★3538,558

お仕事しながら土日に漫画を描いたりゲームを作ったりしています。
最近は創作イベント中心の活動です。


編集者メッセージページ

  • 最後の見開き、圧巻でした!
    震えすら感じる面白さを味わうのは久々でした。
    実は、途中までノギさまにもう少し画面的な怖さは
    あった方がいいかもと思っていたのですが、それは間違っていて
    神さまへの畏怖を最大化するには、見開きまでそれを抑えてこそなんだなと
    篠田さんの策略に脱帽しました。(これ、もしそのつもりでなかったらすいません…。)
    また、少女のムネに赤くなるところなど、ノギ様のキャラがめっちゃ可愛い。
    そういう意味で、この作品は漫画としての面白さ以外に、日本の神様の在り方について篠田さんの考え方が伝わってくる作品でした。そういうテーマが伝わる作品って、本当に素晴らしいものだと思います。
    篠田さんの考えられたことに魅了されてしまいました。
    是非、一度お話させていただきたいです!
    よろしくお願いします。

    2018/12/15 01:47
  • なんてステキな愛のお話なんでしょうか。。。読ませていただき、心が浄化される、そんな気持ちになりました。

    相手を思うがゆえの選択、2人のあいだにでのやり取りが尊く、素敵な世界を覗き見させていただいたような気分です。

    またファンタジーの独特な世界観ですが、1枚目の丁寧な背景から説得力があり、違和感なく引き込まれました。

    デザートはいろんな形の少女漫画の枠にとらわれない物語を掲載しております。篠田さんが描かれるキャラとキャラの美しい気持ちのやり取りをぜひ読者にも読んでいただきたいなと思いました。ご興味があればぜひよろしくお願いします。

    2018/12/15 10:51
  • 綺麗事だけではない「人間の感情」といったものを描こうという覚悟を感じました。
    絵柄も儚げで素敵です。禾様、妙に可愛くてすこ。

    まだまだ創作の引き出しを持っておられそうなので、
    他ジャンルの作品もぜひ読んでみたく…。
    次回の投稿、楽しみにしております。

    2018/12/17 22:42
  • ご投稿ありがとうございます。
    心が浄化されるような、きれいな作品でした。

    「禾の神」のキャラクター、とてもよかったです。
    見た目も性格も愛くるしくて
    途中で容態が悪化していく展開も心ひかれました。

    篠田さんの絵の力と世界観が合っているので
    ファンタジーなんですが
    妙にリアリティーがあって読んでいて楽しかったです。

    青年誌という視点から一つ意見を言うと
    ”3年後”のヒロインは
    もっと大人っぽく変わっていたほうが
    より魅力的だったかなと思います。

    また、ヒロインが
    禾に食べられる決心をするシーンを
    もう少しだけ印象的かつわかりやすいと
    さらに読後感がいいかもしれません。

    いろいろ言いましたが、ぜひ、一度お話したいです。
    よろしくお願いします!

    2019/01/16 01:17
  • めちゃくちゃよかったです…!
    他作品も拝見しましたが、この作品が一番好きです。月に引っ張られる女の子という設定から、ここまでドラマを作れるお力、すごいです。浮くと沈む、月との引力関係。いろんなものが絡んで、描かれる等身大の男女の駆け引きが素敵でした。

    最後に、空中でも水中でもなく、地に足付けて踊る2人が綺麗でした。
    ご投稿ありがとうございました!

    2018/12/17 23:06
  • 感動しました...!
    決して珍しくはない設定の中でこれだけのオリジナリティが出るのが素晴らしいです。
    絵もセリフも余計なものを削ぎ落としており作品テーマに合うシャープさを与えていますね。
    もう少しだけ人間を肉感的に描けると説得力が増したかもしれません。
    続きがないラストだったのが残念なくらい、篠田さんのファンになりました!
    よい禾様年を迎えられそうです。
    ご投稿ありがとうございます!

    2018/12/15 00:55
  • 「人如きが人以外を名乗るなど思い上がりもはなはだしい」というセリフがものすごく好きでした! なので、そのあと「人如き~」を使ったセリフがまた出てきたときには思わず嬉しくなってしまいました。
    とても面白くて切ないお話でした。女の子がノギ様といっしょにいる時の表情がコロコロ変わるところも非常に魅力的だと思います。
    まずは、いろいろな作品を上げてくださるとのことなので楽しみにしております! 最近の作品もぜひ読んでみたいです。

    2018/12/17 10:51
  • 理香子のキャラがたまらなく好きです。
    観察眼が優れているために、きにしいになっちゃうところが
    可愛い! 読んでいて宮下君と上手くいって欲しいな、と素直に
    応援できました。
    ちょっといじけたような表情もキュートです。

    また、セリフやモノローグが簡潔でテンポが良いので、
    読んでいてとても心地がいいです。
    特に最終ページの、モノローグは陰がかかった室内とも
    あいまって、切なさいっぱいの素敵なシーンでした。

    理香子のことばかり書いておりますが、
    それほどまでに魅力的なキャラクターでした。

    現在は少し詩的な雰囲気を漂わせた作品ですが
    そんな理香子が宮本君のために、
    何か行動に移ったりすると、よりエンタメな感じに
    なるのではないかなと感じました。

    この度は投稿ありがとうございました。
    これからの活躍を期待しております!

    2018/12/21 23:10
  • 『背中合わせの二人』に続いて読ませていただいたのですが、
    可愛くて好きになれる主人公を描くのが本当にお上手だと思います。
    主人公の表情と心の声が素敵なので、マコの悩み、葛藤する姿が
    痛々しいほど伝わってくるんです。
    病気なのにひょうひょうとしているヒロとの対比も
    それをさらに際立たせているんだろうなぁと思いました。

    物語の合間に挟まれる金魚もこの作品の特徴ですね。
    一つ一つのセリフはきれいだなと思うものばかりですし、
    金魚が笑うシーンなんかはゾッとしました。
    ただ、金魚が何の象徴なのだろうと考えたときに少しボヤッと
    しているのかなとも思いました。
    「理想」(きれいな金魚)、「現実」(ふつうの金魚)
    の対比の時に使われたり、「コンプレックス」を表すもの
    として使用されたり、少しわかりにくく感じてしまいました。
    物語を通じて、金魚が示すものの芯が通っていると
    作品の読みやすさに繋がるのではないかと思います。

    この作品も最後には主人公が前向きになってくれて、
    読後感が心地よいものでした。

    ご投稿ありがとうございました!

    2018/12/23 01:05
  • 3話すべて没頭して読ませていただきました。ものすごく面白かったです!
    群像劇としてこれだけのキャラクターにスポットが当たる世界観・キャラクターを作ることができるのは、とてもすごい才能だと思います。
    なにげないシーンに情緒をもたせられるのも篠田さんの武器だと思います。2話目の髪を結ってるシーンのラスト、その結った後ろ髪をアップにセリフが入っているのとか、もうホントにすごいなと・・・
    いろいろな作品を読ませていただいて、ちょっと苦みのあるけれど救いのある読み味がするのもすごく好きでした。

    青年誌志望とのことですが、少年漫画の裾野も広がっており、十分に力を発揮できると思っています。特に、「人ならざるモノの話」や「非日常的な設定・力のお話」、「少年少女の青春群像劇」などでチャレンジしてみたいものがあれば、ぜひ一緒にお仕事させていただければと思っております。

    2018/12/24 23:05

TOP