テイ  (ID:tresting)
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台湾人漫画家志望者です。
30歳から夢をはじめます。
日本で漫画を描くために頑張っています。

影響を受けた漫画家様:尾田栄一郎・日高万里・渡辺多恵子・高野ひと深


DAYSNEWO編集さまのメッセージを全部読んでます。とても役に立つ感想とアドバイスで、参考になりました。感謝しています。
次の読切を頑張ってます!

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編集者メッセージ(新着)

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    とても面白く読ませていただきました。
    (以下ネタバレ)



    家和が亡くなるところは普通にショックを受けましたし、それだけ感情移入して読ませる漫画だったということだと思います。

    「第一話」ということはこの作品には続きがあるんでしょうか。
    だとしたら、私は、大人になった主人公が過去の家和との時間から何を得て、何を現在に活かしているのかをもっと読みたいです。
    悲しみや喪失から得たものを、ただそれを共有するという方法ではなく、咀嚼し消化して別の何かとして人生の糧にする。そして教師という立場で、それを生徒に伝えていく。
    そういう漫画が読みたいなと思いました。

    その意味では、今回のラストは「主人公が生徒たちに何かを伝えていない」という点で、少し不満がありました。
    主人公と、その中にまだ生きている家和、という二人が一体となって教師として活躍する、そんなお話が描いていければ、この設定がとても活きると思います。

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    日本語表現や漫画表現でつっかかるところはなく読めました。
    そのうえで、台湾の生活文化(夜市とか)への新鮮さと、国境関係なく共感できる感情面が合わさっていて、プラスオンを感じる作品でした。漫画はこれまでドメスティックな環境で制作、消費されることが多かったですが、珍しさという端的なことでなくコンテンツの豊かさという意味で風穴をあけられそうな作家さんになれる可能性を感じました。

    作品の内容については、感情のひだの部分を描いているときは丁寧なので、起承転結などの大きな部分を描く瞬間に急に雑になるというか、漫画だな~みたいなつくりもの感が目立つように感じました。

    喪失はすべての物語の軸になる要素ではありますが、今回の喪失のさせ方、立ち直りのさせ方は性急というかプロットにひっぱされすぎて、人間の自然な感情感覚を無視してしまっている部分があるかもです。

    「展開は派手に、しかし心の機微は丁寧に」、これが漫画を作るときにもっとも難しい部分なのですがヒット作家になるかならないかもここで別れると私は思っております。

    次回作も期待しています!

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    テイさんの漫画、拝見させていただきました!「30歳から夢をはじめます。」の自己紹介文にもときめきましたね。

    日本語校正なしでここまで描かれているのですね。とても丁寧で好感を持てる漫画だなと思いながら拝見しました。陳君と林君、それぞれの描き分けもお上手で、読んでいて迷うことが一度もなかったです。あと中華屋さんのシーンでの料理もおいしそうでした!

    林君が突然死んでしまったことが、都合がよすぎるような気がしてしまったので、死ぬ以外でもドラマをつくれないかどうかは探ってみていただきたいなと思いました。テイさんの、ほかの作品も拝見してみたいです。

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    すごく感動しました。
    絵も丁寧に描いていて、読みやすくて、
    とても漫画が上手ですね。

    「時計」をキーアイテムとして、
    前半からストーリーに登場させると、
    もっとストーリーが良くなると思いました。

    たとえば、

    生徒が先生の着けている古い時計について聞く→回想に入る→瑞がお父さんからもらった高級な時計を着けている→家和にもらった時計を着けてテストに行く

    のような感じで。


    今回は悲しい話でしたが、
    人が死んだり病気になったりしない、
    「明るくて感動できる友情の話」も読みたいです。

    テイさんなら可能だと思います。
    新作の投稿を楽しみに待っていますね。

編集者メッセージ(いいね)

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    とても面白く読ませていただきました。
    (以下ネタバレ)



    家和が亡くなるところは普通にショックを受けましたし、それだけ感情移入して読ませる漫画だったということだと思います。

    「第一話」ということはこの作品には続きがあるんでしょうか。
    だとしたら、私は、大人になった主人公が過去の家和との時間から何を得て、何を現在に活かしているのかをもっと読みたいです。
    悲しみや喪失から得たものを、ただそれを共有するという方法ではなく、咀嚼し消化して別の何かとして人生の糧にする。そして教師という立場で、それを生徒に伝えていく。
    そういう漫画が読みたいなと思いました。

    その意味では、今回のラストは「主人公が生徒たちに何かを伝えていない」という点で、少し不満がありました。
    主人公と、その中にまだ生きている家和、という二人が一体となって教師として活躍する、そんなお話が描いていければ、この設定がとても活きると思います。

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    すごく感動しました。
    絵も丁寧に描いていて、読みやすくて、
    とても漫画が上手ですね。

    「時計」をキーアイテムとして、
    前半からストーリーに登場させると、
    もっとストーリーが良くなると思いました。

    たとえば、

    生徒が先生の着けている古い時計について聞く→回想に入る→瑞がお父さんからもらった高級な時計を着けている→家和にもらった時計を着けてテストに行く

    のような感じで。


    今回は悲しい話でしたが、
    人が死んだり病気になったりしない、
    「明るくて感動できる友情の話」も読みたいです。

    テイさんなら可能だと思います。
    新作の投稿を楽しみに待っていますね。

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    テイさんの漫画、拝見させていただきました!「30歳から夢をはじめます。」の自己紹介文にもときめきましたね。

    日本語校正なしでここまで描かれているのですね。とても丁寧で好感を持てる漫画だなと思いながら拝見しました。陳君と林君、それぞれの描き分けもお上手で、読んでいて迷うことが一度もなかったです。あと中華屋さんのシーンでの料理もおいしそうでした!

    林君が突然死んでしまったことが、都合がよすぎるような気がしてしまったので、死ぬ以外でもドラマをつくれないかどうかは探ってみていただきたいなと思いました。テイさんの、ほかの作品も拝見してみたいです。

  • あの頃、僕は高校一年生だったへのメッセージ

    日本語表現や漫画表現でつっかかるところはなく読めました。
    そのうえで、台湾の生活文化(夜市とか)への新鮮さと、国境関係なく共感できる感情面が合わさっていて、プラスオンを感じる作品でした。漫画はこれまでドメスティックな環境で制作、消費されることが多かったですが、珍しさという端的なことでなくコンテンツの豊かさという意味で風穴をあけられそうな作家さんになれる可能性を感じました。

    作品の内容については、感情のひだの部分を描いているときは丁寧なので、起承転結などの大きな部分を描く瞬間に急に雑になるというか、漫画だな~みたいなつくりもの感が目立つように感じました。

    喪失はすべての物語の軸になる要素ではありますが、今回の喪失のさせ方、立ち直りのさせ方は性急というかプロットにひっぱされすぎて、人間の自然な感情感覚を無視してしまっている部分があるかもです。

    「展開は派手に、しかし心の機微は丁寧に」、これが漫画を作るときにもっとも難しい部分なのですがヒット作家になるかならないかもここで別れると私は思っております。

    次回作も期待しています!

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