投稿作品
担当決定
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決定日:2018年06月05日
編集者メッセージ(新着)
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侵略者へのメッセージ
4作とも拝読しましたが、導入から引き込まれました。
『レベル2』や『侵略者』のような、実はエゲツないことをコミカルに描けるという点に非常に才能を感じました。
『冬のキリギリス』を読んだので、シリアスに描こうと思えば描ける人なのだとわかります。
「逃げ」でコミカルにしているのではなく、エンタメとしてバランスを取られているのかなと(本人はそんなこと考えず直感で描かれているのかもしれませんが)。
ただすべての作品が中途半端になっていて、「原作付きで作画志望」とタグをつけらているところを見ると、自分の欠点もわかっておられるのだと思います。
冒頭だけで人を惹きつけられるキャラクターと設定が描けるのは、才能だと思います。
ぜひパッケージ化できるお手伝いをさせてください。 -
侵略者へのメッセージ
ほかの作品も拝見したが、相当な可能性を感じる。が、現状才能がまだ空回りしている印象。うまくはまるネタ(企画)と出会えれば、すごい漫画を描けそうな感じがビンビンにする。キャラもいいのだが、それ以上に魅力なのがテンポのよい演出。この作品でいうと、冒頭の導入部分と最後の一くだり。その反面、中盤は単調。コマ組みもせかせかしてる。コマがゆったりしてくると、急に印象が変わる。緩急で言うと、「急」なとこは冗長で、「緩」のとこがすごくワクワクさせる。まあ、どんな作品にも「緩急」は必要なものなので、全編「緩」でいくわけにもいかないだろうが、緩急のバランスを中心に構成を組んでみるといいと思う。
いいネタを見つけられればいいキャラが生まれ、そのキャラがさらに演出(緩急の「緩」の部分で生まれるワクワク感)に磨きをかけてくれると思う。しつこいようだが、この方の場合は演出力が最大の武器。無料で「面白いもの」がいくらでも転がってる時代なので、単に面白いというだけのものを提供してもプロにはなれない。単なる面白さ、ではなくて「強烈な中毒性のある面白さ」が必要。この人の独特のテンポ力を磨いていくと、強烈な中毒性のある不思議な魅力が生まれてくるのではないか。まずはいいネタ(企画)を必死で探すこと。ネタがよければキャラはそんなに苦労しなくても自然に出てくると思う。そうして出てきたキャラを、いいコマ組みに乗せて、ワクワクするように気持ちよく動かすこと。………そんな戦略で経験を重ねていってみてはどうでしょうか。
編集者メッセージ(いいね)
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侵略者へのメッセージ
ほかの作品も拝見したが、相当な可能性を感じる。が、現状才能がまだ空回りしている印象。うまくはまるネタ(企画)と出会えれば、すごい漫画を描けそうな感じがビンビンにする。キャラもいいのだが、それ以上に魅力なのがテンポのよい演出。この作品でいうと、冒頭の導入部分と最後の一くだり。その反面、中盤は単調。コマ組みもせかせかしてる。コマがゆったりしてくると、急に印象が変わる。緩急で言うと、「急」なとこは冗長で、「緩」のとこがすごくワクワクさせる。まあ、どんな作品にも「緩急」は必要なものなので、全編「緩」でいくわけにもいかないだろうが、緩急のバランスを中心に構成を組んでみるといいと思う。
いいネタを見つけられればいいキャラが生まれ、そのキャラがさらに演出(緩急の「緩」の部分で生まれるワクワク感)に磨きをかけてくれると思う。しつこいようだが、この方の場合は演出力が最大の武器。無料で「面白いもの」がいくらでも転がってる時代なので、単に面白いというだけのものを提供してもプロにはなれない。単なる面白さ、ではなくて「強烈な中毒性のある面白さ」が必要。この人の独特のテンポ力を磨いていくと、強烈な中毒性のある不思議な魅力が生まれてくるのではないか。まずはいいネタ(企画)を必死で探すこと。ネタがよければキャラはそんなに苦労しなくても自然に出てくると思う。そうして出てきたキャラを、いいコマ組みに乗せて、ワクワクするように気持ちよく動かすこと。………そんな戦略で経験を重ねていってみてはどうでしょうか。 -
侵略者へのメッセージ
4作とも拝読しましたが、導入から引き込まれました。
『レベル2』や『侵略者』のような、実はエゲツないことをコミカルに描けるという点に非常に才能を感じました。
『冬のキリギリス』を読んだので、シリアスに描こうと思えば描ける人なのだとわかります。
「逃げ」でコミカルにしているのではなく、エンタメとしてバランスを取られているのかなと(本人はそんなこと考えず直感で描かれているのかもしれませんが)。
ただすべての作品が中途半端になっていて、「原作付きで作画志望」とタグをつけらているところを見ると、自分の欠点もわかっておられるのだと思います。
冒頭だけで人を惹きつけられるキャラクターと設定が描けるのは、才能だと思います。
ぜひパッケージ化できるお手伝いをさせてください。