編集者メッセージページ
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まだまだ粗削りな印象もありますが、主人公が表情豊かで、とても魅力的に感じました。「こういうキャラがかわいいんじゃい!」という斎藤さんの趣味・趣向も伝わってきて、とてもいいですね。
設定は完全なファンタジー世界にするよりも、現代を舞台にしたほうが親近感がわきやすいかもしれません。この世界だと「魔女」であることの特殊性が失われて、主人公の個性が削がれているように感じます。”彼女が魔女だから面白い”という舞台設定を用意してあげる必要があるのではないでしょうか。
背景はもう少し頑張って入れていただけると、作品の現実味が増すと思います。
もし他にも作品の構想があれば、お話を伺わせていただければ幸いです。
この度は、ご投稿いただきありがとうございました。2020/07/25 20:01 -
ご投稿ありがとうございます!
ヒロインの活き活きとした描写が目を引く楽しい作品でした。
男性キャラもカッコよくて、齋藤さんの作画面での引き出しの広さを感じます。
ヒロインの、「見た目は美しい/カッコいいけど中身はポンコツ」というキャラは、好きな人が間違いなくいるはず(かくいう自分も好きです!)
さらに、そんな魔女が男の子の召使いとして振り回されて…というのも、おねショタ好きにはたまらない関係性だと思います。
これらの点においてはとても企画性の高い作品だと思いました。
ただ一点、少年誌の観点から意見させていただくとすれば、ヒロインの可愛い仕草や表情が少なかったところに物足りなさを感じてしまいました。
(例えば1話のオチでは、彼女の照れ顔を大きく見せると、より彼女が主人に「負けた感」が出たかもしれません)
「ギザ歯」「魔女」「巨乳」「ポンコツ」など良い属性を持ち合わせていますから、これを活かせば一層可愛いヒロインになれると思います。
とはいえ、千変万化でグリグリ動くヒロインを見ていると、斎藤さんのキャラに対するこだわりを感じます。引き続きそれを生かした作品作りを頑張ってくだされば、きっと読者もついてくるはずです!
もし月マガに興味ございましたら一度お話させていただければと存じます。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします!
2020/07/27 20:35