芦谷  (ID:tan3boy)
★221,321

優しい話が好きです
作品の参考にしたいので、アドバイスいただけるととても嬉しいです。

投稿作品

担当決定

  • 決定日:2019年06月07日

編集者メッセージ(新着)

  • 写獣へのメッセージ

    投稿いただきましてありがとうございます!
    『フレデリック』のほうもあわせて拝読させていただきました。

    好感度の高いキャラクターや、舞台となる世界の雰囲気(『フレデリック』で生活感のある描写)など、よく描けていると思いました。

    惜しいと思ったところは、両作品ともにコマが小さい傾向にあることです。
    読みやすい原稿は、だいたい上中下の3段組みだと思うのですが、4段組みで構成されているページが多く、持ち味であるキャラの表情や演技、街の景色などが小さく収まってしまっています。(でもコマの中の構図は上手です!)

    ブログの方も拝見しましたが、いい表情のキャラや味わいのある風景もちゃんと描けています。
    ぜひ漫画でも、そういった持ち味を取り入れ、ゆとりをもったコマ割りでキャラの表情や演技でドラマを観せることができれば、読者の受ける印象度はグッと上がると思います。

    ドラマやセリフの流れを整理して、余裕を持ったメリハリのある構成を目指したいですね。
    よろしくお願いします!

  • 写獣へのメッセージ

    流麗な筆致かつ美しい画面構成で、読んでいるあいだ、ずっと心地よかったです。
    ただ、読後に思い出せるシーンがあまりないことに気づきました。
    心に残るクライマックスがなかったということよりもむしろ、
    誰の物語なのかということが鮮明でないことが問題の根っこにあるのではないかとおもいます。
    今は写真家とヤギ、2人の紹介と事件で物語が進んでいき、最後に関係性の構築で終わるという、ある種の「基本」は抑えているのですが、
    漫画、特に読み切りは
    「誰から見た誰がどうであるのか」を明確に、それ一本で通したほうが作品の印象が残りやすいと思います。
    ヤギからみた写真家がかっこいい話なのか、
    写真家から見たヤギが魅力的なのか、
    もしくは第三者(街人)から見た2人の関係性がものすごくステキなのか、
    それを選んで決め、そこに絞って不要な箇所を削っていけばもっとよくなると思いました。ご参考までに!

  • フレデリックへのメッセージ

    すごく絵が素敵ですね!扉絵が特によくて「読んでみたい!」と思いました。嫌われない、可愛らしい絵を描く方だなあと思います。とても大きな武器なので、ぜひもっと絵を信じて描いてみてはと思います。というのも、言葉でキャラクターを説明しすぎている印象がしたからです。これだけ人なつこい、素敵な絵が描けるのに、とてももったいないなあと思いました。

    この作品は、主人公がほとんど全ページ、モノローグかセリフで自分のことをずっと説明していますよね。まずシンプルに、自分の境遇や気持ちをとうとうと語り続ける人をどう思うか、想像してみてください。例えば、芦谷さんが、知らない人ばっかりの飲み会に行って、隣に座った人が自分の境遇や気持ちをずーっと喋っていたらどう思うでしょうか。わたしは「あ、座る席間違えたかな…!」と思ってしまいます・笑

    何が言いたいかというと、キャラクターは読み手にとって「初めて会う他人」だということです。「初めて会う他人」がどんな振る舞いをしていると、興味を持ってもらえるのかな?と考えると、いいのではないかな、と思います。

    スポーツ選手で考えるとわかりやすいかもしれません。どれだけ言葉で「努力してます」と言ってもその選手のファンにはなれませんが、例えばその人の活躍している姿、もしくは必死にトレーニングしている姿を見たら、興味が湧いたり好きになったりしますよね。言葉で説明しすぎるのではなく、行動や表情でもっと見せるように意識してみてください。

    また、主人公の焦りやどん詰まり感の具体性も、イマイチ見えてきません。
    周りの売れている同期や若手芸人と比べて焦っているのか?
    相方がのんびりしているからイライラしているのか?
    自分が食っていけないのではと不安なのか?
    自分のネタがつまらなくて怖くなっているのか?
    そのあたりの具体性があまり見えてこないのです。

    これは、
    ・「売れない芸人」という設定は作れているのに、具体的な行動やエピソードに落とし込めていない
    ・具体的な行動やエピソードは細かく妄想できているのに、お話をまとめることに気を取られてうまく表現できていない
    このどちらかなのかな、と思います。

    色々書きましたが、もしこの作品を直すとしたら、今と同じページ数で、
    ・極力モノローグで感情を説明しないようにする(行動や表情で表現してみる)
    ・クライマックスで、絶対に強く印象に残って欲しい1コマを見開きで描くと決めてみる
    ・コマ数を1ページにつき最大6コマまでにする
    という縛りを設けて描いてみてはどうでしょうか。

    以上を心がけてみると、多分描きたいこと・言いたいことをもっと絞らないと入らないと思いますし、自分が絶対に描きたいことってなんなのかを精査できると思います。

    また、キャラクターの描き方については『アホガール』のヒロユキ先生が描かれた『マンガでわかる本気で売れるためのヒロユキ流マンガ術』が、実践的かつとてもわかりやすいので、もしよかったら参考にしてみてください。

    このたびはご投稿ありがとうございました!ぜひ頑張ってください!

編集者メッセージ(いいね)

  • 写獣へのメッセージ

    投稿いただきましてありがとうございます!
    『フレデリック』のほうもあわせて拝読させていただきました。

    好感度の高いキャラクターや、舞台となる世界の雰囲気(『フレデリック』で生活感のある描写)など、よく描けていると思いました。

    惜しいと思ったところは、両作品ともにコマが小さい傾向にあることです。
    読みやすい原稿は、だいたい上中下の3段組みだと思うのですが、4段組みで構成されているページが多く、持ち味であるキャラの表情や演技、街の景色などが小さく収まってしまっています。(でもコマの中の構図は上手です!)

    ブログの方も拝見しましたが、いい表情のキャラや味わいのある風景もちゃんと描けています。
    ぜひ漫画でも、そういった持ち味を取り入れ、ゆとりをもったコマ割りでキャラの表情や演技でドラマを観せることができれば、読者の受ける印象度はグッと上がると思います。

    ドラマやセリフの流れを整理して、余裕を持ったメリハリのある構成を目指したいですね。
    よろしくお願いします!

  • フレデリックへのメッセージ

    すごく絵が素敵ですね!扉絵が特によくて「読んでみたい!」と思いました。嫌われない、可愛らしい絵を描く方だなあと思います。とても大きな武器なので、ぜひもっと絵を信じて描いてみてはと思います。というのも、言葉でキャラクターを説明しすぎている印象がしたからです。これだけ人なつこい、素敵な絵が描けるのに、とてももったいないなあと思いました。

    この作品は、主人公がほとんど全ページ、モノローグかセリフで自分のことをずっと説明していますよね。まずシンプルに、自分の境遇や気持ちをとうとうと語り続ける人をどう思うか、想像してみてください。例えば、芦谷さんが、知らない人ばっかりの飲み会に行って、隣に座った人が自分の境遇や気持ちをずーっと喋っていたらどう思うでしょうか。わたしは「あ、座る席間違えたかな…!」と思ってしまいます・笑

    何が言いたいかというと、キャラクターは読み手にとって「初めて会う他人」だということです。「初めて会う他人」がどんな振る舞いをしていると、興味を持ってもらえるのかな?と考えると、いいのではないかな、と思います。

    スポーツ選手で考えるとわかりやすいかもしれません。どれだけ言葉で「努力してます」と言ってもその選手のファンにはなれませんが、例えばその人の活躍している姿、もしくは必死にトレーニングしている姿を見たら、興味が湧いたり好きになったりしますよね。言葉で説明しすぎるのではなく、行動や表情でもっと見せるように意識してみてください。

    また、主人公の焦りやどん詰まり感の具体性も、イマイチ見えてきません。
    周りの売れている同期や若手芸人と比べて焦っているのか?
    相方がのんびりしているからイライラしているのか?
    自分が食っていけないのではと不安なのか?
    自分のネタがつまらなくて怖くなっているのか?
    そのあたりの具体性があまり見えてこないのです。

    これは、
    ・「売れない芸人」という設定は作れているのに、具体的な行動やエピソードに落とし込めていない
    ・具体的な行動やエピソードは細かく妄想できているのに、お話をまとめることに気を取られてうまく表現できていない
    このどちらかなのかな、と思います。

    色々書きましたが、もしこの作品を直すとしたら、今と同じページ数で、
    ・極力モノローグで感情を説明しないようにする(行動や表情で表現してみる)
    ・クライマックスで、絶対に強く印象に残って欲しい1コマを見開きで描くと決めてみる
    ・コマ数を1ページにつき最大6コマまでにする
    という縛りを設けて描いてみてはどうでしょうか。

    以上を心がけてみると、多分描きたいこと・言いたいことをもっと絞らないと入らないと思いますし、自分が絶対に描きたいことってなんなのかを精査できると思います。

    また、キャラクターの描き方については『アホガール』のヒロユキ先生が描かれた『マンガでわかる本気で売れるためのヒロユキ流マンガ術』が、実践的かつとてもわかりやすいので、もしよかったら参考にしてみてください。

    このたびはご投稿ありがとうございました!ぜひ頑張ってください!

  • 写獣へのメッセージ

    流麗な筆致かつ美しい画面構成で、読んでいるあいだ、ずっと心地よかったです。
    ただ、読後に思い出せるシーンがあまりないことに気づきました。
    心に残るクライマックスがなかったということよりもむしろ、
    誰の物語なのかということが鮮明でないことが問題の根っこにあるのではないかとおもいます。
    今は写真家とヤギ、2人の紹介と事件で物語が進んでいき、最後に関係性の構築で終わるという、ある種の「基本」は抑えているのですが、
    漫画、特に読み切りは
    「誰から見た誰がどうであるのか」を明確に、それ一本で通したほうが作品の印象が残りやすいと思います。
    ヤギからみた写真家がかっこいい話なのか、
    写真家から見たヤギが魅力的なのか、
    もしくは第三者(街人)から見た2人の関係性がものすごくステキなのか、
    それを選んで決め、そこに絞って不要な箇所を削っていけばもっとよくなると思いました。ご参考までに!

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