれている」といった豆知識も豊富で、読んでいてふむふむ、と知識欲もくすぐられました。
その面白い、興味深い情報をナレーションではなく、主人公目線で追体験していくと、キャラにもっと魅力が出てくるかもしれません。（あくまで、かもです。）

たとえば、うんこ汁のところで言えば、ナレーションでなく、ジョンヒュの先輩が「これな、うんこ汁って言うんだぜ」と言うとか？
その言い方で、イヤな先輩なのか、頼れそうな先輩なのか、ということがわかるようになるのではないかと。

ヒュさんだからこそ、持っている知識がたくさんあると思いますので、それを使ってキャラに落とし込むともっとよくなるのではないかと思いました！
応援しております！

ご投稿いただき、ありがとうございます。
「市営地下鉄開通、Yeahーー!!」の勢いに引き込まれました。
どのキャラも一回こっきりのキャラですが、みんな愛らしさを持っているキャラたちばかりで癒されました。
セリフも読者がわかる最小限にまで削られているような印象で、とても読みやすかったです。
応援しております！