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編集者メッセージ(新着)
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Flower rise.へのメッセージ
作品を読ませていただきました。ご投稿ありがとうございます!
とても素敵な物語で、読むことができてよかったです。
男性が女性を見る目がとても優しくて、それまでのことが描いていなくてもどれだけ大切な相手だったのかということが伝わってきます。
こんなにも素敵な男性に想われている女性も、きっと素敵な方なのだろうなと想像できました。
最後のシーンもとても良いですね。ジーンときます…(気を緩めていたらウルウルしていました)。
最初の掴み方がかなり良かったので、2ページ目がもう少しすっきりさせられるともっと良かったかなと思います。(上半分のコマと下半分のコマをページで分けてしまっても良いと思います)。
また、面白いかなと思ったのは死神の言葉の最低限をセリフで入れて、あとはモノローグという形で入れてしまうというのも良いかなと思いました。
大事なところはあえて男性に伝える形で言わないほうが、死神らしさが出るかなと。
これからも広澤さんの作品を楽しみにしております!
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。 -
ニセモノの僕らは、朝焼けを掴む。へのメッセージ
SF的な設定を短いページのなかでしっかり読者に飲み込ませたうえで、二人のキャラが出会い、生まれるドラマを描き切った、構成力が光る作品だったと思います。すごい!
少しモヤついたのは、デイジーの義体化の優先度です。汚染に対して順応するには、ソフト(脳)よりもハード(肉体)を強化するのが先だと思うのですが、デイジーは脳を先に電脳化しているのは不自然に思えました。
それと「電脳化されたデイジーは、本当にデイジーなのか?」という疑問も。これはこの世界では当然に克服済みの設定なのかもしれませんが、読者目線ですと変な不安に駆られてしまいます。「機械に人の心は宿るのか?」という問題ですね。
「神様がくださったいちばん大きなもの」を生むはずの場所である(と我々が考えている)脳が、すでに機械化されているという事実。これに葛藤や違和感を覚えないこの作品の住人は、少し遠い世界の人たちに感じました。
ただ、それも「言われてみれば…」というレベルの話で、話のテンポのよさや演出の巧さで、最後まで細かいことは気にせずに読ませてくれる素晴らしい読み切りだと思いました。
この度はご投稿いただき、ありがとうございました! -
ニセモノの僕らは、朝焼けを掴む。へのメッセージ
まずはご投稿ありがとうございます!
タイトルカッコいい!と最初思いながらページを開きました。
最初の数ページでそのカッコよさがより際立っていて素晴らしかったです!
SF好きの自分としては心躍る設定でした。その設定がすっと入ってくる説得力と、ページページの読みやすさは本当にすごいです!
ハルの中性的な可愛さ、豊かな表情、それらがきちんと描写されていたのも印象深かったです。それと対照的なクラークのカッコよさ…最高です!
お話としても飲み込みやすく、きちんと山場を構成している点も素晴らしいと思います。
そして最後のタイトル回収!お話をまとめ上げる力もお持ちだと感じました。
ぜひともご一緒にお仕事させていただきたいです。担当希望を出させていただきます。よろしくお願いします! -
ハートブレイカーズへのメッセージ
ハイコントラストだけど見やすい、カッコいいけどどこかかわいい画風がすごく好みです!
この作品の冒頭10ページくらいまでの恋している女の子がすごくかわいかったので、途中からシリアスになっていくことになんとなく違和感みたいなものがありました。
話の展開で、本来もっていたキャラクターの魅力が隠れてしまったのかもしれません(けっこうよくあることです)。
話の展開がシリアスでも「らしく」いてほしかったなぁと。
また、ページが長いので仕方ない面もありますが、めくりがあまり意識されていないように思いました。
右ページ一コマ目(無理な場合は左ページ1コマ目)は、なるべく「びっくり」させる要素を持つコマを配置するようにしてください。
現状、「びっくり」させるシーンが、ことごとく右ページ中段に置かれているので、惜しいと思いました。
めくりはネタバレを防ぎ面白さを増すだけでなく、ページをめくる楽しさもでき、心地よいテンポも産みます。できるだけ意識してください。
いろいろさしでがましいことを申し上げましたが、好きです。期待しています。
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21グラムへのメッセージ
好きな映画監督の作品と同じタイトルということで、勝手に期待して読みました。
「アンドロイドの命をどう考えるのか?」というテーマを軸に、主人公の苦悩をキチンと描き切った力作でした。
顔漫画ではあるのですが、ところどころに入る空のシーンは印象的です。
さて、物語は見ず知らずのアンドロイドが処分してくれとやってくるところから始まって、各キャラクターの回想シーンを使いながら、なんとかドラマをつくりラストに向かっていくのですが、回想シーンのほうが素敵なドラマがたくさんあるように感じました。
ずっと一緒に研究してきた因縁のある「仲間」に、突然「殺してくれ」と言われるほうが、見ず知らずの人に言われるより、ハイライトとしてはおもしろいわけです。
他にも親父との関係性だったり、説明に使われている回想シーンのほうが読みたいエピソードがたくさんありました。
回想シーンを否定する気はありませんが、説明のための回想はいりません。
一度回想シーンを使わずに描かれることを勧めます。
ヒロサワさんの作品から滲み出る熱量は好きなので、今後も楽しみに読ませていただきます。
編集者メッセージ(いいね)
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21グラムへのメッセージ
好きな映画監督の作品と同じタイトルということで、勝手に期待して読みました。
「アンドロイドの命をどう考えるのか?」というテーマを軸に、主人公の苦悩をキチンと描き切った力作でした。
顔漫画ではあるのですが、ところどころに入る空のシーンは印象的です。
さて、物語は見ず知らずのアンドロイドが処分してくれとやってくるところから始まって、各キャラクターの回想シーンを使いながら、なんとかドラマをつくりラストに向かっていくのですが、回想シーンのほうが素敵なドラマがたくさんあるように感じました。
ずっと一緒に研究してきた因縁のある「仲間」に、突然「殺してくれ」と言われるほうが、見ず知らずの人に言われるより、ハイライトとしてはおもしろいわけです。
他にも親父との関係性だったり、説明に使われている回想シーンのほうが読みたいエピソードがたくさんありました。
回想シーンを否定する気はありませんが、説明のための回想はいりません。
一度回想シーンを使わずに描かれることを勧めます。
ヒロサワさんの作品から滲み出る熱量は好きなので、今後も楽しみに読ませていただきます。 -
Flower rise.へのメッセージ
作品を読ませていただきました。ご投稿ありがとうございます!
とても素敵な物語で、読むことができてよかったです。
男性が女性を見る目がとても優しくて、それまでのことが描いていなくてもどれだけ大切な相手だったのかということが伝わってきます。
こんなにも素敵な男性に想われている女性も、きっと素敵な方なのだろうなと想像できました。
最後のシーンもとても良いですね。ジーンときます…(気を緩めていたらウルウルしていました)。
最初の掴み方がかなり良かったので、2ページ目がもう少しすっきりさせられるともっと良かったかなと思います。(上半分のコマと下半分のコマをページで分けてしまっても良いと思います)。
また、面白いかなと思ったのは死神の言葉の最低限をセリフで入れて、あとはモノローグという形で入れてしまうというのも良いかなと思いました。
大事なところはあえて男性に伝える形で言わないほうが、死神らしさが出るかなと。
これからも広澤さんの作品を楽しみにしております!
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。 -
ハートブレイカーズへのメッセージ
ハイコントラストだけど見やすい、カッコいいけどどこかかわいい画風がすごく好みです!
この作品の冒頭10ページくらいまでの恋している女の子がすごくかわいかったので、途中からシリアスになっていくことになんとなく違和感みたいなものがありました。
話の展開で、本来もっていたキャラクターの魅力が隠れてしまったのかもしれません(けっこうよくあることです)。
話の展開がシリアスでも「らしく」いてほしかったなぁと。
また、ページが長いので仕方ない面もありますが、めくりがあまり意識されていないように思いました。
右ページ一コマ目(無理な場合は左ページ1コマ目)は、なるべく「びっくり」させる要素を持つコマを配置するようにしてください。
現状、「びっくり」させるシーンが、ことごとく右ページ中段に置かれているので、惜しいと思いました。
めくりはネタバレを防ぎ面白さを増すだけでなく、ページをめくる楽しさもでき、心地よいテンポも産みます。できるだけ意識してください。
いろいろさしでがましいことを申し上げましたが、好きです。期待しています。
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ニセモノの僕らは、朝焼けを掴む。へのメッセージ
まずはご投稿ありがとうございます!
タイトルカッコいい!と最初思いながらページを開きました。
最初の数ページでそのカッコよさがより際立っていて素晴らしかったです!
SF好きの自分としては心躍る設定でした。その設定がすっと入ってくる説得力と、ページページの読みやすさは本当にすごいです!
ハルの中性的な可愛さ、豊かな表情、それらがきちんと描写されていたのも印象深かったです。それと対照的なクラークのカッコよさ…最高です!
お話としても飲み込みやすく、きちんと山場を構成している点も素晴らしいと思います。
そして最後のタイトル回収!お話をまとめ上げる力もお持ちだと感じました。
ぜひともご一緒にお仕事させていただきたいです。担当希望を出させていただきます。よろしくお願いします! -
ニセモノの僕らは、朝焼けを掴む。へのメッセージ
SF的な設定を短いページのなかでしっかり読者に飲み込ませたうえで、二人のキャラが出会い、生まれるドラマを描き切った、構成力が光る作品だったと思います。すごい!
少しモヤついたのは、デイジーの義体化の優先度です。汚染に対して順応するには、ソフト(脳)よりもハード(肉体)を強化するのが先だと思うのですが、デイジーは脳を先に電脳化しているのは不自然に思えました。
それと「電脳化されたデイジーは、本当にデイジーなのか?」という疑問も。これはこの世界では当然に克服済みの設定なのかもしれませんが、読者目線ですと変な不安に駆られてしまいます。「機械に人の心は宿るのか?」という問題ですね。
「神様がくださったいちばん大きなもの」を生むはずの場所である(と我々が考えている)脳が、すでに機械化されているという事実。これに葛藤や違和感を覚えないこの作品の住人は、少し遠い世界の人たちに感じました。
ただ、それも「言われてみれば…」というレベルの話で、話のテンポのよさや演出の巧さで、最後まで細かいことは気にせずに読ませてくれる素晴らしい読み切りだと思いました。
この度はご投稿いただき、ありがとうございました!